いやあ、離煙運動をしていた甲斐があったというものです。若者たちの離煙志向がはっきりと形になりました。
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上司も恋人もノンスモーカー希望!? イマドキ新社会人の喫煙事情(マイコミジャーナル) - goo ニュース
2011年5月19日(木)22:30
タバコ=カッコいいという図式はもはや過去のことなのかもしれない。ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーが2011年春に新社会人になる全国の20~25歳の男女516名を対象に行ったインターネット調査から、イマドキ新社会人の喫煙事情が明らかになった。
調査結果によると、新社会人の喫煙経験は「現在習慣的に喫煙している」(7.0%)、「習慣ではないが喫煙する時もある」(4.7%)をあわせて11.7%にとどまった。また、喫煙者に今後禁煙するつもりがあるか尋ねたところ、「近いうちに禁煙しようと思っている」(40.0%)、「いつかは禁煙しようと思っている」(40.0%)をあわせ、80.0%が将来的に禁煙を考えていることが分かる結果となった。
上司は喫煙者と非喫煙者のどちらがいいか質問したところ、「ノンスモーカー」(67.0%)が「スモーカー」(3.3%)を大きく引き離した。男女別では女性の73.6%がノンスモーカーの上司を支持している。また、恋人についても同様の質問をすると、「ノンスモーカーがいい」(71.9%)「できればノンスモーカーがいい」(21.1%)の計93.0%の新社会人が恋人はノンスモーカーがいいと考えていることが窺える。
タバコをすっている職場の男性と女性のイメージについて、2007年5月の調査と比較すると、男性については「ストレスが多い」「自分勝手」「だらしない」「意志が弱い」などのマイナスイメージが大幅に増え、「仕事が出来る」「頼りになる」「知的な感じ」というプラスイメージが減少している。女性については男性より厳しい結果となり、「ストレスが多い」「教養がない・品がない」「意志が弱い」「異性にもてない」「仕事が出来ない」といったマイナスイメージの増加が顕著に現れた。
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新社会人の離煙者が88%以上というのは、驚き。でも、これが当然の時代の流れです。身体に悪い習慣を身につける必要などまったくないのですから。
こうなれば、スモーカーが嫌われるのは当然。たばこ臭い息を吐き出して、新卒者を叱る上司がいたら、もうそれだけで上司失格の烙印を押されかねません。
若者の離煙パワーで、年寄りのスモーカーが減って、日本人の喫煙率が下がることを大いに期待しましょう。
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