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中高生の英語力、目標到達はたったの4割

2019年04月18日 06時30分44秒 | 時事放談: 国内編

英語教員の実力の差だとおもいます。

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中高の英語力、目標到達は4割 政府計画届かず、地域差も

中高の英語力、目標到達は4割 政府計画届かず、地域差も

中高生の英語力

(共同通信)

 文部科学省は16日、全国の公立中学・高校に通う生徒の英語力を見た2018年度の英語教育実施状況調査の結果を公表した。中3で「英検3級程度以上」の力がある生徒は前年度より1.9ポイント増の42.6%高3で「英検準2級程度以上」は0.9ポイント増の40.2%だった。いずれも上昇傾向にあるものの、前年度までと同様に政府が計画上の目標とする50%には届かなかった。

 文科省の担当者は「目標を達成している都道府県もあるが、地域差が大きい。優れた取り組みや共通する課題を分析し、広く周知していくことで底上げを図りたい」としている。

 調査は18年12月に実施した。

中高生の英語力、政府目標届かず 自治体間で大きな差も

 全国の公立学校の中高生のうち、2018年度に政府が掲げる英語力の水準に達したのは中3で42・6%(前年度比1・9ポイント増)、高3で40・2%(同0・9ポイント増)だったと、文部科学省が16日公表した。いずれも5年前と比べて約10ポイント上がっているが、「50%」という政府の目標には届いていない。また、中3で最も高いさいたま市が75・5%に達する一方、最も低い北海道は30・0%で、自治体間で大きな差が出た。

 政府の水準は、中3で「英検3級相当以上」、高3で「英検準2級相当以上」の民間試験に合格すること。試験に合格していなくても教員が「同程度の力がある」と判断した生徒も「水準に達した」とみなされ、中学と高校でそれぞれ、半数近くを占める。今回の調査では試験に合格した生徒が中3で23・9%(前年度比1・9ポイント増)、高3が20・5%(同5・5%増)と増加。特に高校で増えており、文科省は「20年度からの大学入試改革で、英語の民間試験が使われるようになることが影響したのでは」とみている。

 調査結果は、中学は都道府県と政令指定都市ごとに、高校は都道府県ごとに結果が公表されている。中学だけでなく高校も自治体間で差が開き、福井県は56・0%、富山県は54・8%の高3が水準に達していたのに対し、宮城県は31・1%、埼玉県は31・8%と20ポイント以上の差があった。

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英語の好き嫌いは、習う先生によるところが多いと見ています。入門期の中学校でこそ、本当に英語力が高くて、英語の魅力を楽しく伝えられる先生が必要だとおもうのですが、そんな先生は多くありません。

生徒の英語力は、自分の指導力だと自覚して、各都道府県の英語の先生には努力してもらいたいと願います。



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