
「魅惑のシネマクラシックスVol. 25 ワーナー・ブラザース シネマフェスティバル PART 3」
「ドクトル・ジバゴ」1965年 伊 監督:デヴィッド・リーン
ロシア革命前後の激動の時代。医師であり詩人である青年ユーリー・ジバゴの波乱の生涯を、彼が愛した二人の女性たちと共に描いた超大作。M・ジャールによる「ラーラのテーマ」は後世に残る名曲。

古き良き大作映画
overture intermission intermezzo と堪能。
音と色使いが圧倒的だからこそ長時間持ちこたえられたのか。
これでロシア映画ならなお良かったが、原作がロシアでは発禁だったというからそれは無理だ。
歴史に翻弄されるジバゴは不倫野郎。しかも、本妻は笑顔の可愛い黒髪、愛人は年齢を重ねるごとに全く違った美しさを発揮するブロンド美人。さらに2人の女がお互いリスペクトしあってやがる。
17歳から熟年齢まで麗しく演じ分けるジュリー・クリスティに見蕩れとこう。






何せ、こちとら昔からロシア帽美女には滅法弱いのだ。

正妻の黒髪はジェラルディン・チャップリン
ステーションでのピンクコスがまぁ可愛らしい。




その時々で窓から外界を見つめるジバゴの心のありようも見所。


チョイ役でクラウス・キンスキーが半端ない存在感。「おまいらは家畜じゃ」

こういう映画は定期的に劇場上映を続けて欲しいね。「午前十時」とかも一度やったやつとかに戻って繰り返して欲しい。再放送感覚は大事です。

池袋 新文芸坐

「ドクトル・ジバゴ」1965年 伊 監督:デヴィッド・リーン
ロシア革命前後の激動の時代。医師であり詩人である青年ユーリー・ジバゴの波乱の生涯を、彼が愛した二人の女性たちと共に描いた超大作。M・ジャールによる「ラーラのテーマ」は後世に残る名曲。

古き良き大作映画

overture intermission intermezzo と堪能。

音と色使いが圧倒的だからこそ長時間持ちこたえられたのか。
これでロシア映画ならなお良かったが、原作がロシアでは発禁だったというからそれは無理だ。

歴史に翻弄されるジバゴは不倫野郎。しかも、本妻は笑顔の可愛い黒髪、愛人は年齢を重ねるごとに全く違った美しさを発揮するブロンド美人。さらに2人の女がお互いリスペクトしあってやがる。

17歳から熟年齢まで麗しく演じ分けるジュリー・クリスティに見蕩れとこう。







何せ、こちとら昔からロシア帽美女には滅法弱いのだ。


正妻の黒髪はジェラルディン・チャップリン

ステーションでのピンクコスがまぁ可愛らしい。





その時々で窓から外界を見つめるジバゴの心のありようも見所。



チョイ役でクラウス・キンスキーが半端ない存在感。「おまいらは家畜じゃ」


こういう映画は定期的に劇場上映を続けて欲しいね。「午前十時」とかも一度やったやつとかに戻って繰り返して欲しい。再放送感覚は大事です。


池袋 新文芸坐


本作は大好きな作品です。
動乱の大時代を背景に描かれる人間模様。
↑このたぐいの作品は数多くあるかと思いますが、小生にとっては本作がベストです。
これはやはり音楽が魅力的だというのが大きいかと思います。
サントラを買いましたヨ。(^-^)/
メリクリコメント頂いたのにすっかろ遅くなっちゃってすみませぬ。このところtwitter主になってしもーて。
ベストですか。ララのテーマ、心に残りますね。
この映画は本当に劇場大スクリーンで観られて良かったです。