インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

ベルギー③

2008-05-30 | ヨーロッパ放浪記

12月31日
ブルージュへショートトリップ。
ブルージュの街は中世ヨーロッパそのものでオススメです。
代表的な観光名所は大聖堂、愛の湖、風車などですが、
街を歩くこと自体が最高の観光です。















YHへ帰り夕食をとりビールを飲みながら年越し。
外ではバクチクや花火の音が凄く派手な年越しのようです。



1月1日
新年一発目はゲントへショートトリップ。
ブルージュほどではないけどお城などが残っており人の少ない街を数時間歩き、
ベルギー名物のポテトやお菓子を食べYHへ戻った。

 

 

 野生のニワトリ



1月2日
以前計画したルートでローカル線でパリに向った。
3回の乗り換えでパリに無事着き、忘れ物を取りマクドナルドで1時間ほど過ごす。

その後予定のルートで帰るつもりが乗り換えの駅で列車が来ない。
駅員を捕まえて事情を話すと、トラブルで列車はこない、とのこと。
乗れないということはブリュッセルに帰れないので困ると話したところ、
駅長のような人が50ユーロの小切手とタクシーを手配してくれた。
どうやらパリ行きの列車がある他の駅まで送迎してくれるらしい。
同じ列車でパリに行く予定だったブロンドのバックパッカー女性と3人でタクシーに
乗り無事ブリュッセルに戻った。

ヨーロッパの鉄道は日本のように本数もなく時間もアバウト、突然こない事なんて普通です。
なので今回の計画のように乗り換え予定時間が10分とか、1日1本でこれに乗れなかったら
次はないという無茶な計画は絶対に止めましょう(笑)今回はブリュッセルに帰れましたが・・。

夕食はベルギーで有名なムール貝とポテトをレスランで食べました。
見た目はちょっとグロ目ですが、おいしいです。







おまけ
ベルギーにはよくわからない銅像があります。
鳥カゴを持って自らも鳥のコスプレをしている像や、建物の上に奇怪なポージングの像が。
ガッチャマンということで認識しましたが、実際は何これ?






あと、このメリーゴーランドは現地ではわりと人気でしたが、日本だと不人気間違いなし。






ベルギー②

2008-05-29 | ヨーロッパ放浪記

12月28日
YHの朝食を食べオベリスク、サン・ミッシェル教会、王の家、グランプラス、小便小象などを観光。
ベルギーの建築はイタリアやフランスとは違いドイツに近い感じでとても重厚で硬く角ばった印象。



 ベルギーらしいステンドグラス



 

 (クリック de ダカラ)

City2で買い物をして昨日とは別の韓国の2人と夕食を食べた。
1人は韓国で英語教師をしている女性で相方と、もう1人の男と私はビールを飲んで楽しく過ごした。
韓国の女性は当然、相方も英語ができるので英語でいろいろと話していたが、
そんな隣で僕と韓国の男は殆ど英語ができないのでジェスチャーとビールを飲んでは
単語で話すという具合。レベルの違いに4人で笑った。



12月29日
2007年最後の31日に宿泊する場所がないことに気づく(笑)
朝から20件ほどホテルを当たるがどこも予約などで見つからず。
仕方がないので2007年最後の日は野宿である。

午後は相方がパリのYHに忘れ物をしたらしくとりに行く計画を立てた。
パリまでは特急で行けば楽なのだがパス所有者でも追加料金が入り有料の為、
トーマスクック(ヨーロッパ鉄道時刻表)を調べパスで無料のローカル線でパリまで行く方法を探した。
夕食はステーキに野菜炒め、肉をハムで巻いた肉の肉巻き(笑)を食べた。もちろんビールも。

 窓作りすぎだろ(笑)



12月30日
アントワープへショートトリップ。
アントワープの駅は元々古い建物に後付けで駅舎にしたため非常に興味深い。



ヨーロッパではポピュラーなパナクッカ(日本での名称は不明)というパンケーキのような
お菓子を食べながら大聖堂など市内を観光。





アントワープ大聖堂は『フランダースの犬』の舞台だったりしますが、
ベルギーでは『フランダースの犬』の物語はとてもマイナーです。
(大聖堂がでかくて写真に入らず2枚に・・・)

 

午後にはブリュッセルに戻り小便小象の相方、小便少女を見に行きました。



31日の宿泊場所について駄目元でフロントに聞いたところ
丁度キャンセルが出たとのことで泊まれる事に。
これで2007年最後の日も暖かく過ごせます。



おまけ
ベルギーはドイツと同じくビールが有名な国。
修道院に醸造所があり修道士がビールを作っていたりするのでちょっとビックリです。
味や種類、アルコール度数もビールなのに12%を超えるものもありバラバラです。







