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トム・クルーズ、UA再興へ

2006年11月04日 13時35分06秒 | 映画ニュース
転んでもただでは起きないトム・クルーズ。見習わなければなりません。パラマウントをクビになっても、UAの再興というスケールの大きな復活を果たしてくれました。

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T・クルーズがユナイテッド・アーティスツ再興へ=MGMと契約
 
【ロサンゼルス2日】大手映画会社のメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)は、米男優・プロデューサーのトム・クルーズがユナイテッド・アーティスツ(UA)の名の下に、映画を制作することになったと発表した。クルーズは8月に、パラマウント・ピクチャーズとの契約を打ち切られていた。

 MGMの発表は、長年制作を共同で行ってきたクルーズとポーラ・ワグナーさんの2人がユナイテッド・アーティスツを再興することになったと述べている。UAは1919年にダグラス・フェアバンクスやチャーリー・チャプリンらが設立した由緒ある映画会社だが、経営不振によりMGMに買収された。

 発表によると、新生UAは当初、年間に4本の映画を制作し、徐々に製作本数を増やしていく。クルーズとワグナーさんが、制作ならびに企画の決定に責任を持つという。クルーズは8月に、恋人のケイティ・ホームズさんをめぐるテレビでの奇抜な行動や、女優のブルック・シールズとの出産後のうつ病に関する論争などを理由に、パラマウントから映画の興行に悪影響が出るとの理由で関係を打ち切られていた。クルーズは現在、映画の制作を行っていないが、いくつかの企画をあたためているといわれている。

 クルーズは、「ポーラと私は、UAの豊かな歴史と伝統を非常に尊敬しており、多くの観客を感動させる作品を広く制作することによって、その遺産に貢献できる機会を得たことを歓迎している」と話した。

 UAは60、70年代の絶頂期には、ロッキーやピンク・パンサー、007シリーズなど、多くの人気映画を配給した。

(時事通信) - 11月3日12時38分更新

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今日これからINDECの定期上映会にかける映画が、それこそMGM/UA製作の『レイジング・ブル』。マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の傑作です。

レイジング・ブル

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トム・クルーズには、こうした過去の傑作を上回る映画を次々と作っていってもらいたいものです。

まずは、お手並み拝見。楽しみにしています。

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