室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

瀬谷保育園・卒園式

2011-03-24 12:13:49 | Weblog
鳩の森愛の詩保育園の姉妹園《瀬谷保育園》の卒園式が3月20日に行われました。
今年は、3月6日の《あすなろ保育園》、3月13日の《鳩の森愛の詩保育園》に続いて、三園全部のお祝いに参列させて頂きました。

   

瀬谷保育園は鳩の森系列になって6年になりますが、初めて一人一人の歌を歌っての卒園式となりました。

子供たちと先生たちの元気な荒馬おどり、お父さんたちの勇壮なロックソーラン。

 

そして一人一人お立ち台に立つと皆でその子の歌を歌います。



その歌詞が書かれた卒園証書が手渡されます。



私が曲をつけた、しゅんくん。立派な姿です。



そして「大きくなったら・・」と抱負を述べます。




在園の子供たちも元気に歌っていました。来年は自分たちの番です。




もう一人、私が曲をつけた、みらいちゃん。高々と卒園証書を四方に見せます。



堂々とした態度で立派でした。


最後はダッコリレーで退場。一週間前の《鳩の森》では、私がピアノを弾いていたので、こうやってやっていたのか・・と見られました。
 


三園とも命と平和をテーマに『共育て共育ち』のポリシーで一人一人を大事にやって来ているのに、少しずつカラーの違いがあるのが面白いです。園舎内で熱気にあふれる《あすなろ》、三園の中では老舗なだけにどこか都会っぽい雰囲気の《鳩の森》、《瀬谷》はとにかく優しさと、素朴なまとまりを感じました。


別室で来賓にお昼が用意されました。



《鳩の森》の給食の先生たちによる”プロフェッショナル” な松花堂弁当でした。




これで《瀬谷保育園》の卒園式は終わり、横浜に移動して夕方から《鳩の森愛の詩保育園》全体の歓送迎会。こちらにも参列してしまいました。


みんなの肝っ玉母さん、せぬママ




カンパ~イ!




お食事・・、美味しかったです。




瀬谷の園長、幹太さんが新入保育士さん達を紹介します。



一人ずつ隠し芸の披露。




さっきの素晴らしい松花堂弁当を作って下さった皆さん。





そして、《鳩》から巣立っていく職員の紹介。






現《あすなろ》園長で、新たに傘下に入る《宮沢》への移動で、抱負を語るかずえさん。




ご馳走になった上に花束を頂いてしまいました。まあ、余興で1曲弾かせて頂きましたが・・。




《瀬谷》の指揮者とピアニストの皆さんと。




去年退職したのにピンチヒッターとして園を助けてくれた、あよんちゃん。






最後はみんなで歌を歌ってお開きです。 




とっても《鳩の森》らしい、心温まるパーティでした。

卒園式というクライマックスに向かって、4月から一つ一つ積み重ねて来たものがパッと花開き、またすぐに4月から次のスタートです。皆さん、偉いな~。


この稀に見る”マンパワー” の集まり《鳩の森》の感動の輪の中に、参加させて頂けて幸せです。









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