上の3枚に載っているビールは買って飲みましたが、こんなに種類があるんじゃ全部は無理ですね。


ベルギー①

2008-05-26 | ヨーロッパ放浪記

12月25日
クリスマス当日、
パリの街は信じられないぐらい静かである。
朝から晩まで約9時間、写真を撮る日と決め一人でパリの街をウロウロした。

 

  大掛かりな落書きたち


(前を走ってる車のルームミラーで見た時、文字がちゃんと読めるように反対なっているそうです)

   YHの部屋@サクレクール





 パリのCAFEは椅子の片付けもお洒落







12月26日
少し早起きして列車でレンヌへ。さらにバスに乗り換え移動すること2時間半。
バスが止まった場所は世界遺産モンサンミッシェル。
何もない場所に唯一そびえ建つ光景は流石有名観光地。



 周りは本当に何もない

写真を撮りながら中を進んだ。
正直中は他の聖堂に比べて特にステンドグラスが派手なわけでもなく、どちらかというとおとなしめ。











行くのに時間とお金がかかるのでそれだけの価値があるのかと言われれば微妙なところですが、
世の中には行ってみないとわからないものがあるとだけは言えます。
ちなみに到着してしばらくは天気がよかったですが、中を観光して出てきた時は霧で真っ白です。
ツアーで来てこれだったら最悪だろうなぁ~(笑)





12月27日
10時すぎにタリスに乗りフランス・パリからベルギー・ブリュッセルへ。



移動時間が1時間半ととても近いだけあってブリュッセルの駅案内、標識、看板などは
全てフランス語とオランダ語で書かれています。

目的のYHは広くキッチン設備が揃っている上、近くにはcity2という
大型ショッピングモールが
あり食材にも不自由はせず。
早速買い物をして夜は韓国の4人組みとキッチンで出会い、韓国のインスタント
ラーメンとお酒を貰い楽しい夜を過ごした。
彼らは徴兵制の中でもSpecial Forceと呼ばれる特殊部隊(後日出会う韓国人に聞いた
ところかなり凄いらしい)に所属していたらしく、イラクで日本の自衛隊と共に人道支援したそうだ。
どうりでみんなマッチョなはずだわ。


フランス⑤

2008-05-18 | ヨーロッパ放浪記

12月23日
午前中は凱旋門、シャンゼリゼ通り、バスティーユ広場を観光。
どれも写真で見た事のある物なだけに感動というよりは「なるほど~」な感じでした。



 シャンゼリゼ@夜バージョン

 後ろの建物は「オペラ・バスティーユ」

午後からはピカソ美術館とオルセー美術館の2本立て。
ピカソ美術館はわりとひっそりとしたところにあり、
行く途中ちょっと道に迷ったのもあってパリの街を楽しんだ。

オルセー美術館は入ろうと扉の前に行った瞬間、
黒人のでかい男に「CLOSE」とだけ言われ入館できなかった。
確かに入館制限時間の頃だけどすぐ前にいた人は入れたのに・・
数秒待ってくれてもいいじゃないか。それもと俺が日本人だからなのか(汗)
この日以外は他の予定で埋まっていた為、結局オルセー美術館は行けず終いになってしまった。

 外観の写真だけの思ひ出

仕方がないのでセーヌ川沿いを子供のように走りコンコルド広場へ、
その後エッフェル塔のライトアップを見てYHへ帰った。

 コンコルド広場のオべリスク+観覧車

 ライトアップ時のエッフェル塔

スーパーライトアップ時のエッフェル塔(10分限定)



この写真を撮るのに極寒の中軽装で1時間・・死ぬかと思った。。



12月24日
ポンピドゥ芸術センターへ行き、その後YHに昼食を食べに一度帰る。
この建物は関空の建築家といっしょなんですよ。似てますかね?



 裏の噴水は完全に氷

午後は相方と別行動でオペラガルニエやパリの高級百貨店ギャルリーラファイエット等、
地図を見ずにパリの街を歩き回った。
クリスマスイブなので中心街は人がいっぱい。
ささやかならがビールを買って帰りクリスマスイブを楽しんだ。

 オペラ・ガルニエ(クリックで中へ)





おまけ
パリには有名な高級キャバレーがいくつもあります。
その中でも有名な3店を紹介。

・ムーラン・ルージュ



映画にもなったパリで一番有名なキャバレー。
エルビス・プレスリー、フランク・シナトラなどが活躍し、画家ロートレックも常連で絵を描いたほど。


・リド

 

現代的なショーで国賓もおとずれるとか。


・クレイジー・ホース



世界で最も高級なストリップショーを見れる店。
他の2店よりも過激だそうです。


フランス④

2008-05-08 | ヨーロッパ放浪記
12月20日
列車は少し遅れてAM9時過ぎにパリのアウステルリッツに到着。
パリの街は寒い。
目的のYHに行くとクリスマスシーズンのため予約で2日しか泊まれないとの事。
宿無しよりマシだととりあえず2泊する事に。

