インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

阪神とワタクシ

2005-09-29 | 駄文

本日ワタクシの地元球団、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を決めました。恐らく沢山のブログで記事になっていることでしょう。また「沢山のブログで記事になっているだろう」という予想の文章も多くの人が書いているでしょう。こんな日に糞屁理屈こいても意味ないので素直に阪神おめでとう。
ワタクシの目には先発の下柳投手がいつもの何倍もかっこよく映っておりました。
マイMVPは君だ!
明日からは阪神百貨店で優勝セールが始まると思います。なので百貨店マンは今も働いていることでしょう。百貨店のセール準備は激ハード。

 

優勝決定から10分後、ワタクシが見ていたのはこちら
野球っていいね。


酒とワタクシ

2005-09-28 | 駄文

昔は家だろうが店だろうが道端だろうが所かまわず呑んでいたワタクシですが、最近は飲み屋にたまーにしか行かなくなっておりました。しかしそのたまーに行ったお店で大好きな焼酎メニューを久々に一見しておりますと、何やらおいしそうなお酒が。
気が付けば次の日・・・チャリの前かごに瓶を乗せて家へダッシュするワタクシがおりました。。
買ったのはこちら

 

北海道のしそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)はさっぱり爽やかな感じで次の日残らない感この上なしでございます。だから酒屋から持ち帰って3時間後、液体の半分がワタクシの腹にワープしてました。今宵もレッツ、焼タイム!
ちなみにワタクシはお湯割りに梅干を入れて呑むのが好きです。


煙草とワタクシ

2005-09-26 | 駄文

今回の3連休もダラダラと過ごして終わってしまったワタクシ。連休中外に出たといえば、タバコを買いに行ったぐらいでしょうか。いつもとは違う自販機でsiesta(シェスタ)というタバコを見つけたので購入。

タール5mg・ニコチン0.4mg。LEMONGRASS FLAVORと書いてある通り確かにレモンっぽい匂いはするのですが・・・・・・マズッ!
パッケージはポップなデザインでよろしいのですが、ワタクシのお口には合いませんでした。ちなみに珍しいかどうかなどはわかりませぬ。オチもございませぬ。


深黒-シンクロ-とワタクシ

2005-09-25 | 駄文

今年の秋冬流行色は黒とか青のようです。
ファッションの黒には用はありませんが、色としての黒にはワタクシ少々こだわりがございます。いずれ『製作』のカテゴリーで書くかもしれないので詳しくはおいておきますが、本日はそんな黒にこだわりを持つ京都のお店から面白いこんな物を紹介。

竹で出来たipod shuffleのケース、その名も『TAKE SHUFFLE』らしいです。
先行発売は既に終わっておりますが、10月以降他店での取り扱いが始まるらしいので興味があれば。あとipod shuffle持っている人なら。


ファッションの秋とワタクシ

2005-09-24 | 駄文

もう9月も終わろうかというのに、大阪の町は未だTシャツ姿の方々がいっぱいでございます。毎年急に寒くなって秋物をテキトーに購入しているワタクシでありますが、今年はそれを卒業すべく見慣れないアパレルサイトを徘徊しておりました。ファッションセンスの欠片もないワタクシが選んだのはこれだ!

 peaked yellowのロンT

 D+art'sのネクタイ

サラリーマンでもないのにネクタイを買っているワタクシはいったい何を考えているのでしょうか。good-bye myファッションの秋。


琵琶湖とワタクシ

2005-09-22 | 駄文

琵琶湖には数年前に友達とキャンプに行ったぐらいの思い出しかないワタクシですが、そんな琵琶湖でこんな生物が発見されたそうです。
肉食一点張りのイメージの魚だけに、海水浴で『どれだけ息を止められる競争』などして潜った際には、1分後にものすごいものがプカーッっと浮いてきそうで・・・・・・コワイコワイ。そういえばこないだテレビで『鳥人間コンテスト』がやっておりました。言わずもがな開催地は琵琶湖。
ピラニアが繁殖した際には、うかつにエントリーできないし、おもしろ機体でのチャレンジは相当なリスク。落ちたくない一心でペダルを漕ぐ鳥ことパイロットにより記録は確実に更新に次ぐ更新でしょう。保険会社も新たな形の保険を御用意のことでしょう。
ワタクシが尊敬して止まない伊集院光様もラジオでこの話題には食いついてらっしゃいました。「機体が水面ギリギリを飛行すると、海面に機体クリソツの形の影がマンツーマンで移動して~」と素晴らしい発想力で、映像が浮かぶ事この上なしです。

