夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

マスゾエ氏、立つ鳥跡を濁す、6800万円の給与をもらって、説明はなし

2016年06月21日 06時49分37秒 | 時事放談: 国内編

無礼で傲慢で無能なマスゾエ氏は、最後まで無礼で傲慢で無能でした。

**********

舛添都知事の退職金、約2200万円 別に850万円も
朝日新聞 2016年6月21日05時39分

 舛添氏の在職期間は、14年2月11日から約2年4カ月だった。歴代8人の都知事の中で、猪瀬前知事に次いで短い

 舛添氏には退職金約2200万円が支払われる。都によると、退職金は都条例に基づき、退職した時点の給料月額145万6千円に、在職月数2年5カ月分(1カ月未満の日数を1カ月分に換算)をかけた金額の52%になるという。

 退職金以外にも、舛添氏には今年度分の給与約850万円が支給される。内訳は3カ月分の給料と、今月末に支給される6月の期末手当(ボーナス)約380万円など。知事就任以降に受けとった給与総額は、計約6800万円となる。

舛添知事の海外出張2.4億円 都が内訳
朝日新聞 2016年6月21日05時00分

 東京都は20日、舛添要一知事の海外出張全9回分の経費の詳細を、都のホームページで公開した。総額は計2億4700万円で、このうち、舛添氏の宿泊費は計343万円、航空運賃は計1232万円かかっていた。都によると、舛添氏の航空運賃の最高額は、ファーストクラスを使った2014年10、11月の英独出張で374万円。1泊当たりの宿泊費では、15年10、11月の英仏出張でロンドンでの19万8千円が最も高かった。

 直近の今年4月12~18日の米国出張の経費が3414万円と確定し、航空運賃や宿泊料、車両借り上げ料、現地案内人料なども各出張ごとに公開した。一部の出張については詳細も公開していたが、全体像を示すのは初めて。

 ■舛添都知事の海外出張経費

 出張先と日程

 総額〈千円以下は四捨五入〉/知事航空費/知事宿泊費

    *

 ロシア・ソチ 2014年2月21~25日

 3149万円/157万円/36万円(3泊)

    *

 北京 4月24~26日

 1094万円/44万円/14万円(2泊)

    *

 ソウル 7月23~25日

 1007万円/21万円/12万円(2泊)

    *

 ロシア・トムスク州 9月3~8日

 2364万円/124万円/11万円(4泊)

    *

 韓国・仁川 9月19~21日

 1029万円/20万円/12万円(2泊)

    *

 ロンドン、ベルリン 10月27~11月2日

 6976万円/374万円/66万円(5泊)

    *

 ソウル 15年10月19~20日

 645万円/主催者負担

    *

 パリ、ロンドン 10月27~11月2日

 5042万円/266万円/119万円(6泊)

    *

 ニューヨーク、ワシントンD.C. 16年4月12~18日

 3414万円/225万円/74万円(5泊)

 (15年パリ・ロンドンは日程変更に伴う1泊キャンセル分を含む)

舛添知事、最後の“出勤日”花束&見送りなし、呼びかけも無視

舛添知事、最後の“出勤日”花束&見送りなし、呼びかけも無視

無言で都庁を去った舛添要一都知事 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 政治資金私的流用問題などによって21日付で辞職する東京都・舛添要一知事(67)が20日、最後の登庁日を終え、都庁を後にした。21日は公務が予定されていないため、最後の“出勤日”になるものとみられる。

 午後4時4分、集まった約200人の報道陣からの問い掛けにも応じず、舛添氏は公用車に乗り込んだ。2014年2月から2年4か月の在任期間を過ごした仕事場に別れを告げたが、石原慎太郎元知事(83)、猪瀬直樹前知事(69)の際には行われた都職員による見送りはなく、花束贈呈もなかった。幹部7人だけが頭も下げず、言葉も発さずに車が見えなくなるのを見送った。

 約10人の警備員が目を光らせる中、遠巻きに眺めていた約100人の都民には視線も送らなかった

 舛添氏は15日の都議会閉会日に辞職を表明。退任あいさつは行ったが、記者会見は行わず、ダンマリを決め込んだまま、知事の職を辞することになった。

舛添知事あす辞職 説明責任果たさぬまま都庁あとに

東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を受けて、21日に正式に辞職します。20日は残務処理などのために登庁し、都知事として都庁に姿を見せるのはこれが最後となりますが、報道各社の質問には一切答えず、数々の疑問に対する説明責任は果たされないままとなります。

