メキシコ雪辱ならず・・・

アルゼンチン対メキシコ
イングランド・ドイツ戦を犠牲にしての早起き。

メキシコにとって残念な試合でした。
組織的な守備でアルゼンチンの攻め手を防いでいた序盤。いい形での攻撃も見られ、先制点が欲しいと思っていた矢先の26分。

誤審のゴール・・・オフサイド

次のプレーに入る前に線審と協議していましたが、判定は覆らず。
世界最高峰のプレーに水を差された格好。

33分にはディフェンスの致命的ミスに付込まれ2点目。

後半7分、の成す術もない完璧ミドルシュートで止めを刺されました。
後半26分にはハビエル・エルナンデスのゴールで1点を返すも、強豪アルゼンチンに3点のアドバンテージを与えてしまっては・・・

しかしメキシコ・サッカーの質の高さは充分見せていただけました。
メキシコ側からすれば点差ほどの内容ではなかった。
メキシコの敗因は1次リーグ最終戦にウルグアイに勝てなかった事・・・ベスト4目標は粉砕。
2006年ドイツ大会に続き決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンの前に敗れ去りました。

それにしても、アルゼンチンの少ないチャンスを確実にものにする攻撃。相手の隙は決して許さない。こちらは逆に点差以上の恐ろしさを感じる試合でした。

4試合戦ってメッシは未だに無得点。
無得点でも一番魅せています。ボールを持つメッシ、持たないメッシ。凄すぎ・・・
こうなったら無得点のまま王者になるのもありかも。でも得点も見たい？・・・

決勝トーナメント　ラウンド16

アルゼンチン　3-1　メキシコ
（ア）テベス（前半26分）イグアイン（前半33分）
　　　テベス（後半7分）
（メ）エルナンデス（後半26分）

アルゼンチン、準々決勝は2006年に続きドイツと・・・これまた楽しみ。眠れません。

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