実は肉食で常に水面に落ちた獲物を喰うイメージのピラニアですが、意外な事実がまたしてもワタクシの情報源TVでやっておりました。『ピラニアの水槽はどうやって掃除するの?』という近年見る屁理屈馬鹿のクソガキのような質問でのことです。答えからいうと『ピラニアがいるままの水槽に人間が入って掃除する』というもの。この質問での一番のネックはヤッばーい姿にならないかだと思うのですが、実はピラニアはかなり飢えて「これ喰わないと自分が死ぬ!」っていう危機的状況じゃないと敵を襲ったりしないそうです。なので水族館などで餌を与えられている彼らは普段はとても怖がりで、突然水槽に何倍もある人間が入ろうものなら逃げ惑うこと必死なそうで。

番組はここで終わりましたが、9月20日に誕生日を迎え1つ大人になったにも関わらず、尾崎豊の歌ばりに“自由がどうだの、束縛がどうしたの、汚い大人にはなりたくねぇニートだけど”な理屈馬鹿のワタクシにはこんな疑問が。
『ちゃんと餌やってるからといって、たくさんいるピラニア全部が餌喰って満足してないんじゃね?』と。。仮の話、ボス猿よろしくボスピラニア一味が与えられた餌を毎度毎度独り占めし、下っぱピラニアは常に腹ペコ飢え飢え状態だったら・・・・・・ピラニアは言葉話さないしジェスチャーもできそうにないし。。。
水族館では酸素ボンベを背負ったダイバーが、掃除しながらこちらへ手を振ってくれたりしますが、ピラニア水槽ではちびっ子のトラウマ『ダイバーのおじさんお魚サンと激しく遊んでるー(18禁映像)』にならない事を願うのでした。


ブログを始めて少したちますが、コメントが少ないと少々ガックリ来るものですね、正直。
見てる人が少ないからしかたないけど。
コメントしずらい、ほっておこう、関わりたくないがホントは圧倒的かと思いますが、
ワタクシの記事にいろんな意味でひいてるといかんので言っておきます。
おもしろく作ってる部分あるので!ちなみにニートの記述はウソウソ。
NHK『ニート問題を考える』などの番組がやってると、家族はワタクシに神々しい視線を、、、何も言うまい。。


模型店とワタクシ

2005-09-18 | 駄文

ワタクシの家からチャリで15分ほどの距離に古い模型店があります。薄暗い店内は50cmもない通路が奥へと一本、その両脇に天井まで積み上げられたキット。探せばレアキットもあるかもしれない、そんな店です。
小学生の時は古いし、箱はたまにへしゃげてるし、何より開店時間が曖昧ということで他の店で買うことが多かったのですが、こないだたまたま小物を買いに行ったのです。

ガラガラっと立て付けの悪い横開きドアを開けると、相変わらずの人一人しか通れない狭い通路に丸イス置いて店のオヤジが新聞を読んでいました。昔は奥でTV見てたし。
「いらっしゃい・・・」とつぶやき奥へ行くオヤジ。天井まで積まれたキットを見ながら奥へ進んで、「タミヤパテ」くださいと私が言うと何やら奥でごそごそ。キット以外の塗料、パテ、など小物はオヤジに品番や商品名を告げてオヤジが奥から出すシステムなのです。商品をワタクシに手渡し260円と告げるオヤジ。当然レジなんてないので代金はオヤジが電卓or紙と鉛筆で計算しています(笑)
ワタクシが店を出ようとした時、奥から「ありがとうございました」と珍しくオヤジが言ったのです。その言葉はとても澄んでいて、ワタクシ心の奥底に響いたのであります。
全品定価売りだし、サービスとか一切ないボロイ狭い店ですが、これからちょっとした物はここで買おうと決めるワタクシなのでした。

家に帰ってみると、オヤジ計算間違ってるよ・・・と気づくのでした。


バンジーとワタクシ

2005-09-17 | 駄文

大阪に住むワタクシたちの応援する阪神タイガースにマジックが点灯したようで、今年の優勝頂きでございます!しかし優勝すると厄介なのはこちら。。。
大変お恥ずかしい事なので、ワタクシと友達で緊急会議を開き対策を考えたのであります。