午後からはもちろん次のYH探しに。
24ユーロと少し高めだが運よく5日連泊できるYHを見つけ即予約をした。
その後は予約した宿のすぐ後ろにあるサクレクール聖堂へ。



近くをフラフラ歩いたが相方が風邪と寒さのせいで機嫌が悪くケンカ。
お互い別行動をとりYHへ帰った。その日は夕食も食べずそのまま寝た。
それにしてもこの旅でお互いよく風邪を引く。



12月21日
AM9時起床。相方とは気まずいまま朝食を別々にとり観光へ。
まずはエッフェル塔、ノートルダム大聖堂へ。

エッフェル塔は思ったよりも地味な印象だった。真下からも↓

 

ノートルダム大聖堂はステンドグラスが最高に綺麗である。
写真の真ん中(ツリーの一番の上)の部分が巨大なステンドグラスです。
ノートルダム大聖堂を訪れた際はゼロポイントもお忘れなく。

 





その後は同じシテ島にあるコンシェルジェ、サントシャベル、ポンヌフの橋、
パンテオン、リュクサンブール公園を観光し、一度YHに昼食を食べに帰る。

少しして夕方からルーブル美術館へ。
さすがルーブル、外観からして半端じゃない。





館内はこんな感じです。2枚目の写真がも館内というから少し驚き。





見所としてはモナリザ、ミロのビーナス、民衆を導く自由の女神など、教科書で見た作品が
いっぱいだった。(モナリザと写った写真は髪型がノビ太になっていたので自粛 笑)

 

ハードな1日だったせいか頭痛と闘いながらパスタを作り食べたら即効で寝た。



12月22日
AM9時起床。朝食をとり次の宿へ移動。
16時まで部屋には入れないためベルサイユ宮殿へ。
中はキンキンキラキラですな。



宮殿の中と庭園を観光。
マリー・アントワネットの離宮へは日が暮れた為行けなかった。
というか同じ敷地内の離宮へ移動するのに徒歩20分以上かかるって・・・。
それにしても庭園の広いこと。写真に写っている土地、地平線まで全部が敷地内です(笑)



YHへはエロティックミュージアムなどがあるいかにもな場所を通って帰った。
醤油で味付けした和風リゾットを食べると体調も回復、いつの間にか仲直りしていた。



おまけ
パリのサンタサン。まじおじいちゃんでした。


スペイン⑤

2008-04-24 | ヨーロッパ放浪記

12月16日
午前中は風呂に入りついでに洗濯も。
午後から本日無料のソフィア王妃美術館へ行くが閉館していた。。。
仕方がないので予定を変更してプラド美術館へ。
一通り見て散歩をしながらホテルへ帰る。





プラド美術館のすぐ隣には教会もあるのでついでに見ときましょう。



途中キャンドル屋さんでお土産を購入した。
私は小さい固形のキャンドルをお土産にしたのですが、相方がロウで作った丸い(名前がわからん)
のをお土産に買うと言い出した時はびっくりしました。
バックパッカーにとってお土産を買うと言う事は、これから先お土産という名の荷物を背負って
歩かないといけないのです。しかも壊れ物。結果的に壊すことなく日本まで持ち帰った訳ですが。

ロウで作った箱の中に少し水や砂を入れてキャンドルを立てます。
とても柔らかな光とロウに練ってある匂いエッセンスが熱で広がります。







12月17日
列車で2時間、セゴビアへショートトリップ。
街の雰囲気は駅近くはそれほど賑わってはおらず少し危険オーラがします(笑)
20分ほど歩くと観光スポットに出ます。



古代ローマ時代の水道橋やセゴビア大聖堂、ディズニー映画『白雪姫』の
お城のモデルであるアルカサルなどを観光。

 空間に空の青がはまった水道橋



 トゲトゲしい大聖堂

 すごく地味な白雪姫城

ヨーロッパの国全体に言えますが広大な土地にぽつんと街があるところが
多くまわりは殺風景だったり。





12月18日
アビラへ行く予定が天気はあいにくの雨。
仕方がないのでホテルで荷物の整理をし、お土産などを探してショッピングをした。
スペインのブランド『lois』のロンTを2枚購入した。





12月19日
AM11時にホテルをチェックアウト。
次の目的地パリ行きの列車の出発時間は夕方なのでホテルの人に交渉し
荷物をそれまで置かせてもらった。
王立サン・フェルナンド美術アカデミー、アルムディーナ大聖堂、王宮を観光し、
預かってもらっていた荷物を引き取りパリ行き19時発のエリプソスホテルトレインに乗った。

 



 

ホテルトレインは4つのクラスに分かれていて、一番下から座席のみ、
6人部屋でベットあり、2人部屋で洗面台朝食付き、
最高クラスはフルコースのディナーに部屋にシャワーが付く。
6人部屋でもよかったが男女別々で知らない人と一夜を共に過ごさなければ
いけない事が不安だったので奮発して2人部屋にした。
列車なのでそれほど部屋は広くないが、座席のみで14時間に比べれば圧倒的に快適である。
結構揺れますが(汗)



