今年7月に亡くなられた名優・原田芳雄さんを偲んで上映されました。
つかこうへいさんが自身作の同名喜劇を本作品のために脚本化し、
若松孝二監督がメガホンを握った作品です。
毎分ごとに笑いのポイントがあり、会場は爆笑の渦に巻き込まれていました。
上映後、若松監督とキネマ旬報の元編集長である植草さんのトークショーが行われました。
「思い出のシーンは?」という質問に対し若松監督は
「原田芳雄さん演じる宗介が女装して愛の賛歌を歌うシーンです」
とおっしゃっていました。
若松監督は次回作の「千年の愉楽」にも盟友であった
原田さんに出演をしてほしかったそうです。
残念ながら、それは叶わぬこととなってしまいました。
しかし、本作で宗介が着ている衣装を「千年の愉楽」にて
高良健吾さんが身に付けているとのお話があり、
若松監督の原田さんに対する思いが伝わってきました。
ぜひ、「寝盗られ宗介」を見た後「千年の愉楽」をご覧になってください。
つかこうへいさんが自身作の同名喜劇を本作品のために脚本化し、
若松孝二監督がメガホンを握った作品です。
毎分ごとに笑いのポイントがあり、会場は爆笑の渦に巻き込まれていました。
上映後、若松監督とキネマ旬報の元編集長である植草さんのトークショーが行われました。
「思い出のシーンは?」という質問に対し若松監督は
「原田芳雄さん演じる宗介が女装して愛の賛歌を歌うシーンです」
とおっしゃっていました。
若松監督は次回作の「千年の愉楽」にも盟友であった
原田さんに出演をしてほしかったそうです。
残念ながら、それは叶わぬこととなってしまいました。
しかし、本作で宗介が着ている衣装を「千年の愉楽」にて
高良健吾さんが身に付けているとのお話があり、
若松監督の原田さんに対する思いが伝わってきました。
ぜひ、「寝盗られ宗介」を見た後「千年の愉楽」をご覧になってください。