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喫煙席のPM2.5量は、北京を上回る

2013年03月24日 07時29分53秒 | 離煙ニュース: 科学編

喫煙席には、やっぱり死んでも行けません。

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受動喫煙で大量暴露=PM2.5、中国と同レベルも―飲食店などで研究者調査(時事通信) - goo ニュース

2013年3月23日(土)04:58

 中国の大気汚染で問題となり、日本への大量飛来が懸念されている微小粒子状物質PM2.5について、日本がん学会など18学会でつくる禁煙推進学術ネットワークは「たばこの煙からも発生しており、飲食店などでの受動喫煙の方が深刻」と訴えている。

 北京市内の屋外では、日本の環境基準の20倍の700マイクログラムを超えるPM2.5が確認される日もあるという。しかし、ネットワークメンバーの大和浩産業医科大教授(健康開発科学)らが、2012年に横浜市の喫茶店の喫煙席を調査したところ、約20分間の平均値で大気1立方メートル当たり約440マイクログラム、最高で約800マイクログラムのPM2.5が測定された。 

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800、800マイクログラムですぞ!北京よりもひどいのですぞ!

こんな北京の空気よりもPM2.5がぎっしりと詰まった空気をスモーカーは吸っているのですねえ。10年前にタバコと縁を切って離煙生活に入った人間としては、「ああ、よかった」と胸をなでおろすだけです。

でも、おかげで、スモーカーがうじゃうじゃいる居酒屋やバーや飲食店にいけなくなりました。タバコを吸うなとは言いません。ですが、受動喫煙をしたくないと思っている人間にも配慮して、他の先進国同様、飲食店の完全禁煙くらい法制化して欲しいと願います。でも、自民党にしても、幹事長からしてヘビースモーカーだし、そんな禁煙法など作ってくれないのでしょうなあ。嗚呼。


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