「高圧的」な親が、子供の肥満を防ぐ

わが家には子供が中学2年、小学校6年、小学校2年の順で3人います。アレルギーはあるものの、幸い肥満児はいません。親としてまずまずの育て方をしてきたかと思ってはいます。

どうやら、アメリカでもわが家のような方針で育てると、子供を肥満させることはないようなのです。

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厳格な親、子供の肥満の原因に＝米調査 (ロイター) - goo ニュース

2006年 6月 5日 (月) 20:06

　［シカゴ　５日　ロイター］　米国で５日に発表された調査報告によると、厳しい親の元で育つ子供は６歳までに肥満児になる可能性が高いことが分かった。肥満の原因は、ストレスからくる食べ過ぎによるのではないかとみられている。同調査は１９９１年生まれの子供８７２人を対象に行われた。

　同調査では、思いやりに欠ける「厳格」な親ほどではないが、しつけをせずに甘やかす「放任主義」の親の場合も、肥満児になる可能性が高いことも分かった。またルールを設定してやることも心を通わせることもなく、子供に「無関心」な両親の場合は、「放任主義」の親とほぼ同じ結果が出た。

　一方、肥満児を持つ割合がもっとも低いのは、「高圧的」だが、子供に自分自身をコントロールすることを高く期待しながらも、子供の意見も尊重し、明確な境界線を設定するタイプの親だということが分かった。

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最後の段落の「高圧的」という言葉には、吹き出してしまいました。100人中100人、ゴウ先生を高圧的な父親だとみなされるのではないかと思うからです（！）。

でも、「高圧的」と「厳格」とはどのような違いがあるのでしょう？？？

ともあれ、「厳格」すぎるのでも「無関心」・「放任主義」でもなく、子供のことを考えてきちんと指導する、そういうあり方を「高圧的」だというのだと理解して、これからも子供たちを肥満に導かないようにしたいと思います。