↓ワタクシの案↓
・橋の下にいけすを作ってヒ素投入
・橋の下にいけすを作ってサメ投入
・橋の下にケンザンのでかバージョン配置

「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」なワタクシの案に呆れ顔の友人は、考えた末に素晴らしい案を提出してきたのであります。流石理系。

↓友人の案↓
・逆に飛び込めるように施設化orミニテーマパーク化する。

確かに飛び込むのを阻止するのより、公認で飛び込める安全なものを作って金取れば大赤字の大阪も財政が多少回復するかもしれません。施設化する金はどこから出てくるのかわかりませんが。

何にせよ、警備に調査にフェンスにと税金が使われているので。おまけに怪我人が出たら健康保険という税金も使われますのでお忘れなく。
新種の菌の発見→研究対象になりたい方は止めませんけどね。


映画とワタクシ

2005-09-16 | 駄文

ワタクシは映画というものをほとんど見ない人間でございます。どれだけ見ないかというと、誰もが見たことのあるであろう『風の谷のナウシカ』を見たことがない程であります。「やばいよ、それ!」と思ったあなた、どうやばいのでしょう。ハヤオグッバイ。
こんな憎たらしい、見る映画見る映画周りに不評なワタクシですが、懲りずに1本紹介させていただきます。

恋の門(注意:HP音声あり)
こちらがワタクシを2年ぶりに映画館へと行かせたご推薦の1本。
公開はとっくに終わってDVDなんぞ出てますのでよろしければどうぞ。

これを見ると若かりし日を思い出すのであります。
現在もたまにそうなりますが。あきらめねぇ!


アニメーションに見るワタクシの感じる世の中③

2005-09-15 | コラム

①はこちら。②はこちら

 少し前にアメリカでこんな事が行われているのをTVか何かで見た気がする。
それはアニメではないが、最新のCGを駆使して作られた戦闘ゲームだ。このゲーム、実は一般人が遊ぶ目的で作られたものではなく、列記としたアメリカ軍人の為のものだそうだ。実際の戦争において、戦地に行ったアメリカ兵の約70%が敵を銃で殺すときに躊躇するらしい。特に若く、初めて戦地へ派遣された人に多いそうだ。人を殺すということ行為があれ程訓練され、また銃社会で育った人間でも大変な事なのだと当然の事を改めて私は思った。そんな人の為に導入されたこのゲームの目的は予想通りその躊躇を無くすことだそうだ。上官らしき人は「毎日このゲームで大量に人を殺していれば、その兵士は現場で躊躇なく敵を殺すことができるというのだ。いわば、殺人マシーンと化すのだよ」と平然と言っていた。私たち平和ぼけしまったと言われる日本人は、本当に人間はそんなロボットのようになるのか疑わしい気もするけど、効果があるから軍事大国アメリカは導入しているのだろう。
これについては様々な点で賛否両論あるにしろ、こんなことがあるという事だけは今回知っていて欲しい。実はこんな遠い国で行われている他人事に感じる訓練が、私たちの社会にも気づかないだけで存在する事に私は気づいた。

 私たちが何かを想像し物事を生み出す時には、TV等で日々見て聞いて知識となった種が開花する。その知識の種の中に貯めてあった、こんなことはありえない事だと判断していた非リアルな事がごちゃ混ぜになって出てくるのだ。いや、自分はしっかり境界線が引けている人間だ、と思った人はこんな経験はないだろうか。
映画などを見ていて本当はCGで作っているものをいつの間にか違和感がなかったこと。最初は違和感があっても連続して見ているうちに慣れてきて自分の頭の中で新しい現実をとして捕らえていることが。初対面の人間に接するときに緊張するのと同じで、何度も違和感のあった存在を見れば違和感がなくなるものだという意見もあるが、いつの間にかどっぷり使ってその気分になる事もある。例えば、映画館で映画を見て外に出た時に、見る前の世界と見た後の現在とでは少し世界が違って見えたりとか。

