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JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

今、聴きたい噺家

2006-04-05 | 落語
落語会に行く機会を抑えているのが現状です。
従って選りすぐって足を運ぶしかない。

今、独演会などがあったらなるべく足を運びたいと思っている噺家さん。

1.立川談春
2.立川志らく
3.柳家三三
4.快楽亭ブラック
別格1.立川談志
別格2.柳家小三治

別格のお二人は足を運びたいけど、チケット入手困難、高額のため別格にしました。
落語ってあまり一生懸命になってチケット入手して行くのはどうかと思っています。
気が向いてフラッといけるのが理想。
それでも別格のお二人は1年に1度は見たいな。

小三治師匠は寄席の軽い所にあがって気のない高座に遭遇するって言う格好でもいいと思っている。

この他、独演会はともかく、寄席に上がっていたら足を運ぶ検討に値する噺家さんは
柳家さん喬
五街道雲助
春風亭一朝
古今亭志ん輔
川柳川柳
立川談幸

あまり聴いた事がないのだけど気になる噺家さんは
柳家一琴
柳家喬太郎
三遊亭歌武蔵
ミッキー亭カーチス

それでもって一番贔屓にしたい噺家さんは
立川左談次

さて、上位の1~4の方々で
2.立川志らく
4.快楽亭ブラック
ですが、この2人立川流(後者は除名されましたが)映画好き、映画好きが高じて映画監督・・・と一見共通点が多い。
ところがその内容はまったく正反対。(当人同士も仲が悪いの?)
客層もかなり違うようだ。
この2人の独演会に足を運んでいる私って・・・・

もちろん2人とも好きだし、逆に言えば不満もある。
志らくのピンで、「アメリカのスタンダップコメディの大半は差別と下ネタであってまるっきり程度が低い」と言っていました。
志らくの落語に欠如した(程度の低い?)部分を補ってくれているのがブラックかしら。それでバランスとっているのかな?
快楽亭ブラックも真面目に(?)古典落語をやるけれど、差別、下ネタ、マニアックネタがあっての古典で、あの古典だけやっている噺家だったら鼻もひっかからない。
映画に関する薀蓄は、邦画に絞ってマニアックな快楽亭の方が好みです。
映画はあまり見ていないのですが、志らくが推薦する映画とブラックが推薦する映画なら、多分後者を見にいくだろう。

このような2人が現れる所が立川流、立川談志師匠の魅力ですね。(後者は除名されまたが・・・しつこいネ)




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