おまけ
最近TVのニュースでよく見る風景ですがあちらさんでは頻繁なようで。



これ、ギャグで作っただろ。。


スペイン④

2008-04-02 | ヨーロッパ放浪記

12月11日
昼過ぎにマドリッドに到着。
マドリッドには主要駅が2つあり、写真は到着した方の駅じゃないけど
観光ついでに行って駅の中が植物園みたいになっててびっくり。



近くを散策。有名なデザイナーを数多く輩出している国だけあってか広場にこんな仕掛けも。

 昼

 夜

夕食はスペインのバーであるバルで生ハムの盛り合わせを食べた。
数種類のハムはどれも味が濃く独特。中には日本人には臭すぎるのもある。
チーズも凄い濃い味だった。
店員さんはK-1選手のような豪腕にタトゥーだったけど英語も話せて紳士的でした。



 パンが無料で付いてきた。

YHに帰り風呂から出た後、凄い寒気に襲われた。
すぐに熱と関節痛、下痢も加わり原因不明の体調不良に。



12月12日
体調が回復しない為、1日中YHで寝込む。
しかもYHの布団にダニがいるらしく噛まれまくっている。



12月13日
午前中はだるさが残っていて行動できず。
午後には熱、関節痛、寒気はなくなっていたので観光&外食をした。
クリスマスが近いのでスペイン街もすっかりそんな雰囲気。
これはスーパーのビルの飾りだけど、時間になると音楽が鳴り数十体の人形が劇をします。
動きがカクカクで笑えます。



ダニがいる布団で寝るのは嫌なので違うホテルを探す事にした。

 夜の広場



12月14日
午前中はYHではないが安くて快適なホテルに移動。
流石にこれ以上ダニに噛まれ続けるのは嫌だ。
安宿の割にはロビーは豪華である。



マドリッドのシンボル(?)熊。マンホールの蓋やタイル、そして像も。









12月15日
スペイン銀行、中央郵便局などを見ながら地下鉄でブラブラ。
スペインはもっと独特な建物が多いと思っていたがマドリッドに関して言えば、
いかにもヨーロッパらしい建物が多くて驚いた。
スペインもヨーロッパなんだけどこの国はもっと独特かと偏見を持っていた。

 カラフルな地下鉄の駅構内

夜はバルでパエリアを食べた。




スペイン③

2008-03-30 | ヨーロッパ放浪記

12月8日
バルセロナから列車で約2時間かけてフィゲラスへショートリップ。
フィゲラスにはダリ美術館があり、入館料は少し高めですがその分館内では写真撮り放題。
展示物は絵画だけ納まらず立体、宝石、さらには建物自体がダリの作品です。
人は多目ですが面白い作品が沢山あるので時間をかけて鑑賞する事をオススメします。



 クロワッサンの立体がびっしりな外観

 



 近くにはこんなオブジェも


YHへ帰る途中、バルセロナ駅で次の目的地マドリッドまでの切符を予約。
地下鉄へ乗りYHへ帰ろうとしたところちょっとしたトラブルにあいました。
ホームまで通路を歩いているとたまに私のリュックに人が当たる感触が。
通路がかなり混雑してるのであれば後ろの人が当たるのもわかるけど、
通路はそこまで混雑していない。
故意かどうかわからなかったが、怪しかったので相方に止まるよう指示。
すると後ろを歩いていた男は何事も無くそのまま歩いていき、
改札の前で男と合流し談笑しながらホームへ。
勘違いかと思い私たちもホームへ。
ホームにいるその男を用心深く警戒し離れた場所で電車を待つ事に。
ホームに電車が入ってきて扉が開いた瞬間、
今までバラバラだったのにホームのあちこちから5人の男が集まり囲まれました。
相方が私のリュックに1人の男の手がかかっているのを見つけ声をあげ、
私も後ろを振り返ると今度は相方のカバンに手を入れようとしていました。
扉を入ったすぐ横あたりでお互い面と向かって軽く声を出し威嚇しあい、
その後5人とも電車を降りていきました。
ほんの30秒程の出来事です。

スペインでは日本人は狙われやすく、手口も他の国に比べかなり強引です。
駅や繁華街には驚くほど警官やセキュリティがいるのも頷けます。
他の国もですが特にスペイン観光は手ぶらをオススメします。
私も普段は手ぶらでしたが、この日だけはお昼ごはんのサンドイッチを持っていくのに(笑)
リュックをしょっていました。
ボロボロで日本人の価値観では明らかに襲わなそうな格好でも、
日本人というだけで被害にあったりします。
ちなみにリュックの中身は空、当然現金は最低限の額をポケットに入れ
財布にチェーンを着けポケットに手を突っ込んで歩くぐらいで丁度良いです。



12月9日
午前中にガウディ作のカサミラ、カサパトリョを観光。

 

