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スペインでもタバコは吸えなくなる

2006年01月02日 11時10分05秒 | 離煙ニュース: 海外編
新年の誓いで「離煙」を誓われた方、立派です。ぜひ達成してください。辛いのは最初の3日だけです。踏みこたえれば、素晴らしい毎日が待っています。がんばってください。

さらに、離煙を成功させると、楽に海外旅行ができるようになります。飛行機の中のみならず、あちこちでタバコを吸えない時代です。タバコをやめれば、行動範囲が飛躍的に広がります。

もちろん、アメリカ留学を真剣に考えている人がタバコを吸い続けるなど、言語道断です。INDECに入会してもらえれば、離煙など簡単にできますが・・・。

そんな世界のトレンドを受けて、あのスペインでタバコを吸えなくなるわ、昼寝が出来なくなるわというニュースが入ってきました。

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日経新聞:スペイン、長い昼休みの習慣を来年1月1日に廃止へ

 公務員のシエスタ廃止に禁煙法――。スペイン政府が2006年1月1日から相次いで深く根付いた習慣の改革に乗り出す。一見世知辛いが、仕事と家庭の両立や健康の増進が目的だ。

 現代のスペインでは昼休みに家に戻って一休みするシエスタの伝統はほぼすたれているが、遅く長く昼食をとる習慣は健在。多くの公務員は朝9時から午後2時まで5時間働いた後、最長で4時半まで昼休みをとり、その後3時間働いている。 (07:01)

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シエスタは、健康にはよさそうですが、やはり生産性を下げてしまうのでしょう。しかし、生産性ということを重要視するのなら、シエスタよりも離煙運動しかないと個人的には思います。

タバコを吸うために、席をはずして喫煙所にしょっちゅう行くようでは生産性を下げてしまうからです。もちろん、上司の喫煙が会議に同席している部下のやる気を削いでいる会社も日本にはまだまだいっぱいあるはずです。

日本もスペインを見習う2006年になってほしいものです。

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