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全豪オープン、フェデラー対ナダルの黄金マッチが決勝で実現

2017年01月28日 02時40分54秒 | 時事放談: 海外編

錦織圭選手は、このふたりの爪の垢を煎じて飲まないといけません。

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ナダル、3年ぶり決勝でフェデラーと頂上決戦 「これ以上、幸せなことはない」/全豪テニス

 テニス・全豪オープン第12日(27日、豪州メルボルン) 男子シングルス準決勝で、第9シードのラファエル・ナダル(30)=スペイン=が、第15シードのグリゴル・ディミトロフ(25)=ブルガリア=を6−3、5−7、7−6、6―7、6―4で退け、3年ぶりに決勝進出を果たした。決勝では第17シードのロジャー・フェデラー(35)=スイス=と対戦する。

 3度目のマッチポイントで4時間56分の激闘にけりをつけると、ナダルはコートにひざまづき、そのまま倒れ込んだ。「一言でいうと疲れた。偉大な戦いだった。この試合ができて、テニス選手でよかった」と振り返った。

 屈辱の1回戦敗退から1年。左手首のけがで苦しんだ昨季の不振から一転、四大大会で14度の優勝を誇るナダルが2014年全仏オープン以来となる、グランドスラムのファイナルに帰ってきた。「つらい1年だっただけに、今年はこんなテニスができてうれしい」と感慨に浸った。

 決勝で顔を合わせるフェデラーとの対戦成績は23勝11敗と大きくリードしている。優勝した2009年大会では決勝で顔を合わせ、フルセットの死闘を制した。「まず回復したい。ロジャーとこの大舞台で戦うのは名誉。これ以上、幸せなことはない。よい友人であり、最高の人。尊敬している」と決勝に思いをはせた。

 第2シードのノバク・ジョコビッチ(29)=セルビア=が2回戦、第1シードのアンディ・マリー(29)=英国=が4回戦でそれぞれ姿を消す中、ともに元世界ランキング1位のベテラン2人が、衰えを指摘されてきた中で復活の栄冠を目指す。

フェデラー 決勝でナダルとの対戦期待「一番のファンは自分」

フェデラー 決勝でナダルとの対戦期待「一番のファンは自分」

決勝進出を果たしたフェデラー

(スポニチアネックス)

 ◇全豪オープンテニス男子シングルス準決勝(2017年1月26日 オーストラリア・メルボルン)

 男子シングルス準決勝で7年ぶり5度目の優勝を狙う第17シードのロジャー・フェデラー(35=スイス)が、第4シードのスタン・バブリンカ(31=スイス)に7―5、6―3、1―6、4―6、6―3で勝ち、15年全米オープン以来の4大大会決勝進出を決めた。29日の決勝では、27日に行われる準決勝のもう1試合、ナダル―ディミトロフ戦の勝者と対戦する。

 ナダルとの“クラシック・マッチ”実現への期待が高まる中、コート上では「たぶん自分がナダルの一番のファン。彼はとてつもない選手だからね」と語った。

 昨年10月、ナダルが故郷のマジョルカ島にアカデミーをオープンした際には開校式にゲスト参加。フェデラーは左膝、ナダルは左手首を痛めており、ジュニア選手と軽く打った程度で「いつかチャリティーマッチか何かできたらいいね」と2人で話していたという。それがまさかの頂上決戦実現の可能性が高まり、「僕らにとって、すごく特別なことだ」と語った。

 会見でもナダルについてあらためて聞かれて、こう答えた。

 「唯一無二のショットを持っている。つまりユニークでスペシャルな選手ということ。加えてガッツがあって、精神的にも肉体的にも凄く高いレベルで何時間も何週間も何年もプレーし続けられる。彼はそれを何度も証明してきた。ケガからも何度も復活した。簡単なことのように見せているが、そうじゃない。テニスにとって凄く大きな存在だった。あらゆる面で尊敬している」

 ナダルには11勝23敗と大きく負け越しており、ディミトロフには5戦全勝。プレースタイルの似た後者との対戦の方が、18度目の4大大会制覇には近いと言えるかもしれない。フェデラーもそれを理解した上で「結果はやってみないと分からない。ただし、ナダル戦が実現すれば、どれだけ大きな意味を持つかは分かってる」とファンの期待を受け止めた。
 
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ふたりの時代が終わったかと思わせて、ノバク・ジョコビッチ選手とアンディ・マリー選手が負けて、これぞチャンスをおもうと、しっかりと決勝に進出してくる。さすがロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手です。
 
怪我をしようが、歳を取ろうが、ここぞという場面ではしっかりと勝ち上がってくる。この勝負強さは、尊敬に値します。錦織選手には見習ってもらいたい部分です。
 
どちらが勝とうが、脱帽マッチ。ふたりの検討を祈ります。

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