何気なく歩いている歩道のタイルさえもガウディの作品だったりします。



午後は相方の体調不良の為ホテルで雑用を片付ける。
日曜日なので閉まっている店も多く丁度良い休養になった。
スペイン産のワインとサングリアで夕食を食べた。



12月10日
午前中はコロニア・グエル教会を観光。
今まで沢山の教会を見てきたがガウディ作のこの教会は一味も二味も違う。
外観はあまり大きくないが曲線で特異な形をしていて、
中はステンドグラスの光が入り椅子まで独特のデザインである。
残念ながらこの教会は館内撮影禁止なのでお気をつけください。

 





 十字架だって独特


午後はサン・パウ病院を観光。
カタルーニャ音楽堂と共に世界遺産に指定されている現役の病院だ。
広い敷地に到底病院とは思えない建物が建っている。
また複数ある塔同士は地下通路で全部繋がっているらしい。

 正面入り口

 こんな塔がいっぱい

夕食時に日本人2人とあった。
1人は世界一周中、もう1人はヨーロッパは6度目というヘビーバックパッカーだ。
旅中に世界一周中の日本人に会うのは初めてお酒を飲みながら楽しく話した。

 


スペイン②

2008-03-15 | ヨーロッパ放浪記

12月6日
午前中は地下鉄に乗りグエル公園へ。
バルセロナにはアントニ・ガウディの作品が沢山ある。
このグエル公園もその1つです。
常に観光客は多いが建築を超えた規模で細部までこだわった独特なスタイルは必見です。

まるでお菓子の国のような入り口





波々の装飾は椅子です。内側から見るとより装飾は細かく全部デザインが違っています。



天井や壁も徹底した装飾。





そして、この公園のシンボル的存在です。

 



昼は同じ部屋に泊まっていた日本人とYHで昼食。
午後はレイアール広場、ピカソ美術館へ。

レイアール広場にある街灯はガウディの作品だったりします。



それほどピカソが好きではないのでピカソ美術館には期待していなかったが生の絵を見てびっくり。
今ではピカソのファンです。少し治安の悪そうな(?)見つけにくいところにあります。





12月7日
バルセロナのメイン観光地、アントニ・ガウディ作、サグラダ・ファミリアへ。
規模はでかく、外観内装はもちろん扉から彫刻細部に至るまで全てが斬新で独特です。

 



扉には暗号のようにアルファベットが刻まれ、中にはドクロや人の顔、貝殻なども刻まれています。

  

光の入り方で表情を変える内部。

  



サグラダ・ファミリアは未完成なので外も中もかなり工事中です。
いつ完成するかは現在もきっちりとは決まっていません。





遅めの昼食をとり午後はガウディの作品があるという公園に散歩がてら行った。
野生のインコ(?)がいて公園のすぐ近くには凱旋門もありなかなか良い雰囲気の場所だった。

 



夕食の買い物でどのワインを買うかで相方と喧嘩した。
相方の分の夕食も一人で作ったが機嫌が悪いらしくこの日はベットから出てこなかった。



おまけ
スペイン日常って感じで気に入っているしゃしん。色彩豊かな飾りつけがらしい。



夜、閉店した本屋さんのショウィンドウでランプで暖を取るネコ。
しかもコイツ、人間みたいにウトウト寝てやがった(笑)


スペイン①

2008-03-14 | ヨーロッパ放浪記

12月3日
スペイン・バルセロナへ向けて出発。
が、アビニョン→バルセロナ行きの直通列車はなく国境近くのモンペリエで乗り継ぎとなる。
そのためAM6:00前に起床し、まだ暗いアビニョン街を歩いた。
この時ばかりは治安の良い街とはいえ、誰も歩いていないし重い荷物を背負っている為、
襲われたらと少し心配だった。

昼前にバルセロナに到着。
地下鉄で目的のYHへ行きチェックイン。
YHはちょっと汚目。キッチンはなく電子レンジのみで、シャワーも湯量が少なかった。

荷物を置き観光へ。
バルセロナの街は非常に暖かく観光客が多い。
情熱の国スペインと言われるだけあって他の国にはない活気を感じた。
その反面EU加盟国の中でも治安が悪く、首絞め強盗など犯罪もかなり強引で大胆。
バルセロナでさえ細い路地やスラム街に日本人は行くべきではない。
「Let's go Fuckin'!」と娼婦に声をかけられたりします(笑)
また、他の国と違い14時~16時はシエスタという休息習慣により店が閉まったりする。
この習慣により人通りが急に少なくなったりする地域もあるので特に犯罪には注意したい。
しかも日本人はかなり狙われる確率が高いです。
それでもバルセロナの活気は独特でオススメの街です。

賑わう市場。フルーツがやたらおいしそうです。
フルーツをミキサーでジュースにした飲み物をどの店でも売っているので
ぜひ飲んでみてください。めちゃくちゃおいしいです。




