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北方領土返還のチャンスがないなど、ロシア高官に言わせるな!

2012年05月04日 08時09分07秒 | 時事放談: 海外編

とんでもない発言。国際法を無視して不法占拠した国に、こんな偉そうなことを言わせてはいけません。

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領土返還「チャンスもうない」=ロシア大統領府高官(時事通信) - goo ニュース

2012年5月4日(金)00:14

 【モスクワ時事】3日のロシア通信によると、ロシア大統領府高官は北方領土問 題について、「いかなるロシア大統領も日本に(四島を)引き渡すことはない」とした上で、「日本に歴史的なチャンスはもう訪れない」と指摘した。2000 年までの平和条約締結をうたった、1997年のエリツィン大統領と橋本龍太郎首相によるクラスノヤルスク合意を最後に、日本は好機を逸したとしている。

 北方領土問題をめぐっては、プーチン次期大統領が交渉に前向きな姿勢を表明。今月、米国で開かれる主要国首脳会議(サミット)に合わせ、野田佳彦首相との初の首脳会談が行われる見通し。 

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自民党政府を含めた、戦後の政府の無為無策のツケが、民主党というろくでもない政党が政権を握ったせいで、いま日本国民に回ってきています。

少なくとも、上のような発言をさせるようでは、日本の外交の負け。マエハラ政調会長は、何をしにモスクワに行ったのでしょう。

北方領土の奪回こそ、日本外交の実力試しです。


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1 コメント

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本当にそうだと思わないか?(アジアNo.1へ) (リライト)
2012-05-06 10:50:58
初めまして、北海道在住のリライトです。

確かに、戦後まもなく奪い取ったのは間違いない。しかし、そのあと日本はアメリカによって奪力状態になり、当時のロシアは対処できなかっただろう。

現在だからこそ、もう4島返還の枠をなくし、2島返還にさせ、実現するほうが日本の将来のためだと考えます。
そして、共に北方・千島・樺太の環境をつくることを考えねば、日本が資源確保に苦しむのは目に見えています。

目の前に、強大な国家ロシアがあるというのに。くいつかないでどうなる日本。
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