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キプチョゲ選手、2時間1分39秒という驚異的世界新記録を樹立

2018年09月17日 01時34分06秒 | 時事放談: 海外編

信じられない大記録です。

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キプチョゲが人類初の2時間1分台の世界記録樹立

キプチョゲが人類初の2時間1分台の世界記録樹立

世界記録で優勝したキプチョゲ(AP)

(日刊スポーツ)

<陸上:ベルリンマラソン>◇16日◇42.195キロ

ベルリンマラソンが16日、行われ、16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)金メダルのエリウド・キプチョゲ(33=ケニア)2時間1分39秒で世界記録を樹立した。「本当にきつかったが、このレースに十分な準備をしてきた。

従来の世界記録は2時間2分57秒を1分以上短縮し、人類初の2時間1分台に突入する快挙だった。

キプチョゲは5000メートルで04年アテネ五輪は銅、08年北京五輪では銀メダルを獲得。16年リオデジャネイロ五輪ではマラソン金メダルに輝いた。これでマラソンは11戦10勝と驚異的な勝率となった。

日本人トップは2時間8分16秒を記録した中村匠吾(26=富士通)の4位だった。

キプチョゲ ベルリン・マラソンで世界新!初の2時間1分台に突入

キプチョゲ ベルリン・マラソンで世界新!初の2時間1分台に突入

ベルリンマラソンで世界記録を樹立したエリウド・キプチョゲ(AP)

(スポニチアネックス)

 ベルリン・マラソンは16日、ベルリンで行われ、男子でリオデジャネイロ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(33=ケニア)が速報タイムで世界新記録となる2時間1分39秒で2連覇した。

 これまでの記録は14年にデニス・キメット(ケニア)がベルリン・マラソンで記録した2時間2分57秒。キプチョゲは、マラソン史上初の2時間1分台を記録したことになる。

 レース後キプチョゲは「なんと言っていいかわからない」とコメント。ベルリン・マラソンは世界屈指の高速レースとして知られ、2003年以降7度の世界記録更新は全てこのコースが舞台となっている。キプチョゲは、これでベルリンでは4度目の優勝だが、16年に2時間3分05秒、昨年は2時間3分32秒と世界記録に迫りながらも更新できなかったことで「3度目はミスできないぞと言われていたんだ」と笑顔を見せた。

 また、日本勢では中村匠吾(26=富士通)が2時間8分16秒をマークし、日本勢最高の4位に入った。

キプチョゲが世界新=初の2時間1分台突入―ベルリン・マラソン

キプチョゲが世界新

ベルリン・マラソンは16日、ベルリンの市街地コースで行われ、男子はリオデジャネイロ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録で2年連続3度目の優勝を果たした。【AFP時事】

(時事通信)

 【ベルリン時事】ベルリン・マラソンは16日、ベルリンの市街地コースで行われ、男子はリオデジャネイロ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録で2年連続3度目の優勝を果たした。デニス・キメット(同)が2014年のこの大会で出した従来の世界記録、2時間2分57秒を1分18秒も更新し、史上初めて2時間1分台に突入した。

 日本選手は中村匠吾(富士通)が2時間8分16秒で4位、佐藤悠基(日清食品グループ)が2時間9分18秒で6位だった。

 女子はグラディス・チェロノ(ケニア)が大会新の2時間18分11秒で2年連続3度目の制覇。松田瑞生(ダイハツ)が2時間22分23秒で日本勢トップの5位に入り、初マラソンの上原美幸(第一生命)は2時間25分46秒で9位。10位の小原怜(天満屋)は、東京五輪代表選考会として19年に開催されるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を得た。 

<マラソン世界新>「人類最高ランナー」日本との「差」痛感

 キプチョゲの驚異的な世界新記録を受け、日本陸上競技連盟の河野匡(ただす)・長距離・マラソンディレクターは「すごいの一言。人類最高のランナー」とうなった。日本記録は設楽悠太(Honda)が今年2月の東京で出した2時間6分11秒。2020年東京五輪で28年ぶりのメダル獲得を目指す日本男子にとって、世界との差を痛感する数字だ。

 キプチョゲは昨年5月、自動車F1シリーズのイタリア・グランプリ(GP)を開催するサーキットで「2時間0分25秒」の記録を出した。スポーツ用品大手のナイキが2時間突破を狙って企画したレースで、ペースメーカーの途中参加や並走した自転車から飲み物を受け取るなどの特殊な補助の下で行われたため、世界記録には認定されなかった。ただ、好記録を出す地力は既に示していた。

 キプチョゲが愛用するナイキは近年、常識を覆すシューズでマラソン界を席巻している。従来は軽さを求めた底の薄い靴が良いとされてきたが、ナイキの厚底シューズを履いた国内外の選手に好結果が相次いでいる。日本記録を出した際に着用した設楽も「最初に見た時は、これで走るなんて考えられなかった」と語っていたが、軽くクッション性のある素材で推進力があり、疲労も軽減されるという。こうした道具の進化も「高速化」を下支えしている。

 河野ディレクターは「(世界新記録は)想定の中。日本は東京五輪代表に選ばれた選手が120%の力を発揮できるようにしたい」と語る。2年後に向けて、酷暑や地の利を味方につけるなど入念な準備をしないと、アフリカ勢との勝負は厳しい。【新井隆一】

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世界記録を1分18秒も更新するなど、常識では考えられないことです。しかも、33歳にして、自己記録を1分半も縮めるなど、超人と呼ぶしかありません。

ナイキのヴェイパーフライ4%が、よかったんでしょうねえ。これで、この靴がまたもや爆発的に売れることでしょう。

何はともあれ、キプチョゲ選手の快挙に、拍手です。


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