東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題で、先週、都議会で不信任決議案が全会一致で可決されることが確実になったことを受け、みずから辞職願を提出し、21日に正式に辞職します。

舛添知事はこれまで、不適切な支出はあったものの違法性はないなどとする弁護士の調査結果を公表し、都議会の集中審議で厳しく追及されましたが、さまざまな疑念に対する具体的な説明は行いませんでした。さらに、集中審議の中で、舛添知事は家族で宿泊したホテルの領収書に付いていたとされる明細書を再発行してもらう考えを示していたほか、政治資金で購入した美術品の保管場所や贈り先などについてもリストを作って公表する考えを示していましたが、こうした約束も果たされていません

舛添知事は、21日に辞職するのを前に、20日午前10時前に残務処理などのために登庁し、午後4時すぎに都庁をあとにしましたが、報道各社の質問には一切答えませんでした。

都知事として都庁に姿を見せるのは20日が最後となりますが、辞職が決まって以降、都民に対する説明は全くなく、数々の疑問に対する説明責任は果たされないままとなります。

【オリンピック・パラリンピックなど 今後の事業は】舛添知事が辞職したあと、東京都では副知事が知事の職務を代理することになりますが、都としての最終的な意思決定ができないことから、オリンピック・パラリンピックの準備など都政への影響が出ることも予想されます。さらに、舛添知事が進めてきたさまざまな施策も、新たな知事の意向によっては見直しが行われる可能性もあります。

21日に舛添知事が辞職したあと、新しい知事が選ばれるまで、東京都では4人の副知事のうち、筆頭副知事を務める安藤立美副知事が知事の職務を代理することになりますが、知事が不在となることで、都政への影響が出ることも予想されます。

このうち、4年後のオリンピック・パラリンピックに向けて、東京都は、組織委員会や国と大会運営のさまざまな計画作りや必要な予算について協議を進めていますが、大会の準備・運営費は当初の想定を大きく上回る1兆8000億円に上るという試算も出され、組織委員会の財源だけでは大幅に不足することが分かり、ことし3月、舛添知事と組織委員会の森会長、それに遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣の3者が会談して、費用の負担の在り方を見直すことになりました。

当初、組織委員会が担当することになっていた仮設の競技会場の整備をはじめ、テロ対策や選手の輸送などの分野で、都や国の負担が増えると見込まれていますが、ことし4月、舛添知事は「むだな支出は避けなければいけないが、世界一の東京にするための先行投資だ」として新たな負担を受け入れる考えを示し、9月ごろには計画をまとめることにしていました。

副知事の下、実務者レベルでの協議は進められるものの、知事が不在となることで、都の最終的な意思決定はできなくなるほか、新たな知事の意向によってはこれまでの方向性も変わる可能性があり、議論は停滞せざるをえなくなります。

さらに舛添知事が進めてきたさまざまな施策についても、新たな知事の意向によっては見直しが行われる可能性があります。

舛添知事は、韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領の要請を受け、新宿区にある韓国学校を増設するための用地として都立高校の跡地を利用する方針を決めていましたが、不足する保育所の用地にすべきだなどとして反対する意見もあることから、新たな知事が誕生したあとは見直しの対象になる可能性があります。

また舛添知事は、「来客を迎えるのに、民間の施設では、相手からすると格が下がる」などと述べて、海外からの賓客を招くための都独自の施設として、中央区の浜離宮庭園に明治時代まであった迎賓施設「延遼館」を復元する計画を進めていましたが、こうした多額の費用を伴う事業も見直しの対象になる可能性があります。

**********

都民に対する説明責任を何も果たさず、ただ贅沢な海外出張と都税の私的流用を果たして、それでいて2年4か月で6800万円も給与をもらう。さらには、この男が辞職したために、しなくていい5億円の選挙をやらなければならなくなったわけです。この男、何の罪の意識ももたないのでしょうか。

ともあれ、次の都知事には都民のためにきちんと仕事ができる人を望みます。でも、いるのかなあ、そんな都知事。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 趙治勲二十五世本因坊、今日... | トップ | トランプ陣営、金はないは、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事