 外観がお洒落なお店



12月4日
バルセロナは見たい所がいっぱい。
朝から精力的に観光へ。

残念ながらグエル邸は工事中の為よく見る事ができなかった。

カテドラルは聖堂の事でキリスト教の教会のです。
外も中も他の国のとは少し変わった感じです。

 



王の広場はコロンブスがイサベル女王に、アメリカ大陸を発見したことを報告した場所らしいです。



カタルーニャ音楽堂はスペインのアールヌーボー様式を伝えるものとして世界遺産に登録されいる。
とても独特な建造物です。



午後はもっと環境のいい自炊できるYHを探した。
もの凄くいいYHを見つけたので予約をし、明日からお世話になる事にした。
その後はまた風邪らしくスポーツドリンクで水分補給をしておとなしく寝ました。



12月5日
まだ少し体はだるいけどチェックアウトし昨日予約したYHに移動する。
その後はキッチン(もちろん冷蔵庫も)があるので近くのカルフールで食材を買い込む。
サーモンやイカ、エビなど品揃えが良く安い。
イカとサーモンのクリームパスタを作り、久しぶりに魚介類が食べれてとても嬉しかった。



午後からはコロンブスの塔を見つつ橋を渡り、マレマグナムという大型ショッピングモールへ。

 



この旅でずっと履いてきた靴がボロボロだったので街にある靴屋でPUMAの靴を買った。
夜はサーモンを焼いてフランスで買ったソースをかけて食べた。
やはりフランス人の味のセンスは難しく、まずくはないのだがこれまで食べた事のない味だ。
あとは醤油をゲットしていたので煮物を作った。
2ヶ月ぶりの醤油の味は最高に旨かった。
YHは清潔そのものでベットもきれい、シャワーも十分すぎる湯量。
フロントの親父が若干ウザめなの以外は価格共に100点である。

 スペインらしい色彩の部屋

 YHの窓から



おまけ
とある場所の信号機。ちなみに青と黄色にも顔がかいてあったはず。
行った際は探してみてね。


フランス③

2008-03-04 | ヨーロッパ放浪記

11月30日
アヴィニョンへ移動。
YHは街中になく駅から約30分、橋を渡ったキャンプ場の中にある。
施設としては大きいがあまり快適とは言えない。
荷物を置き、街に観光に出る。



アヴィニョンの街は全体が城壁によりぐるりと囲まれている。
街の風景は
落ち着いていて穏やかな気分になれる。



すっかりクリスマスの準備が整い、駅から真っ直ぐに伸びるメインストリートは
イルミネーションがきれいだった。

街の正面、メイン入り口

 (クリックで昼)

 メインストリート

広場と広場に設置されたメリーゴーランド

 



12月1日
サン・ベネゼ橋、アヴィニョン教皇庁を観光。
サン・ベネゼ橋は22連のアーチでしたが破壊と修復を繰り返した結果、
現在は4連のアーチだけの壊れた状態で保存されています。





その後は昨日行けなかった地域をひたすら歩いた。
街で見つけたわりと面白いものたち。

 民家の飾り

 ワインを意識させる石のベンチ

 サン・ベネゼ橋の石のベンチ

 カラフルシマウマの落書き

新しい靴を買おうと思い靴屋に数件入ってみたけど、気に入ったデザインとサイズがなく買えなかった。
ホテルに帰ると経営者から「団体客が来たので部屋を移動して欲しい」と言われた。
最初はめんどくさいと思ったが、移動するかわりに料金はそのままで一番
いいグレードの部屋に変えるとの事。
暖かく清潔で大きなベット、洗面台、暖房、一気に快適な環境へ。これはラッキーだった。
ちなみにこのYHはローヌ川を隔ててアヴィニョンの街の対岸にあります。
なので夜にはこんな写真も撮れるんですよ。

 対岸から夜のアヴィニョン教皇庁



12月2日
アルルへショートトリップ。
街は日曜日という事もある街は静かだ。
街中を歩きながら円形闘技場等を見てまわった。
ちなみにイタリアローマのコロシアムに比べるとかなり小さいです。



アルルといえばゴッホの絵で有名な跳ね橋がある街。
という事で行ってきました。



実は駅から橋までは徒歩で約1時間、正直こんなに遠いとは思わなかった(笑)
それに標識はあるものの、川沿いをひたすら歩いたサビれた場所にあり、
道あってるのかと心配になった。
アルル駅へ帰る頃にはすっかり夕暮れになっていて、その景色がきれいで感動した。





おまけ
アビニョンで泊まったYHはキャンプ場の敷地内ということもあってか、沢山のネコが住んでいます。
そんなネコの写真をどぞ。

 日向ぼっこ中


木の枝を差し出すと「やめてー」と言わんばかりな小ネコ。毛がフサフサ。



もっと木の枝を近づけてみた・・・

ネコパンチされた(笑)


