先日、家族でたまには外食しようや。ということで昼食時間帯に、近所の「CASA」というレンストランに行って来ました。
ご存知かもしれませんが、まぁ所謂ところの「洋食」を提供するファミレスですかね。
ハンバ-グやらトンカツやらを注文し、ひとしきり食事をしますとそろそろ出るものを出さねば。と私はトイレに立ちました。
この手の店ではよくある配置ですが、入り口を入ったところにトイレがあります。用を足そうと扉に手をかけますと先客が入っているようで、錠のところに赤いマークが見えます。
仕方なく空くのを待つことにしました。
そのトイレの入り口の向かいには公衆電話が置かれていました。最近では携帯電話がごく当たり前に普及しているので、公衆電話なんて誰も使わないだろうな・・・。なんてとりとめのないことを考えておりますと・・・
来ましたよ。高木ブー!
がカミナリさんに扮したときにそっくりのおばちゃんが。
「ケイタイなんて小難しいもんはわからんよ!」
といったところでしょうか?公衆電話に今ではコレクションすら下火のテレカを入れて、電話をかけ始めました。
「ああ、わたしだけどね。今さぁ、あの店に来てるんだよ。」
相手はご家族かご友人かわかりかねますが、さすがに「あの店」ではわからないらしく、このカミナリさま・・・じゃない。おばさまは早口で店の説明を始めました。
「ほらほら。あの大通りから少し入ったところにあるレストラン。え?だからレストラン。ご飯食べるとこ!」
まぁ、レストランは食事するところですね。確かに・・・。
「わからない?なんで?だからあの白い建物」
白い建物って、あんた。メンタル・クリニックじゃないんだからさぁ。
あまりにそのじれったい会話に、笑いをこらえながら思わず眺めておりますと、そのカーリー・ヘア(風のパーマ)のあばちゃん。あろうことか受話器の会話口を右手で押さえると、私に話しかけてきました。
「ちょっと、お兄さん。この店、何て言ったっけね。名前。」
んなもん店員に聞けよ。と思ったりしましたが、一応、紳士をきどって慇懃に答えました。
「CASAと言います。」
・・・。おばちゃん。無反応。
「えぇと、CASAと言うお店ですよ。」
ちょっと声が小さかったかな?と思い少し音量を上げて答えました。
しかしそれでもおばちゃんは電池が切れたみたいに静止し、虚ろな瞳で私を見つめています。背後霊でも見えるのか?
ややあっておばちゃま。受話器に口を戻すとまた話始めました。
「ちょっと聞いたけど何言ってるかわからないんだけどね。とにかく通りの奥の白い店よ。白い。」
ちょっと待てぃ!人に物を聞いといてその言い草はねぇだろうが・・・。
こちらの精一杯のメンチも気にせず、有意義に会話を終えることができたのか、おばちゃんは満足げに電話を切ると立ち去って行きました。
尿意も忘れてムカつくevnc_chckでした。
ご存知かもしれませんが、まぁ所謂ところの「洋食」を提供するファミレスですかね。
ハンバ-グやらトンカツやらを注文し、ひとしきり食事をしますとそろそろ出るものを出さねば。と私はトイレに立ちました。
この手の店ではよくある配置ですが、入り口を入ったところにトイレがあります。用を足そうと扉に手をかけますと先客が入っているようで、錠のところに赤いマークが見えます。
仕方なく空くのを待つことにしました。
そのトイレの入り口の向かいには公衆電話が置かれていました。最近では携帯電話がごく当たり前に普及しているので、公衆電話なんて誰も使わないだろうな・・・。なんてとりとめのないことを考えておりますと・・・
来ましたよ。高木ブー!
がカミナリさんに扮したときにそっくりのおばちゃんが。
「ケイタイなんて小難しいもんはわからんよ!」
といったところでしょうか?公衆電話に今ではコレクションすら下火のテレカを入れて、電話をかけ始めました。
「ああ、わたしだけどね。今さぁ、あの店に来てるんだよ。」
相手はご家族かご友人かわかりかねますが、さすがに「あの店」ではわからないらしく、このカミナリさま・・・じゃない。おばさまは早口で店の説明を始めました。
「ほらほら。あの大通りから少し入ったところにあるレストラン。え?だからレストラン。ご飯食べるとこ!」
まぁ、レストランは食事するところですね。確かに・・・。
「わからない?なんで?だからあの白い建物」
白い建物って、あんた。メンタル・クリニックじゃないんだからさぁ。
あまりにそのじれったい会話に、笑いをこらえながら思わず眺めておりますと、そのカーリー・ヘア(風のパーマ)のあばちゃん。あろうことか受話器の会話口を右手で押さえると、私に話しかけてきました。
「ちょっと、お兄さん。この店、何て言ったっけね。名前。」
んなもん店員に聞けよ。と思ったりしましたが、一応、紳士をきどって慇懃に答えました。
「CASAと言います。」
・・・。おばちゃん。無反応。
「えぇと、CASAと言うお店ですよ。」
ちょっと声が小さかったかな?と思い少し音量を上げて答えました。
しかしそれでもおばちゃんは電池が切れたみたいに静止し、虚ろな瞳で私を見つめています。背後霊でも見えるのか?
ややあっておばちゃま。受話器に口を戻すとまた話始めました。
「ちょっと聞いたけど何言ってるかわからないんだけどね。とにかく通りの奥の白い店よ。白い。」
ちょっと待てぃ!人に物を聞いといてその言い草はねぇだろうが・・・。
こちらの精一杯のメンチも気にせず、有意義に会話を終えることができたのか、おばちゃんは満足げに電話を切ると立ち去って行きました。
尿意も忘れてムカつくevnc_chckでした。
ほ、布袋さんっすか!?あのギター弾く人じゃなくって?
見てみたいですねぇ。風貌から察するに所謂「冗談パブ(ふ、古い・・・)」にでもお勤めなんでしょうか?
それにしても普通、そういうお仕事の方は、そのままの姿で通勤はされないのでは?
やっぱ、少し珍しいカテゴリの方だったとしか思えませんね。
それにしても見たかった。今度は写メ希望(笑。
教授も人間ウォッチング好きですね~^^。
二週間程前、田舎町ですが近所のスーパーへ行く途中「布袋様」を目撃しました。衝撃的でした^^;。
息子をスーパー近所の床屋さんに連れて行って、帰りに息子と二人で歩いてスーパーに向かいました。
すると!、前から「布袋様」が・・・!、ドッキリカメラか?、いやこんな田舎でドッキリカメラのロケなどあるハズない!。
その「布袋様」は、5分刈り坊主頭にナチュラル系化粧、ルージュばっちり、両耳にイヤリング、薄緑のパステルカラー系へそ出し2ピース(生地はレース系のレイヤード、勿論へその周りはでっぷり脂肪だらけ)、キラキラ系のストッキングに真っ赤なハイヒール、・・・。
年の頃は30代後半?、身長165程、体重90Kg程、そして勿論♂、でした。
(ただ人を笑わしたかったのか?、と思わせる程のお姿でした。)
都内や電車内で何人か不思議な人物は見た経験がありますが、これは最上級の目撃でした。
息子はこの手の人を見るのは初めてだったので、かなり衝撃的だったようで、本当に目が点(◎◎)でした。
人間て、本当に不思議な生き物です。