インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

フランス③

2008-03-04 | ヨーロッパ放浪記

11月30日
アヴィニョンへ移動。
YHは街中になく駅から約30分、橋を渡ったキャンプ場の中にある。
施設としては大きいがあまり快適とは言えない。
荷物を置き、街に観光に出る。



アヴィニョンの街は全体が城壁によりぐるりと囲まれている。
街の風景は
落ち着いていて穏やかな気分になれる。



すっかりクリスマスの準備が整い、駅から真っ直ぐに伸びるメインストリートは
イルミネーションがきれいだった。

街の正面、メイン入り口

 (クリックで昼)

 メインストリート

広場と広場に設置されたメリーゴーランド

 



12月1日
サン・ベネゼ橋、アヴィニョン教皇庁を観光。
サン・ベネゼ橋は22連のアーチでしたが破壊と修復を繰り返した結果、
現在は4連のアーチだけの壊れた状態で保存されています。





その後は昨日行けなかった地域をひたすら歩いた。
街で見つけたわりと面白いものたち。

 民家の飾り

 ワインを意識させる石のベンチ

 サン・ベネゼ橋の石のベンチ

 カラフルシマウマの落書き

新しい靴を買おうと思い靴屋に数件入ってみたけど、気に入ったデザインとサイズがなく買えなかった。
ホテルに帰ると経営者から「団体客が来たので部屋を移動して欲しい」と言われた。
最初はめんどくさいと思ったが、移動するかわりに料金はそのままで一番
いいグレードの部屋に変えるとの事。
暖かく清潔で大きなベット、洗面台、暖房、一気に快適な環境へ。これはラッキーだった。
ちなみにこのYHはローヌ川を隔ててアヴィニョンの街の対岸にあります。
なので夜にはこんな写真も撮れるんですよ。

 対岸から夜のアヴィニョン教皇庁



12月2日
アルルへショートトリップ。
街は日曜日という事もある街は静かだ。
街中を歩きながら円形闘技場等を見てまわった。
ちなみにイタリアローマのコロシアムに比べるとかなり小さいです。



アルルといえばゴッホの絵で有名な跳ね橋がある街。
という事で行ってきました。



実は駅から橋までは徒歩で約1時間、正直こんなに遠いとは思わなかった(笑)
それに標識はあるものの、川沿いをひたすら歩いたサビれた場所にあり、
道あってるのかと心配になった。
アルル駅へ帰る頃にはすっかり夕暮れになっていて、その景色がきれいで感動した。





おまけ
アビニョンで泊まったYHはキャンプ場の敷地内ということもあってか、沢山のネコが住んでいます。
そんなネコの写真をどぞ。

 日向ぼっこ中


木の枝を差し出すと「やめてー」と言わんばかりな小ネコ。毛がフサフサ。



もっと木の枝を近づけてみた・・・

ネコパンチされた(笑)


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