フランス②

2008-03-02 | ヨーロッパ放浪記

11月27日
マルセイユへ移動。
南フランスは移動中の車窓からの風景が実にきれいです。
昼過ぎに到着し駅から5分のYHへ。

 マルセイユ駅

駅近くは治安が悪いとの噂ですが、良くはないけどそこまで悪くもない印象です。
キッチンは残念ながらガスコンロがなく電子レンジのみですが、
フランスのインスタント食品を食べてみるいい機会と前向きに考え、スーパーで沢山買い込みました。
フランス人はわりと海外の珍しい物好きで、料理も例外でなく米も良く食べます。
ちなみにフランスのインスタント食品は不味くはないですが、
見た目の想像を裏切ってくれる味が多かったです。

 酸味のあるクリームソース(腐ってないよ)

このYHは経営者がお洒落な人で、内装に決してお金はかかってませんがセンスは抜群に良いです。
こういうお洒落、自分は大歓迎です。



 



11月28日
ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会へ。
教会は山の頂上に位置し、そこからはイフ島が見えます。
教会外側はシマシマ、中はキンキラです。




 

その後はマルセイユの街を散策しました。

 フランス人学生のデモ行進



11月29日
友達に頼まれた画集を探すためにフロントの人に本屋を教えてもらう。
日本人のフランス人に対するイメージの中に親切という文字はあまりないと思うけど
フランス人は実に親切です。(首都パリを除いて)
フランス人は愛国心が強くフランス語を愛している人が多いのは事実で、
道を聞いても平気でフランスで説明してきます(笑)
でもこちらが首を横に振っても怒ったりしません。
逆に笑ってヤレヤレといった表情をしてそのへんの人を捕まえて英語で説明させたりします。
ついて来いと自分の用事をほったらかしで案内してくれた人もいました。
フランス人には日本人の曖昧な態度のほうがよっぽど不愉快な気がします。
あくまで自分の印象と体験ですけど。ちなみに私はフランス好きです。
本はこの日は結局見つかりませんでした。

昼食を食べ、エクス=アン=プロヴァンスにショートトリップ。
この街には100を超える噴水があります。
ロトンド大噴水、4頭のイルカの噴水などを見ながらすっかりクリスマス雰囲気の
ミラボー大通りを通りサン・ソヴール大聖堂を見学。

 ちょっと気持ち悪いイルカの噴水



大聖堂ではシスターが話しかけてくれて、本当はあまり公開していない鍵のかかった場所
まで案内してくれました。いろいろと英語で説明をしてくれたのですが宗教用語などが多く
完全に理解できなかったのは申し訳なかったですが、それでもシスターは常に爆笑してた
った2人の日本人を1時間近く案内してくれました。
どうやら息子さんが日本に滞在していた事があったそうで親日家みたいでした。
それに教会で爆笑するあんな明るいシスターは初めて見ました(笑)

マルセイユに帰ろうと駅に付くと列車がなかったです。
どうやら工事か何かの影響でバスで代理運行しているとの事なので
バスにより予定より少し遅れてYHへ帰りました。
列車がないとわかった時は冷や汗もんでした。



おまけ
YHの洗面所で洗濯(手洗い)をする私。
洗濯は貧乏な為ランドリーを使わず手洗いです。
この写真はけっこうお気に入りの一枚だったりする(笑)


フランス①

2008-02-29 | ヨーロッパ放浪記
11月24日
ミラノからニースへ移動。
ニースへ向う列車は地中海のすぐ横を走る。
気分は『世界の車窓』、とても贅沢な時間が流れる。



 ニース駅

目的のYHは山の上にあり少し遠い。
駅からバスで終点まで行き、さらにそこから坂道を30分。
ラッキーな事に同じバスに乗っていたアメリカ人も同じYHに行くらしく、
YHに電話すると迎えに来てくれる事を教えてくれた。
電話をすると本当に迎えに来てくれた。もちろん無料で。
YHの規模は大きくとても綺麗。
大きなキッチン、ネットも無料で十数台完備、ツアーの手配、観光案内もやってくれる。
規模は大きいのにフランクで親切なスタッフばかりだ。

 YHの部屋からの眺め



11月25日
YHで無料の朝食を取る。
シリアルが10種類ほど好きなだけ選べるのにはどんだけサービスいいんだと。
今日は日曜日なので店は殆ど開いていない為旧市街地へ行く事にした。
ニースは最近トラムが開通したという事で早速それに乗って旧市街へ。
しかも日曜日は無料との事。
他の街のトラムとは比べ物にならないほど外観も近代的てかっこいいぞ。
旧市街のすぐ隣にはビーチが広がる。



ル・シャトーという城跡からはニースの街が一望でき、そこからの風景は絶景としか言いようがない。
流石リゾート地だけあってビーチも街も綺麗、人も良い人ばかりだ。お気に入りの街である。





