
誘拐怪人ケムール人
頭脳は発達しているが肉体は老いているため、地球人の若い身体を奪って、自分たちの脳を移植しようとたくらんだ。人間を消す液体を出す。
ウルトラQ「2020年の挑戦」
名作の多いウルトラQの中にあってもSF物の秀作として人気のあるEPですね。
次々と起こる怪事件が電子工学の神田博士の書いた「2020年の挑戦」の内容に酷似しているという設定。
前半部のゼリー状の物体による若者の消失事件の不気味さ。
主人公ともいえる万城目淳さえも消えてしまうので、珍しく一平がなかなかの働きをする。
江戸川由利子を守るために派遣された老刑事宇田川刑事とのやりとりも楽しい。
後半は遊園地のシーンなど名場面の続出。
万城目に化けていたケムール人。由利子が再開を喜んで駆け寄ると、耳を異様な動かし方をして正体を現す恐ろしさ。
パトカーより早く大股スキップで逃走する夜のシーン。
巨大化して観覧車を破壊する。
神田博士が試作を完成させていたKミニオードを東京タワーに設置してXチャンネル光波を照射すると絶命。
絶命時にアンコウのような触覚から液体を飛ばす・・・あの液の飛ばし方はちょっと卑猥。

子供の頃2020年なんて遠い未来のお話だと思っていたのに、あと10年なんですね。
順調であれば節目の年になるんだけど、生きてっかなぁ。2020年の挑戦できるっかなぁ。
スーツアクターは後にウルトラマンに入る古谷敏。
古谷さんならではのスリムなプロポーションがとても魅力的ですね。

怪獣無法地帯のPost Monsters - NONスケール・デフォルメウルトラ怪獣シリーズのケムール人が欲しかったんだけどなぁ。結局入手できなかった。
バンダイウルトラ怪獣シリーズは現在、引っ越し荷造りの中のため撮影不能でした。

頭脳は発達しているが肉体は老いているため、地球人の若い身体を奪って、自分たちの脳を移植しようとたくらんだ。人間を消す液体を出す。
ウルトラQ「2020年の挑戦」
名作の多いウルトラQの中にあってもSF物の秀作として人気のあるEPですね。
次々と起こる怪事件が電子工学の神田博士の書いた「2020年の挑戦」の内容に酷似しているという設定。

前半部のゼリー状の物体による若者の消失事件の不気味さ。

主人公ともいえる万城目淳さえも消えてしまうので、珍しく一平がなかなかの働きをする。
江戸川由利子を守るために派遣された老刑事宇田川刑事とのやりとりも楽しい。

後半は遊園地のシーンなど名場面の続出。

万城目に化けていたケムール人。由利子が再開を喜んで駆け寄ると、耳を異様な動かし方をして正体を現す恐ろしさ。

パトカーより早く大股スキップで逃走する夜のシーン。

巨大化して観覧車を破壊する。
神田博士が試作を完成させていたKミニオードを東京タワーに設置してXチャンネル光波を照射すると絶命。
絶命時にアンコウのような触覚から液体を飛ばす・・・あの液の飛ばし方はちょっと卑猥。


子供の頃2020年なんて遠い未来のお話だと思っていたのに、あと10年なんですね。
順調であれば節目の年になるんだけど、生きてっかなぁ。2020年の挑戦できるっかなぁ。

スーツアクターは後にウルトラマンに入る古谷敏。
古谷さんならではのスリムなプロポーションがとても魅力的ですね。


怪獣無法地帯のPost Monsters - NONスケール・デフォルメウルトラ怪獣シリーズのケムール人が欲しかったんだけどなぁ。結局入手できなかった。

バンダイウルトラ怪獣シリーズは現在、引っ越し荷造りの中のため撮影不能でした。


のシーン。今回のエピソードではネガ処理と
いう技法がとられており,子供心になんだか
とても異様な感じになりました。内容に関して
はimaponさんがお書き下さった通りなんです
けど,印象的というか衝撃的というか最期の
オチが圧巻でした。
そうですよネ!
逃げる人生なんですね。でもそうかー、もう2020年まであと10年。ノストラダムスも宇宙の旅もスルーしてしまったのは幸か不幸か。ケムール人フィギュアが無性に欲しくなってしまいました。こっちにウルトラマンメビウスの携帯とかはあるんですが、やっぱりケムールです。
そうそう、落ちについては触れてませんでしたね。
落ちに関しては間違いなくウルトラQ全話の中で1番でしょう!
ケムール人フィギュアはシリアスなものとデフォルメされたもの両方欲しいところです。記事に書いた怪獣無法地帯(逃走ランニングシーン)の他、マーミットからボスタングとペアで発売されたものが欲しかった。
TVはプライベート・ジェットで出国してお正月をレバノンで過ごすお金持ちの話題でイッパイですがこちらももう少し話題になって欲しいですネ。
日本人が次々といなくなるという拉致事件なエピソード。『2020年の朝鮮』なんちゃって。
あけましておめでとうございます。
2020年来ちゃいました。
神田博士のSFは地球の2020年つまり現在から1960年代へ時を隔てた挑戦ではなく、当時2020年の暦を持つ星から挑戦なんですよね。ケムール星は今2074年頃、いやいや1年の周期が同じとは考えられないので不明ですね。何はともあれ本年もよろしくお願いします。