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都内でも、蜂蜜が採れる

2018年05月28日 05時35分10秒 | 時事放談: 国内編

都内で養蜂ができるとは知りませんでした。記録しておきましょう。

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都内のビル屋上で養蜂、ハチミツ年間300キロ
読売新聞 2018年05月27日 19時26分

 東京都江戸川区や江東区のビルの屋上スペースを活用し、ミツバチを飼ってハチミツを採取する養蜂が広がっている。

 今年も5月から夏頃にかけて採蜜が始まり、区内のイベントなどで販売される。ミツバチの生態などを本にまとめ、食育に活用する企業も出てきた。

 江戸川区瑞江の鉄工所「鈴勝鉄工」の2階建てビル屋上には、巣箱が並んでいる。同鉄工所代表の鈴木義明さん(48)が箱の中から巣枠を取り出すと、ハチがいっせいに飛び出した。巣枠を遠心分離器に入れて回すと、蛇口からあめ色のハチミツがトロリと流れ出た。

 鈴木さんは約10年前に知人に勧められ、妻の由加里さん(48)と養蜂を始めた。当初は年間3キロしか採れなかったが、ここ数年は300キロを採取するまでになった。区内の青空市などで販売しているほか、レストランでも提供され、評判は上々だ。

 鈴木さんによると、ビルの周辺には篠崎公園のアカシアなど蜜源となる植物が多いという。「養蜂を始めて、生まれ育った江戸川区に花が多いことを再認識した。より江戸川という土地が好きになった」。鈴木さんはそう話した。

 江東区新木場の食品会社「藤屋」では、社員有志が2013年からビル屋上で養蜂を始めた。地元住民向けの見学会を開催しているほか、ミツバチの生態を写真などで説明した本「ミツバチとはちみつ」を作り、区内の小学校や図書館、学童クラブなどに寄贈している。

 これまでに贈った施設は300を超え、子どもたちからは「ハチミツについて分かりやすく知ることができた」などの手紙が寄せられているという。同社の宮武憲行さん(44)は「1匹のミツバチから採れるハチミツはわずかティースプーン1杯分といわれる。絵本を読んで、採蜜の手間やミツバチへの理解を深めてほしい」と話している。

 ◆江東区役所庁舎産も評判に

 江東区役所でも、区職員や住民らでつくるNPOが主体となり、庁舎屋上で養蜂が行われている。2015年から販売しているハチミツは口コミで評判になり、昨年は用意した小瓶約2600個が約1か月で完売した。

 元区職員で同NPO事務局長の速水俊成さん(64)は「江東区で採れたハチミツを通じて、都心の生態系に関心を持ってほしい」と話している。

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蜂蜜には、認知症を防ぐ効果もあるとか。甘いものが苦手なので、砂糖も使わなければ、蜂蜜も使わなかったのですが、これからは蜂蜜は少しずつ取ろうかとおもって蜂蜜を買った矢先の記事でした。

貧乏英語塾長は安物の蜂蜜を買ってしまいましたが、上のみなさんが作られた蜂蜜が絶対に美味しそうです。

ミツバチの数が激減している現在、こういう養蜂の試みは貴重です。成功を祈らずにはおられません。みなさん、がんばってください。


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