goo blog サービス終了のお知らせ 

JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

マイネタ帳(4)鈴の家馬勇

2005-09-14 | 落語
今回はちょっとマイナーどころで鈴の家馬勇さん。
先代馬生師匠の弟子で本名大山明美さん。
寄席通い始めたころにまとめて真打になられました。金原亭角助→馬六→鈴の家馬勇
若くして亡くなられています。

「町内の若い衆」  昭和54年12月25日 末広亭
「居候」      昭和55年3月3日  池袋演芸場

お世辞にもうまい方ではなかったが、通っているとこういう売れない噺家さんの噺を聞くのもまた楽しみになったりする。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読了済(ここ最近) | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
鈴の家馬勇 (田辺智行)
2008-08-24 16:45:40
私も一度末広で聴いたことがあります。粗忽の釘でした。お客さんが笑おうとしているのにそれをことごとくはずしていました。
返信する
コメント感謝 (imapon)
2008-08-25 23:37:18
田辺智行様
コメントありがとうございました。まさか馬勇さんの記事にコメントいただけるとは思わなかったので嬉しいです。
粗忽の釘ですか。この人の噺を聴いただけでも自慢できます。但しある一定の落語ファンのみ。普通は相手にされません。「あ、そう」ってなもんです。
返信する
感謝 ()
2022-02-24 11:20:19
私の父です。小さいころよく寄席に連れていかれました。噺はうまくなかったようですね。このように思い出して話題にしてただけてありがたいです。
感謝です。
返信する
忘れません (imapon)
2022-02-24 19:25:56
娘様コメント感謝です。
ご親族からのコメント恐縮です。大変失礼な事を書きましてお許しください。
早くにお父様を亡くされたのですね。
素人の私より何倍も上手です(フォローになってないw)落語を生業としているだけでも尊敬ですよ。
昭和54年ころ年150回くらい寄席・落語会に通いました。当時の落語家さんもどんどん物故され寂しい限りですが、馬勇さんのことは忘れないでしょう。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

落語」カテゴリの最新記事