函館港イルミナシオン映画祭 会期中広報「イルプレ」

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探偵事務所5「カインとアベル」-宍戸錠さん再場

2007年12月09日 | 2007
「探偵事務所5」は世の中に対し正義を貫く歴史ある探偵事務所。

 ある振り込め詐欺をきっかけに、国家的犯罪にまでからむ巨大詐欺グループの存在が浮き彫りになってくる。あるおばあさんの孫が目の見えなくなる病気にかかってしまう。それを助けるために、おばあさんが騙し取られたお金をとりもどす。約束した探偵511(柏原収史)は、その悪の組織に挑む。
 
 「探偵事務所4」は任務を果たすためには手段を選ばない、「5」とは犬猿の仲の探偵事務所。かれらが「5」の捜査に手を下してきた。なんと「4」には511の幼馴染、ヒデ(塩谷瞬)が探偵として任務を遂行していた。

 幼い頃、「絶対探偵になる」という夢を抱いていながら、まったく正反対の「正義」を貫く結果になってしまった二人。はたして本当の正義とは・・・?林海象監督がおくる新感覚の探偵映画ここにあり!


 見ていて一番感じたことは、「探偵ってかっこいい!探偵になりたい!!」という胸の高鳴りでした(笑)。特に、宍戸錠さん扮する500は一人だけ白いスーツで登場し、事務所のボスって感じがすごく出ていてとってもかっこよかったです。あと場面でちらほらでてくる探偵道具は、心をくすぐるようなものばかりでした。コーヒー缶のような望遠鏡、防弾スーツ、電気ショックナイフ、などなど。また、そんな組織には欠かせない「能力」を持った人もいて、ほんとにかっこいいの一言でした。またみたいです!!

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