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米、フードスタンプ受給者毎日2万人ずつ増えている

2009年12月27日 06時35分09秒 | 時事放談: 海外編
アメリカの不況の底が見えない状況です。

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貧困と格差が拡大=食料補助受給8人に1人-金融機関の高額賞与は復活・米(時事通信) - goo ニュース

2009年12月26日(土)16:03

 【ワシントン時事】米政府の「フードスタンプ」と呼ばれる低所得者向け食料購入補助制度の受給者数が長引く不況で最高記録を更新、3700万人に達したことが26日までに、分かった。巨額の公的資金を注入された大手金融機関が息を吹き返し、数千万円の高額賞与を復活させる中で、米国人の8人に1人が空腹と闘う格差がある。

 フードスタンプは1964年にジョンソン大統領が生活困窮者の食料購入を補助するために制度化した。受給資格は4人家族の場合、月額総所得が2389ドル(約21万円)未満。一世帯の月平均支給額は2009年9月時点で約292ドル(約2万7000円)。

 農務省によると、受給者は08年度に2800万人を突破し、今年9月には前年同期比558万人増の3700万人を記録。10カ月間連続で過去最高記録を更新した。現在も1日2万人のペースで利用者は増え続ける。 

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生活苦のひとがこれだけいれば、国家としての生産性はどんどん下がるもの。オバマ政権は強力な打開策を早急に打ち出すべきなのですが、それができないでいます。

日本にその火の粉が飛んでこないとよいのですが。


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