夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
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7時間睡眠-寝酒=うつのない生活

2006年11月29日 08時39分59秒 | 健康
仕事に励みながらも、睡眠時間を減らして勉強する夢と希望をもった若者が通ってくれる当英語塾INDECです。しかし、ある時から急に元気がなくなったりします。慢性の睡眠不足が原因のことが多いようだと思っていました。しかし、その証拠はこれまでなく、「もう少し寝た方がいいよ」と素人のアドバイスを繰り返していました。

ところが、その素人の浅知恵が正しいことを裏付けるような結果が出たのです。

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程よい睡眠、うつ防ぐ? 日大医学部、2万5千人調査(朝日新聞) - goo ニュース

2006年11月29日(水)03:03

 睡眠時間が短すぎても、長すぎても、うつ状態が強くなる――。こんな結果が日本大学医学部の兼板(かねいた)佳孝・専任講師(睡眠疫学)らの研究で浮かび上がった。眠りとうつの関係についての大規模な調査は珍しい。

 厚生労働省による全国300地域・約2万5000人の調査データから、抑うつ状態や対人関係、身体症状などを点数化し、うつの状態を評価。睡眠の長さや「よく眠れたと思っているか」などとの相関を分析した。

 その結果、20代~70代以上のすべての年代で、睡眠時間が7時間台の人たちのうつ状態の点数が最も低い健康的な状態だった。それより睡眠時間が短くても長くても、点数が高くなる傾向がみられた。

 またこれまで、早朝に目覚めてしまうことがうつの特徴的な症状の一つとされていたが、今回の調査では、寝付きの悪さのほうが、うつ症状とのかかわりが強いこともわかった。

 兼板さんは「因果関係はわからないが、うつの治療では寝付きなども注意する必要がありそうだ」と話している。

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正直、平日に7時間眠れる若手の社会人は少ないはず。だんだん元気がなくなるのはうつ傾向が強まるからだと納得します。INDECの会員諸君には、せめて2日に1回は7時間睡眠を確保できるような指導をしなければと思った次第です。

しかし、寝つきが悪いからといって、寝酒をするのも効果はないようです。

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寝酒はかえって不眠誘発 日大医学部の兼板講師(共同通信) - goo ニュース

2006年11月28日(火)21:08

 寝酒をすると夜中に目が覚める可能性が高くなる-。日本大医学部社会医学講座の兼板佳孝講師(睡眠疫学)が28日、都内でこんな研究結果を発表した。兼板講師は「眠ろうと思って酒を飲むことは、かえって不眠を誘発する可能性が示唆された」としている。

研究は、旧厚生省が2000年に実施した保健福祉動向調査結果を利用。20歳以上の男女計約2万5000人分の睡眠やストレスに関するデータを解析した。

1週間に1回以上寝酒をする習慣がある人は男性48%、女性18%。寝酒をする人の割合が最も高いのは男性は55-59歳、女性は40-44歳だった。

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これ、よく分かります。ゴウ先生も寝酒大好き人間なもので、夜中に小便で目を覚まし眠りが浅くなることを自覚しています。

酒をやめて、7時間睡眠を確保する!ちょいとばかり挑戦しがいのある目標ですが、いっちょやってみますか。素晴らしい朝と未来を迎えるために。

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