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夢と希望と笑いと涙の英語塾

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外食メニューにもカロリー表記を!

2006年06月11日 11時04分25秒 | 時事放談: 海外編
一度罹患したら完治することのないといわれる生活習慣病。その生活習慣病と戦い続けるゴウ先生、傍目には健康そのものに見えると思います。タバコも吸わず、酒も呑まず、毎日ジョギングやウエイト・トレーニングを欠かさない日々ですから。

しかし、そういう生き方を選ぶと困ることがあります。外食ができない!ということです。

日本の99%の居酒屋やかなりのレストランは完全禁煙ではありませんので、離煙派のゴウ先生は行く気を失うわけです。

と同時に毎日カロリー計算をして体重コントロールをしているゴウ先生、外食では熱量を始め自分が食べたものの栄養バランスについて不明な部分が多く、健康を害する恐れがあり、自然と外食を避けるようになりました。

ゆえに、外食をしたいと思う時、カロリー表示が一部のファミレスのようにされているとありがたいのにといつも思います。

そんなことをゴウ先生が願う中、肥満先進国(?)アメリカでは、提供する料理のカロリー量を表記することが義務付けられるようになるようです。

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メニューにカロリー表示を 米外食業界に肥満対策要請 (共同通信) - goo ニュース

2006年 6月 3日 (土) 09:29

 【ニューヨーク2日共同】米食品医薬品局(FDA)は2日、食品・外食業界に対し、メニューにカロリー表示をしたり、1食の量を減らすよう要請する内容の報告書を公開した。米国で肥満人口が急増している一因が、ファストフードなど外食への依存度の高さとされており、外食でのカロリー摂取を減らし、肥満増加を抑制するため作成した。

報告書は(1)低カロリーのメニューを増やし、カロリーや栄養成分を分かりやすく表示する(2)油を減らすなど調理方法を工夫する(3)1食分の量を減らし、カロリーを抑えたおかずと組み合わせる-などを求めた。

FDAによると、米国では1980年代後半から肥満人口が増加の一途。米国人の65%以上が体重が重すぎ、肥満は3割以上を占める。

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日本も同様の法律が施行されれば、ゴウ先生のような人間も賢く外食を楽しめるようになりありがたい限りです。

同時に、飲食店の完全禁煙法案もお願いしたいところです。成人男性の半数以上がタバコと縁を切った離煙派となったいま、そういう法律を施行したところで、営業実績は伸びることこそあれ、低迷することなどありえないと思うのです。

カロリー表記と完全禁煙。どうか外食業界の皆さん、よろしくお願いします。


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