JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

ロシアW杯 フランスが2度目の優勝 フランスvsクロアチア

2018-07-17 | 2018ロシアW杯
決勝 フランスvsクロアチア

サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、モスクワのルジニキ競技場で決勝が行われ、フランスがクロアチアを4―2で破って、自国開催だった1998年大会以来5大会ぶり2度目の世界一となった。欧州勢の制覇は4大会連続となった。
国際サッカー連盟ランキング7位のフランスは1―1の前半38分にグリーズマンがPKを決めて勝ち越すと、後半にはポグバとエムバペのゴールで突き放した。同20位のクロアチアは初優勝を逃したが、98年大会の3位を上回る最高成績。
6月14日から約1カ月にわたり行われたサッカーの祭典は閉幕。次回2022年大会はカタールで初めて行われる。アジアでは2度目の開催となる。

毎日新聞
___________________

結局フランスは強かった。確実に先手を取ってリードを奪い、しっかり守る。
若くて早くて、それでいて老獪さがあった。
クロアチアの戦いぶりには胸熱なものがあった。判官贔屓でややクロアチア側で見ていたというのもあるが、マンジュキッチの2点目。W杯決勝として名手ロリスにとっては痛恨のミスではあるが、センターサークルからあきらめずに走ってプレッシャーかけた、おじさん(32歳だけど)は感動ものだった。
そもそも準決勝は同日に行うべきではないか。
PK戦PK戦延長決着とギリギリで手薄な山の方を勝ち上がったクロアチア、まだまだフランスとは格の違いがあるのかもしれないがそのタフさには驚かされる。決勝トーナメント、クロアチア側の山の方はTV完全観戦を1試合もしなかったが、まぁ、それは正解。そうそう深夜付き合いきれんもの。



1-2の後半の入り、負ける気はしなかった。チャンスはあったと思う。しかし突き放したのはフランスだった。ボクバの3点目は圧巻。自ら供給したスルーパスをきかっけに最後は右で蹴ったミドルがディフェンスに当たりこぼれるところ左で決めた。
4点目のエムバペ。19歳の新星は速いだけじゃない。小憎いばかりのシュートだった。

イタリアもオランダも出ないW杯で当初盛り上らなかったが、素晴らしい試合の連続で、サッカー、そして勢力図の変化をひしひしと感じる大会だった。
その潮流に南米勢が乗り遅れている感がちょっと寂しい。

決勝
フランスvsクロアチア
前半 フランス2-1クロアチア
後半 フランス2-1クロアチア
   フランス4-2クロアチア

前半18分 オウンゴール
前半28分 イバン・ペリシッチ
前半38分 アントワーヌ・グリーズマン(PK)
後半14分 ポール・ボクバ
後半20分 キリアン・エムバペ
後半24分 マリオ・マンジュキッチ






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市川愛 渋谷HMV インストア... | トップ | 7月17日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2018ロシアW杯」カテゴリの最新記事