 大抵の人はどうあがいても今の進化し続ける社会から逃れることは出来ない訳で、さらに新しいものを見続け自分の非現実の部分もある脳内世界を発展させていくことだろう。そんな世界はよいものを発明生み出す事もあるので決して悪いことではないし、何より私たちは新しく生み出されたものに興味があり欲すだろう。しかし一方でこの想像が違った方向へ気がつかないうちに一人歩きした時、最悪の結末が起こることを忘れてはならない。現在の私が現在のアニメを含む膨大な情報に感じる『?』とは、受け入れる一方で少し疑ってみる、どうしてなぜと、最後にボタンを押すのは人間というアナログの大切さではないだろうかというあなたに対する問いかけだ。


いかがだったでしょうか?
文章を書くとホトホト自分の国語力のなさにがっくりきます(笑)
特に最後の結の部分で思っていることが文章にならないという致命的なところに。
こんなワタクシのコラムですが、一生懸命やっていきたいと思っていますので宜しくお願い致します。しばらくたってこのコラム読んだら恥ずかしいんだろうなぁ~、学校で書いた作文みたで(笑)


アニメーションに見るワタクシの感じる世の中②

2005-09-14 | コラム

前回はこちら


 さて、もう一方の『?』について話をしよう。
最初の例え話の、タイムマシンで現在のアニメを見た小学生時代の私が頭に浮かべる『?』、それは実は至って単純な内容の『?』だと思う。『!』で書いた映像技術の進化、
この流れをいくつも飛ばして作られたアニメに対するものだ。分かり易く言うと、織田信長ワルサーP38を見せたような感じだ。外側だけで見て「ああ、鉄砲なんだろうな」とわかるだけなのだ。あとは他にあるとすれば内容の複雑化だろう。ムシキングだっけ、私は小学生の間で流行っているという噂しか聞いたことがないけど、あんな感じの小学生向けの内容が対象年齢相応のアニメはもちろん残ってはいるし人気なんだろうけど、画面の綺麗さ、色の発色などにはやはり昔に比べて1オドロキはあるだろう、1へぇみたいに。

 ここまで書いてきたのは、もし昔の子供が今のアニメを見たらの話だ。しかし今回書きたかったのは、現在の私が現在のアニメーションに少なからず『?』を感じているということだ。映像や音声全てにおいてレベルアップしていると思うし、対象が大人向きのアニメなど全てにおいて幅は広がったと思う。私の世代でも全然『?』を感じない、こっちのほうがいい!という人も大勢いるだろう。好みと言ってしまえばそれでおしまいだけど、実はその裏に大きなものが存在するような気が私はする。

 世界の人々に日本人の印象について尋ねると、『よく働く人たち』という結果が出るそうだ。アンケートの真偽はやった事ないのでわからないけど、世界的に見て時間にうるさい国なのは事実であり、そこから来る印象なのかもしれない。ちなみにその印象については、『日本人個人の選択ではなく、支配層が上からあおっている公認イデオロギーの産物である』と杉本良夫の本『日本人をやめる方法』には書いてあるそうだ。確かに友達と普段何気なく会話していても「買わなくっちゃ、買わないといけない」のような、何故か自分に自分で変な義務付けをしていることがあるのではないだろうか。もちろん生活に必要なものは買わなくっちゃだが、会社が日本人の集団主義を利用し戦略的に打ち出した罠に過ぎない事を、自分たちで知らず知らずのうちに一般的、平均的なものにすり替え、流行りというものにしてしまっている事も少なくないのかもしれない。本についは読みたい人は後日読んでいただくとして、次へ行こう。

 現在は社会の複雑化など様々な理由により集団の単位が小さくなってきている気がする。『お一人さま』なんていう言葉があるぐらいだ。アニメからも少し曲がった見方をするとそんな風景が見えるもので、巨人の星(父親絶対の日本古来の家庭)→クレヨンしんちゃん(家族は一緒だけど結構みんな自由)→ラブひな、電車男(こちらは映画だけど)など(主人公個人のみの生活単位)にように、『お一人さま』は見えてくるような気もする。最近のアニメを批判つもりは全然ないし、私も楽しんで見たことのある作品もあるけれど、子供のものだったアニメは昔よりも社会をそのままに映す鏡のようになっていきているのではないだろうか。


続く

次で最後になります。


アニメーションに見るワタクシの感じる世の中①

2005-09-13 | コラム

何とかできた(?)ワタクシのコラムらしきもの、間違いなく誤字脱字が多く、かたよった考えではありますが、はじまりまーす。


 私が10代だったのはすっかり昔の事ですが、どうやら外見がやさぐれただけで、中身のほうは未だに10代青春真っ盛のようです。いや、おめでたい。
そんな私は昔からアニメーションが大好なのです。小学生の時にやっていた『ドラゴンボールZ』や『セイントセイヤ』などは、未だに再放送を見ると熱い何かがこみ上げてくるのを感じます。今回はそんなアニメなお話。

