夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

アマゾンのベソスCEO、初の世界一の大富豪に

2018年03月07日 05時47分24秒 | 時事放談: 海外編

記録しておきましょう。

**********

アマゾン創業者が初の首位=日本人トップは孫氏―米誌世界長者番付

 【ニューヨーク時事】米経済誌フォーブスが6日発表した2018年版の世界長者番付で、米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が初めて首位となった。ベゾス氏の資産総額は1120億ドル(約11兆8800億円)と、前年から392億ドル増えた。2位は米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(900億ドル)、3位は米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(840億ドル)だった。

 日本人トップはソフトバンクグループの孫正義会長兼社長(227億ドル)で39位。カジュアル衣料店ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(195億ドル)が55位で続いた。

 資産10億ドル以上のランキングに名前を連ねた富豪は前年から165人増え、2208人となった。 

ジェフ・ベゾスが初の首位に フォーブス世界長者番付2018

ジェフ・ベゾスが初の首位に フォーブス世界長者番付2018

ジェフ・ベゾスが初の首位に フォーブス世界長者番付2018

(フォーブス ジャパン)

フォーブスは6日、今年で32回目となる世界長者番付を発表した。今年はアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)がマイクロソフト創業者のビル・ゲイツを抜き初の首位に輝いたほか、保有資産額10億ドル(約1060億円)以上で番付入りした「ビリオネア」は過去最多の2208人に上った。

ベゾスの保有資産額は1120億ドル(約11兆9000億円)で、1年間の増加幅は392億ドル(約4兆1600億円)と番付史上最大を記録した。一方、過去24年間で18回にわたり世界一の富豪の座についていたビル・ゲイツの保有資産額は、昨年の860億ドルから900億ドル(約9兆6000億円)へと増加1位と2位の総資産額の差は2001年以降で最大となった。

昨年2位だった著名投資家のウォーレン・バフェットは今年、総資産額を756億ドルから840億ドル(約8兆9000億円)へと増やしたものの、3位に後退した。一方、仏高級ブランド「LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・グループ」のベルナール・アルノー会長兼CEOは昨年から7つ順位を上げて4位に躍進。保有資産額は昨年比305億ドル増の720億ドル(約7兆6000億円)となり、6年ぶりに欧州一の富豪に返り咲いた。

5位に入ったのは、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOで、保有資産額は710億ドル(約7兆5000億円)だった。ファッションチェーン「ZARA」で知られるスペイン衣料品小売大手インディテックスを創業したアマンシオ・オルテガは6位となり、2011年以降初めてトップ5入りを逃した。オルテガの保有資産額は昨年比13億ドル減の700億ドル(約7兆4000億円)となっている。

ドナルド・トランプ米大統領の保有資産額は31億ドル(約3300億円)で、番付の順位は昨年の544位から766位へと後退。トランプの資産は、マンハッタンの不動産価格下落や、所有するゴルフ施設の売上高減少などにより、昨年から4億ドル(約420億円)減った。

今年番付入りを果たした女性の数は256人で、昨年の227人から増加。これには、夫や兄弟、息子と資産を共有する13人が含まれる。自力で富を築いた「たたき上げ女性ビリオネア」は昨年の56人から大幅に増え、史上最多の72人となった。

番付に初登場したビリオネアの数は、昨年の195人から259人に増加新参者の出身国で最も多かったのが中国(89人)で、以下は米国(45人)、インド(18人)、ドイツ(13人)が続いた。今年の新顔には史上初の「仮想通貨長者」となったリップル共同創業者のクリス・ラーセンやイーサリアム共同創始者のジョセフ・ルービンが含まれる。

国・地域別のビリオネア数は、上から順に米国の585人、中華圏(中国本土、香港、マカオ、台湾)の476人、ドイツの123人、インドの119人、ロシアの102人となった。日本からは35人が入っている。
 
**********
 
いやはや、凄すぎてたまりません。
 
ベソス氏がゲイツ氏を抜いて世界一の大富豪となったわけですが、毎日のように各国のアマゾンを使っている貧乏英語塾長としては、当然だろうとおもってしまいます。その意味では、ウィンドウズなしでは1日たりとも過ごせないわけですから、ゲイツ氏が2位で踏ん張るのもわかります。
 
結局、大富豪になるには、貧乏英語塾長のような末端の人間まで、その商品・サービスが使われる必要があるということです。そういう意味では、そんな普及率の高いものを考え出した人々は、尊敬される資格が十分にあります。
 
それにしても、日本の大富豪の数の少なさは、いいのか悪いのか。富の格差が少なくて暮らしやすいといえなくもないですが、ジャパニーズ・ドリームがないともいえるわけです。米中は別としても、少なくとも、大富豪がドイツの123人程度はいないことに、日本経済の構造的問題を見てしまいます。
 
何て偉そうなことをいいつつも、大富豪たちが妬ましいのも事実。どうにかならんものですかね、この格差。ああ、能力の差は恐ろしい……。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公共屋内が全面禁煙化されな... | トップ | シカゴ・カブスのエース、牽... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 海外編」カテゴリの最新記事