「テイク・ファイブ」のD・ブルーベック氏死去、米ジャズピアニスト
米ジャズピアニストのデイブ・ブルーベック氏が12月5日、米コネティカット州ノーウォークで心不全のため死去した。91歳だった。長年マネジャーとプロデューサーを務めたラッセル・グロイド氏が明らかにした。
ブルーベック氏は同日午前、定期健診で病院へ向かう途中に体調が悪くなったという。
1950年代初めにアルトサックス奏者ポール・デズモンド氏らとデイブ・ブルーベック・カルテットを結成。1959年のアルバム「タイム・アウト」に収録された「テイク・ファイブ」は5拍子というユニークなリズムで、ジャズでは初のミリオンセラーとなった。
1920年にカリフォルニア州コンコードで牧場主の父親の下に生まれた。音楽教師だった母親の影響で5歳でピアノを始める一方、10代の頃はカウボーイとして優れた能力を見せたという。
大学では獣医を目指したが、数年後に音楽科に転向し、ナイトクラブでピアノ演奏を開始。1940年代にサンフランシスコに移り、その後戦時中から親交があったデズモンド氏と組んで人気を博した。(ロイター)
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勘三郎の訃報ニュースに気を取られ、見落としていました。
個人的には談志家元との交流のみでの噂的関わりの勘三郎よりこちらの方がやや関心度は高いのであります。
Jazzを聴き始めた頃、知識もほとんど無く何のレコードから買って良いのかと思った時、やはり有名なA列車とテイク・ファイブは抑えておかんと、という事でしたが、へそ曲がりなのでタイム・アウトには目もくれずに購入したのが「ヨーロッパのデイブ・ブルーベック We're All Together Again for the First Time 」
実は先週末、久しぶりにこのブルーベックとしてもJAZZとしても決して名盤といえない
レコードを聴いて、ロックからJAZZに入った新参物の選択としては正解だったかな。という感想をあらためて持ち、音楽カテゴリー記事にしようかと考えていた矢先でした。
長らくブルーベックはこのレコード1枚のみ所有で留まっておりました。
ジェリー・マリガン、大いに結構。しかし、ポール・デズモンドの上品というかひ弱な感じのアルトがあまり好みで無かったので放置しておりました。
そんなデイブ・ブルーベック。
今年に入って中古レコードを3枚入手いたしました。
ソニーから出ているスタンダード集。
例によって、ジャケットの魅力(お顔、おへそ、美脚)に魅かれたわけで、中古ジャケットの状態Cレベルです。
先週末に、「ヨーロッパのデイブ・ブルーベック」に続いて立て続けに聴きました。
有名な曲揃いで、曲の良さを充分に活かしたオーソドックスな演奏はお気に入りです。
今週末も追悼でもう一度、連続聴取しよっと。
マット・デニス作品集
リチャード・ロジャース作品集
コール・ポーター作品集
次はディズニー集を買っておこう。
偉大なる作曲家でありジャズ・ピアニスト
心よりご冥福をお祈りいたします。
米ジャズピアニストのデイブ・ブルーベック氏が12月5日、米コネティカット州ノーウォークで心不全のため死去した。91歳だった。長年マネジャーとプロデューサーを務めたラッセル・グロイド氏が明らかにした。
ブルーベック氏は同日午前、定期健診で病院へ向かう途中に体調が悪くなったという。
1950年代初めにアルトサックス奏者ポール・デズモンド氏らとデイブ・ブルーベック・カルテットを結成。1959年のアルバム「タイム・アウト」に収録された「テイク・ファイブ」は5拍子というユニークなリズムで、ジャズでは初のミリオンセラーとなった。
1920年にカリフォルニア州コンコードで牧場主の父親の下に生まれた。音楽教師だった母親の影響で5歳でピアノを始める一方、10代の頃はカウボーイとして優れた能力を見せたという。
大学では獣医を目指したが、数年後に音楽科に転向し、ナイトクラブでピアノ演奏を開始。1940年代にサンフランシスコに移り、その後戦時中から親交があったデズモンド氏と組んで人気を博した。(ロイター)
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勘三郎の訃報ニュースに気を取られ、見落としていました。
個人的には談志家元との交流のみでの噂的関わりの勘三郎よりこちらの方がやや関心度は高いのであります。
Jazzを聴き始めた頃、知識もほとんど無く何のレコードから買って良いのかと思った時、やはり有名なA列車とテイク・ファイブは抑えておかんと、という事でしたが、へそ曲がりなのでタイム・アウトには目もくれずに購入したのが「ヨーロッパのデイブ・ブルーベック We're All Together Again for the First Time 」
実は先週末、久しぶりにこのブルーベックとしてもJAZZとしても決して名盤といえない
レコードを聴いて、ロックからJAZZに入った新参物の選択としては正解だったかな。という感想をあらためて持ち、音楽カテゴリー記事にしようかと考えていた矢先でした。
長らくブルーベックはこのレコード1枚のみ所有で留まっておりました。
ジェリー・マリガン、大いに結構。しかし、ポール・デズモンドの上品というかひ弱な感じのアルトがあまり好みで無かったので放置しておりました。
そんなデイブ・ブルーベック。
今年に入って中古レコードを3枚入手いたしました。
ソニーから出ているスタンダード集。
例によって、ジャケットの魅力(お顔、おへそ、美脚)に魅かれたわけで、中古ジャケットの状態Cレベルです。
先週末に、「ヨーロッパのデイブ・ブルーベック」に続いて立て続けに聴きました。
有名な曲揃いで、曲の良さを充分に活かしたオーソドックスな演奏はお気に入りです。
今週末も追悼でもう一度、連続聴取しよっと。
マット・デニス作品集
リチャード・ロジャース作品集
コール・ポーター作品集
次はディズニー集を買っておこう。
偉大なる作曲家でありジャズ・ピアニスト
心よりご冥福をお祈りいたします。
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