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逆ギレ解散、間違っても「民主党」と書いてはいけない

2012年11月15日 08時25分01秒 | 時事放談: 国内編

やっと解散となりました。しかし、万が一にも、解散したドジョウ氏を褒めてはなりません。民主党内で野田降ろしが始まったことと第三極の準備不足を見越した上での逆ギレ解散。奇策そのものです。ここまで政局の混迷を深めたのは、あの男の責任です。国民は、間違っても、民主党の愚かさを忘れてはなりません。野党には、根こそぎ民主党の議席を奪ってもらいましょう。

とにもかくにも、自民党がしっかりしないと話になりません。

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衆院、あす解散 自公、誤算を歓迎 「売られたケンカ買う」(産経新聞) - goo ニュース

2012年11月15日(木)08:02

 その瞬間、自民党席からは「おおー」というどよめきが起こった。野田佳彦首相が「16日解散」を宣言した14日の党首討論。安倍晋三総裁との直接対決で解散時期を明示されることは想定外で、「虚を突かれた」(党中堅)という面もあるが、もともと早期解散は望むところ。党幹部は「売られたケンカは買う」と首相の決断を歓迎している。

 自民党の安倍晋三総裁は14日、都内での講演で「この国難の政局、政治空白に終止符を打つことができた」と胸を張った。公明党山口那津男代表も「歴史的な党首討論になった」と述べ、首相に対しても「約束を守るという信頼感は崩れなかった」と評価した。

 両党幹部はこれまで、首相サイドに対し「年内選挙に踏み切らないなら(社会保障・税一体改革の)3党合意を完全に壊す」と水面下で伝え、首相に決 断を促してきた。衆院選後に3党の枠組みで協議するとしてきた税制改正や社会保障のあり方などの話し合いにも民主党の主張は一切、認めない-という圧力を かけ、「近いうち解散」の履行を迫ってきた。

 それでも、民主党内に早期解散反対の声が強まり、首相周辺が経済状況の悪化から平成24年度補正予算の編成に意欲を表明したことで「首相から補正 や来年度予算を一緒に組んでくれと抱きつかれるのではないか」(自民党国対幹部)と警戒感もあったほどで「山場は首相の海外出張から戻る来週半ば」(別の 幹部)とにらんでいた。それだけに、首相が党首討論で「16日解散」を明言したことは、意外な展開だった。

 それでも、石破茂幹事長は14日の臨時役員会後「決断を阻害する民主党に対し、首相が意思表示したということだ」と指摘。菅義偉(すが・よしひで)幹事長代行も「民主党内で野田降ろしが始まったので解散時期が早まった」と述べた。

 自公両党はすでに、選挙準備を着々と進めている。自民党は候補不在の空白区は10選挙区だけ。都道府県連には19日までに公認申請を提出するよう 通知したが、解散日が見込みより早まったことで15日に選挙対策本部会議を開き、選挙準備の加速を徹底させる。公明党も選挙公約の発表の準備を急いでい る。

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民主党の大敗はまちがいないでしょうが、それ即ち自民党承認ではないことを総裁以下全員知るべきです。謙虚に国民の声に耳を傾け、昔の自民党に戻らない政策を実行してもらわねば困ります。

ともあれ、国民は冷静に選挙を見守り、責任ある一票を投じなければなりません。間違っても「民主党」と書いてはならないのです。


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