続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

ナレーション漫画

2013-05-11 21:20:18 | 好き嫌い趣味
部屋にモノが溢れかえって困っているので、売り払い安い本を整理していました。

私の好みは戦うお話系列が多いのですが、いわゆる超能力バトルものはあまり読みません。もうちょっとこう血生臭い描写を好む傾向にあるので、骨がバキボキ折れたり血がブシューと流れ出るような作品ばかりです。ですがそれにもさらにある特徴がありまして、個人的に「ナレーション漫画」と呼んでいるのですが、登場人物のセリフ以外に四角枠で勿体つけた説明を入れて盛り上げるタイプの漫画の類、あの変な言い回しって読んでる最中は大変面白いと思うのです。読後になんにも残らないけどな。

例を挙げると、少し前なら

み し り

「それはおよそ一切の流派に」
「聞いたことも見たこともない奇怪な構えであった」


とか

「危険生物」
「人間の陸上および海上における野生動物の襲撃による年間死亡事故数の最も多い――」
「最も危険な野生動物は…」
「“熊”でも“鮫”でもなく――」

「“蜂”である」
「日本原産『大雀蜂』」



とか。

そしてこういう大袈裟な表現を並べると「じゃあどれが一番強いの?」と気になりますよね。トーナメントとか始められると気になって夜も眠れません。元々寝ないけど。

トーナメント動画。


「喧嘩商売」という漫画はノーマークだったのですが、なんだか気になります。でも現在は連載が止まってて再開目処はついてないようです。自分の先生き短いから結末が見れなさそうなら手を出すべきではありません。
同様の途中でブツ切れの「餓狼伝」は処分します。
むやみに風呂敷広げる作家さんは多いけど、私はそのたたみ方に注目するので途中放棄作品を評価しません。


も一つ動画。これ表示がおかしいですよね。

視聴数に対するコメント数の割合が異常です。見た人が少なくとも10コメントを入れてる計算。何故そんな異常事態になっているかは見ればわかります。ふーわふーわ。



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