11月26日
バスでエズ→モナコへショートトリップ。
南フランスには鷹の巣村とよばれる山の上に町がある地域がある。
その中でも最も人気なのがエズ・ヴィラージュ。
モナコ行きのバスの途中にあり必見である。
町は小さく細い路地と石畳の中世そのものである。









迷路のような町を歩き城跡へ到着。
有料ではあるが中に入ると多種多様のサボテンがあり頂上からは絶景が広がっている。





エズからさらにバスでモナコへ。
ちなみにモナコは小さい国である。
特にモンテカルロ地区はリゾート地区で公道でF1、カジノとゴージャスそのものです。

 モナコ・モンテカルロ駅



港にはクルーザーがひしめきあってます。



こういう風景も一度は見てみてもいいかもしれません。
自分はエズのほうが好きですが。



おまけ
YHで夕食にピザを食べていると、どこからかネコが登場。
尻尾のあたりを撫でるとネコパンチをされます。




イタリア⑥

2008-02-19 | ヨーロッパ放浪記

11月21日
ポンペイへDayTrip。
ポンペイとはAC79年にヴェズビオ山の噴火で降り注いだ灰により埋没した古代都市。
滅亡から約1650年後、火山灰の下から発見され保存状態の良さからも世界産となっています。
敷地は広大で2時間程度では見てまわれない程です。
壁画なども保存状態が良く、ここはぜひ行くべきですよ。

















11月22日
ミラノへ出発。
到着すると天気は雨。
YHが満員で予約が取れなかった為、びしょ濡れになりながら1時間後安い宿に到着。
安宿といってもホテルなのでキッチンなどあるわけがなく近くのスーパーへ雨の中でかけた。
幸い出来合いのポテトとチキンの丸焼きがあったのでそれを食事とした。
ミラノというお洒落なファッションの街で、金持ちとされている日本人が傘もささず
びしょ濡れで彷徨っている姿は相当面白い。
「傘を買えばいいじゃん」と思うだろうけど、買えないぐらい貧乏な旅行なのです。

 なかなかにすごいミラノ駅

部屋に普通にシャワーボックスだけがあるホテルです。外から丸見えマイッチングです。





11月23日
天気は相変らずの雨。
もちろんこの日も傘もなくミラノの街へ。
ミラノ大聖堂、スフォルツァ城を観光。

ミラノ大聖堂は世界最大のゴシック建築で、簡単にいうといっぱい尖塔がありツンツンしています。
塔の上にも登れるので天気のいい日は登ってみてはいかがでしょう。

 

スフォルツァ城の中には美術館があり、ミケランジェロの最後の作品「ロンダニーニのピエタ」が
展示されています。城自体がかなりでかいので圧倒されます。



正直ずっとずぶ濡れでミラノはあまりいい印象はありません(笑)


イタリア⑤

2008-02-15 | ヨーロッパ放浪記
11月18日
列車でアッシジへショートトリップ。
駅からさらにバスで旧市街へ。
旧市街は山の上にあり駅から見るとちょっと感動する風景です。



街並み自体も非常に綺麗で観光客が多いのでわりと栄えています。
街一番の観光場所はサン・フランチェスコ聖堂ですが、正直教会は飽きた(笑)







YHへ帰ろうと駅で列車を待つが一向に来ず。旅で2回目のストライキに遭遇です。
イタリアのローカル路線は本当にストライキが多い!
予定より2時間遅れでYHになんとか戻れました。



11月19日
ナポリへ向けて出発。
昼過ぎに駅に着き、そこから歩く事約30分。
YHがあるというあたりはちょっと汚目のビルが沢山。
ナポリの治安はよろしくないので嫌な予感がしましたが迷いながらもYHを発見。
ドアのチャイムを鳴らし入ってみてびっくり。
イタリアらしい色彩でめちゃお洒落だ。

  ベランダにさえ赤いソファー

キッチンもびっくりするぐらい設備がよかったので早速スーパーへ。
昼食後は明日の予定と近所を散歩、夜は韓国人とビールを飲んで楽しく過ごした。
ちなみに今ナポリはゴミ問題で大騒ぎしていますが、日本人が行く中心街は今も綺麗です。



11月20日
列車でソレントへショートトリップ。
ソレントはイタリアのリゾート地で、綺麗な海を見ながら散歩するととても気持ちがいいです。
遺跡や街並みに興味がある人には残念ながらオススメの観光地ではないですが。









昼過ぎからはナポリ観光。
ヌォーヴォ城などを観光。



ヌォーヴォ城の上から見るナポリ湾とヴェスヴィオ山はとても綺麗なのでオススメです。

 海軍の戦艦が停泊しとる

夜はYHでフリーパスタというイベントの日らしく、泊まっているみんなでパスタパーティー。
中、米、英、豪人と楽しく過ごした。特に中国人は日本のアニメや小説が大好きらしく、
詳しすぎて笑った。



おまけ
ヌォーヴォ城から撮った夕方の空。