 近年のアニメは外見や内容、キャラクターなど、多種類に変化のベクトルは違うけど、多角形で構成される表現のバロメーター表は数値上では確実にでかくなっている思う。
世の中が変化すれば当然その一部であるアニメも変化する訳で、仮の話、『ドラゴンボールZ』を見ている小学生時代の私をタイムマシンで連れてきて、今のアニメを見せたらどう反応することだろう。
第2のゴールデンタイムと呼ばれる深夜枠に放送されているアニメに関しては小学生に相応しくないので深夜枠な訳だけども、それを除いても小学生の私には『!』と『?』が頭に浮かんでいるだろう。

 『!』には近年目覚しく進化したPCが大きく関わっている。
最近の映画やTV等の映像メディアには、言わずと知れたCGといわれるものが使われてる。この最先端のCG技術は日々進化し、ついこないだだった2年前の映像は今見ると何か古いというか、あ~って感じることがあるのではないだろうか。これほどに現在の技術の進化は早いのだ。
こんな最先端の技術を世界のトップを走るジャパンアニメーションはほっておく訳はない訳で、導入の結果今までのセルアニメより格段にレベルアップした作品が作られてきた。

 日本人が一度は見たことのあるスタジオジブリを例にとって見てみると、『もののけ姫』という作品が絵の具での色彩設計をした最後の作品で、その設計をした安田さんという女性がいる。監督の宮崎駿も大変な信用を寄せる彼女は、常時2000色というずば抜けた色数が頭の中にある人物だ。そんな安田さんがいるジブリの色彩設計でさえも時代の流れに乗り、現在はPCが導入されている。その事について安田さんは、以前TVで以下のように言っていた。「絵の具には随分苦労してきました。PCがいいかどうかは分からないけど、使い出して色数がさらに抱負になったし、新しい世界があるんだったらそっちの世界も見てみてもいいんじゃないかなぁ。でも使うのは人間でPCは道具にすぎないですね。」と。また、監督の宮崎駿は「私と彼女はこの色がどうして出来てきたのか、どういう色なのか、どれ程欲しかった色なのかを知っている。ただ色が画面に並んでるだけとか、デジタルだから色が無数にに作れるというのではない。」と。

少し横道にそれる内容も書いてしまったけど、色だけ見ても色数が単純に増え、新しいことができるようになった。当然、動きやその他多くの分野においても同様に、それぞれレベルはアップしているのだろう。
一言で言えばリアルだ!という『!』こそが昔の私が最近のアニメに感じるであろう『!』なのだ。

続く


いかがでしたでしょうか?いきなりヲタクなタイトルで申し訳ない(笑)
次回は『?』についてです。ではー。


外食とワタクシ

2005-09-13 | 駄文

「選挙の日って、うち~じゃ~な~ぜか~、投票行ってが・い・しょ・くする~」とモーニング娘。の歌そのままに、11日の選挙に行って神戸はモザイクのシーフードバイキング『FISHERMAN'S MARKET』に行ってきました。お洒落さ100%のモザイクとあってめーいっぱいお洒落をしたワタクシでしたが、蟹を食うのにネックレス邪魔!ついでに時計も!っとどんどん気ぐるいみを脱ぐ結果でした。
そんな滅多にしない外食をしたワタクシは感覚がバグっちゃったらしく、昨日は友達と梅田にある焼肉『風風亭』に。生肉大好きなワタクシはユッケを腹いっぱい食べて帰るのでした。次の日は胃がもたれて死んでるか、肉パワーで元気かどっちかなんだろうなぁ。
あと、食べ放題で注文しすぎた肉を罰則金怖さにひちりんに入れて炭にしました。
「神よ、ほんとは違うんだって!」と言い訳。何がほんとはだ!(笑)

先日勝手に発表したコラム企画ですが、あと少しでできそうです。
ほんとは短めのものをと考えていたのですが、思いついたことを全部書かないと気が済まないボケ貧乏なワタクシなもんでごちゃごちゃの長文に。
3回ぐらいに分けてアップする予定です、っていうかそうするしかない!