インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

カムバック・ガン

2008-11-01 | 製作
初戦でギアが飛ぶというアクシデントに見舞われた銃がカスタムされて帰ってきました。
午前中は美容院でパーマ&カットをし、
午後は塗装用具を引っ張り出してマガジン(BB弾を入れる)と銃本体のロゴなどを塗装。

塗装自体はお手の物ですが、問題は隠ぺい力。
擦ったりしたぐらいでは落ちませんが、爪でガリガリやるとすぐはげます。
下地処理とトップコートを念入りにすればマシにはなると思いますが、ある程度は仕方ないかと。

 Before黒→Afterカーキ

墨入れもしました。
これは誰でも手軽に出来て楽しい作業だと思うのでぜひトライ。

 Before・・・撮り忘れた。

とにかく部屋がくせぇんだよ

2008-01-31 | 製作



「気分転換に背景でも塗るか」と塗ってみたらすごい派手な感じに。
これはこれで成功なんだけど、なんだか1枚の絵でやりたい事がいっぱいで
どの方向に向かえばいいのやら。
私の場合はそうやって作品が出来ていく事が多いのですが、
正反対の事を共存させるのは難しいなぁーと。
具体的には見る人の距離とか。
近くで見ると荒いけど、少し離れるとちゃんと見えて納得させられたりね。
『どの距離で見て欲しいか』という思惑をもう少し自分の中ではっきりさせんとね。


新作はじめました。

2008-01-25 | 製作



リハビリと新しい事へのチャレンジ。
何より今回の目標は『自分の感じた通りにまずやってみる。』です。
さて、下書きも下書きなのでどんなのができるのだろうか。
サイズはB2、鉛筆ではなく自分で木を燃やし作った炭で描いています。


前からのマトメ

2007-09-03 | 製作

以前からブログで紹介しておきながら続報がなかった事をいくつか報告します。
別に要求が来ているわけじゃないんだけどね。

まず自転車のハンドルを短くした事ですが、先日時間があったので20kmほど走ってきました。
感想は「やっぱり前より乗りやすい」。フィット感がいいというか何というか。肩や腕の疲労が違いました。

続いては絵が完成した報告。光の影響を受けやすい作品なので前回の画像とはちょっと印象が違います。
前回はケータイカメラでとって今回はスキャナで取り込みました。
明るさとか調節したけどうまく表現できてないですね。


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追記:

関係ない話ですがTREND MICROのウイルスバスター2008βが試験リリースされています。
仕事の関係もあってインストールして様子を見ていますが、これ大丈夫なの?(笑)
既に修正されている不具合ですが、ファイヤーウォールインストールでNICが吹き飛ぶという、
もの凄く重症が確認できました(笑)
あとは凄い勢いで正規のファイルをTROJ(トロイ系)のウイルスとして検出しました(笑)
筆ぐるめはウイルスじゃないっつーの!w


ドクロ頭巾@エンドレスヤスリ

2007-05-14 | 製作


今日は天気が良かったので庭でヤスリがけしました。
気持ちいいだ円の形を求めて削っていくのですが非常に難しいです。
さらに左右対称ってところが。微妙に違うっていうのも味なんですが、
だ円がある一定以上の左右対称になると一見するだけでもの凄い気持ちいいんですよ。
左右対称を調節するコツは上下を逆さまにして見る事です。
普段見ない角度からは色んな発見がありますよ、何でもそうですけど。

続報・ドクロ頭巾

2007-05-12 | 製作




臭いポリパテでカタドリ終了です。
左がスカルピーの原型、右がポリパテの複製品。白い物体はシリコンです。
この後は盛ったり削ったりを繰り返しよりハッキリとした形を出していきます。
決まる時は即効でシックリくるのに、なかなか決まらない時は地獄なんですよね。
しかもポリパテは一定期間以上時間をおくとめちゃくちゃ硬くなったりするので、
放置し続けるとやばい事に。やるっきゃない。


ドクロ頭巾を見て家族のコメント:
「アンタの作るものは顔が気持ち悪いのが多いね。」

(可愛く作ったつもりなのに・・・)


ドクロ頭巾の続報

2007-05-09 | 製作

もうホントに随分前の記事で製作し始めたドクロ頭巾、机の上に放置されっぱなしだったのを
今日やっと手に取りました。2時間程いじってカタドリになっちゃったんで進んでませんけどね。
にしても、久しぶりに嗅ぐシンナー等諸々の臭いが非常に懐かしかった






明日仕事から帰ってきたら型を確認してポリパテ詰める予定です。ちなみに使っている材料の中で
ポリパテが耐え難く最強にクサいとワタクシは思いまので、詰めたら即効でベランダに放り出し決定。


ボイル&ウォッシュ!

2006-10-18 | 製作

さて、出来るときに出来ることをって事で。

ガレージキットには複製時にシリコン型とキットがくっ付かないようにする為、離型剤が使われてます。実はこれが意外にやっかいなもので、ガレージキット自体の表面にも付着しているのです。それを知らずに塗装すると油のようにヌルッっとした離型剤により、塗料を弾かれたり、乾燥後塗料がパリッっと剥がれたりします。マスキングテープを剥がす時に持っていかれたら悲しい事になります。

そうならない為にも、いきなりですが頑張りましょう。正直、離型剤の存在を知っていながらこの作業を怠っている人が予想外に多いのです。ガレージキットを作るにおいて離型剤落としを含めた表面処理作業は一番のポイントです。色塗りに比べ表面処理作業は地味だし面白くないめんどくさい作業です。が、どれだけ塗装が上手くてセンスのある人でも、凸凹の表面を平らには出来ません。なのでやり過ぎなぐらい頑張りましょう。

さてさて、はじめにボイルです。



この作業の意味は、キットの中にある気泡を熱する事で空気を膨張させる為です。正直あまり意味はないように感じるのですが念のため。残念ながらこれだけでは離型剤は落ちませんので。


お次はウォッシュです。



歯ブラシ片手に中性洗剤でゴシゴシ、その後クレンザーで念入りにゴシゴシします。ヌルヌルだった表面が軽くザラザラとになったらOKです。多少ザラザラのほうが塗料の食いつきがいいです。

処理の仕方は人それぞれで、丸1日洗剤に漬け込んだりする人もいます。最近では「ガレージキット専用離型剤落とし」なんてのが出てますが、正直不安です。使ってもいいですが、やはり最後は自分の手でゴシゴシしたほうが無難です。さらに進化した人は、メガネ用の超音波洗浄機で洗っている人もいるようです(笑)
参照→http://www.jttk.zaq.ne.jp/baabv204/sub5dougun24.htm


本日はここまでー。後日まだゴシゴシしますよ。念には念を。