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たった1ヶ月で再入閣?ドジョウ氏の見識を疑う

2012年02月10日 09時00分55秒 | 時事放談: 国内編

ああ、バカバカしい。一ヶ月前にクビにした人間を再起用ですと。何を考えているのか、あのドジョウ氏は。

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田中防衛相が足引っ張るから…守りの中川氏起用(読売新聞) - goo ニュース2012年2月10日(金)08:26

 野田首相は復興庁発足に伴う閣僚増員で、1月の内閣改造で文部科学相を退任した中川正春氏を再び入閣させる異例の人事を行った。

 田中防衛相の言動が政権の足を引っ張る中、国会答弁に定評がある中川氏の安定感を買ったためだが、政権浮揚につなげようという戦略はうかがえず「守り」の人事に終わった。中川氏への「温情人事」の側面もあるとして一貫性のなさを指摘する声も出ている。

 「何でもできる人だから」

 藤村官房長官は9日の記者会見で、中川氏起用の理由について多くを語らず、「首相の判断」と繰り返した。

 藤村氏が言葉を濁したのは、今回の人事を巡って首相の心境が揺れたためだ。

 首相は1月13日の内閣改造で、消費増税を柱とする社会保障・税一体改革の実現に向け、「岡田副総理」の実現を最優先した。人事調整の過程で閣僚 ポストが足りなくなると、「岡田氏に近いので理解を得やすい」(首相周辺)とみて、中川氏に涙をのんでもらう形を選んだ。代わりに中川氏を党の主要ポスト などで処遇し、今回の閣僚増員では別の人物の起用を軸に検討していたとされる。

 実際、民主党の前原政調会長が1月の内閣改造直後、首相に「中川さんの再入閣はないですね」と確認したところ、首相はうなずいた。これを受け、前原氏が党行政改革調査会長に中川氏を指名していた。

 ただ、中川氏自身は、目立った落ち度がないにもかかわらず、わずか4か月で退任となったことに不満を募らせていたという。加えて国会では新任の田 中防衛相が野党の厳しい追及を受け、「手腕が未知数の閣僚を起用し、新たな火種を抱え込むのは避けた方がいい」との空気が強まった。こうした事情をくんだ 首相は、中川氏の再起用に傾き、8日夜に電話で再入閣を打診した際には「つらい思いをさせたようで、済まなかった」とわびた。

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これまでもそうでしたが、ドジョウ氏は単に腰が低いだけ。一貫した定見も何ももってはいない、最低の風見鶏。こんな人事しかできない内閣に何ができるのか。日本国民として、ただただ嘆くばかり。

その背景には、民主党の人材不足も明らか。こんな政党に政権を任せてはいられません。野田も田中も中川も、ノーサンキュー。一日も早い解散総選挙を願います。


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