
今まで、狗奴国の否定地を説明していなかった事に気が付きました。
卑弥弓呼(ひみひこ)=菊池彦 説が一般的です。
熊本県北部に 菊池郡 があります。
狗奴国 の名前から
熊本県南部に 球磨郡(くまぐん) があります。
邪馬台国と対立する狗奴国は、現在に熊本県全体(或いは鹿児島も含む)ではないでしょうか。
そして、男王 卑弥弓呼の宮殿が 菊池郡(熊本県北部)にあり、
隣接する邪馬台国の女王 卑弥呼と対立していたことになります。
古代の鉄器の分布

上は弥生時代古墳時代の鉄器の分布です。
一位は福岡(筑紫)
二位は熊本(狗奴国)で断トツです。
次に、出雲など日本海側、瀬戸内海の国々です。
近畿では、遅れて古墳時代に鉄器が広まったようです。
古代副葬品と〇〇原の地名の分布で紹介しました
禁制品などの副葬品の分布とも一致します。
鉄も金も大陸、朝鮮半島との交易で入手できます。
有明海側、熊本の狗奴国はどのルートで鉄製品の武器を入手したのか
・松浦半島から西へ回る航路が出来た。
・卑弥呼が女王になった当時は、狗奴国と邪馬台国は有効な関係で交易があった。
が考えられます。
狗奴国の卑弥弓」呼と邪馬台国の卑弥呼の対立の原因は
・卑弥呼が大陸の魏へ貢物を贈った。
・大陸から「親魏倭王」の印綬を得た。
大陸よりの交易主義への反対ではなかったでしょうか。
238年から登場する倭の難升米と魏の張政(まとめ)で紹介した
238年以降の卑弥呼の豹変に対しての宣戦布告です。
それまでに入手していた鉄製の武器で戦いを挑んだことになります。
私なりの感想ですが
弥生時代末期のヒーローは
大陸の魏の力を背景に傲慢になった邪馬台国の卑弥呼に戦いを打って出た
卑弥弓呼(ヒミヒコ)ではないでしょうか。
卑弥弓呼(ひみひこ)=菊池彦 説が一般的です。
熊本県北部に 菊池郡 があります。
狗奴国 の名前から
熊本県南部に 球磨郡(くまぐん) があります。
邪馬台国と対立する狗奴国は、現在に熊本県全体(或いは鹿児島も含む)ではないでしょうか。
そして、男王 卑弥弓呼の宮殿が 菊池郡(熊本県北部)にあり、
隣接する邪馬台国の女王 卑弥呼と対立していたことになります。
古代の鉄器の分布

上は弥生時代古墳時代の鉄器の分布です。
一位は福岡(筑紫)
二位は熊本(狗奴国)で断トツです。
次に、出雲など日本海側、瀬戸内海の国々です。
近畿では、遅れて古墳時代に鉄器が広まったようです。
古代副葬品と〇〇原の地名の分布で紹介しました
禁制品などの副葬品の分布とも一致します。
鉄も金も大陸、朝鮮半島との交易で入手できます。
有明海側、熊本の狗奴国はどのルートで鉄製品の武器を入手したのか
・松浦半島から西へ回る航路が出来た。
・卑弥呼が女王になった当時は、狗奴国と邪馬台国は有効な関係で交易があった。
が考えられます。
狗奴国の卑弥弓」呼と邪馬台国の卑弥呼の対立の原因は
・卑弥呼が大陸の魏へ貢物を贈った。
・大陸から「親魏倭王」の印綬を得た。
大陸よりの交易主義への反対ではなかったでしょうか。
238年から登場する倭の難升米と魏の張政(まとめ)で紹介した
238年以降の卑弥呼の豹変に対しての宣戦布告です。
それまでに入手していた鉄製の武器で戦いを挑んだことになります。
私なりの感想ですが
弥生時代末期のヒーローは
大陸の魏の力を背景に傲慢になった邪馬台国の卑弥呼に戦いを打って出た
卑弥弓呼(ヒミヒコ)ではないでしょうか。
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