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ベルトリッチが、死んでしまった

2018年11月27日 04時41分04秒 | 時事放談: 海外編

ベルトリッチが、亡くなりました。

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伊映画監督B・ベルトルッチ氏死去、『ラストタンゴ・イン・パリ』など

伊映画監督B・ベルトルッチ氏死去、『ラストタンゴ・イン・パリ』など

第11回ローマ映画祭に出席したイタリア人映画監督ベルナルド・ベルトルッチ氏(2016年10月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIZIANA FABI

(AFPBB News)

【AFP=時事】(更新、写真追加)映画『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972年)や『ラストエンペラー』(1987年)などの作品で知られるイタリア人映画監督ベルナルド・ベルトルッチ氏が、ローマ市内で死去した。77歳だった。伊メディアが26日、報じた。

 イタリアのみならず世界的な名匠として知られるベルトルッチ氏は、『ラストエンペラー』で1988年、イタリア人では唯一となるアカデミー賞作品賞を受賞

 中国最後の皇帝の生涯を描いた同作は、アカデミー賞9部門でノミネートされ、その全てで受賞を果たした。

 一方、米俳優の故マーロン・ブランドやフランス人女優マリア・シュナイダーが出演し、セックスシーンが物議を醸した官能ドラマ『ラストタンゴ・イン・パリ』では批判にもさらされた。

 また政治色の強い映画も多く、労働者らの苦闘をテーマにした『1900年』、ファシスト政権下のイタリアで左翼人士の運命を描いた『暗殺の森』などの作品も知られている。

 1941年に伊北部パルマで生まれた同氏はここ数年車いすを使用。2011年にフランスのカンヌ国際映画祭で贈られた名誉賞「パルムドールドヌール」も、車いす姿で受賞した。【翻訳編集】AFPBB News

イタリアの巨匠監督ベルトルッチ氏死去=「ラストエンペラー」など

 【ロンドン時事】中国・清(しん)朝最後の皇帝を描いた「ラストエンペラー」(1987年)などで知られるイタリアの巨匠映画監督ベルナルド・ベルトルッチ氏がローマで死去した。欧州のメディアが26日、一斉に伝えた。77歳だった。死因はがんだったという。

 41年パルマ生まれ。過激な性描写が論議を呼んだ「ラストタンゴ・イン・パリ」(72年)で注目を集めた。「ラストエンペラー」ではアカデミー作品賞などを獲得。坂本龍一さんが音楽を担当したことも話題となった。 

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この人の癖のある映画が好きだっただけに、ここ最近作品が発表されないことを寂しくおもっていました。

まだ若いのに、残念です。冥福を心よりお祈り申し上げます。

今日は、『ラストエンペラー』を観ることにします。

 

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4 コメント

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Unknown (喫煙者)
2018-11-27 07:26:05
嫌煙のやること。

国内外の有名人(自分が知らない人でも)が亡くなったり大病になる→ネットでその人が喫煙者か調べる→喫煙者ならタバコのせい→元喫煙者なら毒が蓄積していたのだろう→だったら禁煙不要?→いや、やめれば相応の健康体にはなれるので禁煙有効→完全な非喫煙者だった場合は、受動喫煙で殺された可能性があるー
と本人の意志も実績も無視でタバコの話。馬鹿かというのである。

イタリアのファッションは世界一でもドルチェ&ガッバーナは過大評価されていると前々から知り合いの中国人に言っていたら今回の謝罪騒動。馬鹿である。
過大評価かそうでないか、わかりやすい調べ方をご存知だろうか。
リサイクル店やネットオークションの評価ではない。
クリーニング店に持っていくと彼らは使われている生地で判断する。
もっともそれには現物がないと無理だから私にドルチェ&ガッバーナ過大評価論を聞いた中国人は絶賛した。
嫌煙は喫煙者であるか否かネット検索するだけである。
やはり馬鹿としか言いようがない(-_-;)
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Unknown (非喫煙者)
2018-11-27 15:32:21
喫煙者はほんとかまってちゃんだな(笑)
この記事のどこにタバコのことが書かれてる?というかそんなくだらないことしないよ(笑)
安定の拡大解釈。

世間から相手にされないと、寂しくなって必死にコメント書くのかな?それだったら茶々を入れるのかわいそうだなと思いますが、馬鹿馬鹿言い過ぎでしょ。(笑)

いつも思いますがどの立場からコメント入れてるのかね。最近、自分の発言を周りが絶賛してる系のコメント入れてますが、周りの人間のレベルが低いんじゃないの?(笑)
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Unknown (喫煙者)
2018-11-27 20:53:30
例えばこちらのブログで紹介されている「ラストタンゴ〜」はワイセツ性が強調された。
日本で09年「無防備」という映画で市川昌秀監督は女優で自身の妻でもある今野早苗氏が実際に出産するシーンを投入した。
試写はモザイク処理されたが、配給会社はワイセツ描写ではないと無修正公開を主張。
映倫は前例がなく困惑するとしながら無修正公開、ただし18禁とした。
悲しいことに?この経緯も作品も特に話題にならなかった。

逆に宮崎駿の風立ちぬで禁煙学会が喫煙場面多数と噛みつき、嫌煙が同調して話題になった。
それ以前に禁煙学会は映画作品に喫煙場面があるか否かで全体を評価し、推薦作品を選んでいる。
麻薬、ワイセツ、虐殺など関係がなくタバコのみ問題にする。
やはり馬鹿である。いや、こうなってくると病気かもしれない。
左派・人権派としても有名な精神科医の香山リカ氏でさえ分煙でよいと主張しているくらいで、香山先生に何らかの薬物を処方してもらえと言いたくもなるではないか。
まったく嫌煙は異常である(^O^;)
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Unknown (喫煙者)
2018-11-28 19:46:57
勝谷誠彦さんが57歳という若さで亡くなり、勝谷さんが喫煙者だったかをネット検索した嫌煙が多くいると予測される。
まったく馬鹿で不謹慎である。
人の死を嫌煙思想の道具にしようとするなというのである。

勝谷さんのご冥福をお祈り申し上げますm(
_ _)m
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