いかりんの『うっしっし~日記』

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【韓国旅行】“3日目” 夜ごはんは広蔵市場で麻薬キンパ&ピンデトクなど

2010年05月05日 | 海外旅行・ご当地グルメ
韓国3日目の夜は広蔵市場の屋台

40年ぶりの寒波というソウル。
5月初旬というのに気温は5度ぐらいで芯から冷える激寒やった。
そんな中でも強行で屋台(笑)



まずは屋台の寒さに怯み店内で食べれる生肉のお店へ
チャンシンユッケって店なのかな??ごめんなさい、たどたどしい
私の翻訳で店名間違えてるかも(笑)
そこで生センマイと生レバーのハーフ&ハーフをオーダー。結構な量の生肉達
今思えば、ユッケの店やったんです。その時は知らずに生センマイと生レバーを
頼んだんだけど今思えばユッケ頼めば良かった・・・

↓生センマイ&生レバーのハーフ&ハーフ
 

そして、広蔵市場といえば噂の「麻薬キンパ」(写真トップ)を求めて
キンパっていうのはノリ巻きのこと。

キンパって別にそないに旨いなんて思ったことなかったんやけど
ここの麻薬キンパは、こりゃ旨い!
韓国人のサラリーマンのお兄さん達が次々とお持ち帰りを買いにやってくる。
さすがに寒いからかその場で食べている人は少ない。
1人前2500W
中毒になる要素たっぷりでついつい箸が進む。さすが麻薬キンパだ。

そして、他にもピンデトクというのは緑豆を挽いたものにネギ、肉などを入れて焼いたお好み焼きのようなもの。
読み方はピンデトッとかピンデトックとかいろいろですね。
見た目はパジョン(=チヂミ)と同じようなものパジョンは小麦粉や白玉粉で作ってるけど
ピンデトクは緑豆で作ってるの。

私達はスモールサイズを屋台で購入しシェア。
これ結構旨かった。さつま揚げではないんやけど、そんな感じの食感。
あちこちでピンデトクを焼いてる屋台がありますよ。

ところでチヂミとパジョンって同義語なんでしょうか?私は同じものだと思ってたんだけど。

↓ピンデトク


その他にもトッポギやスンデ(豚の腸詰め)やチャプチェやら豚の皮などなどいろいろありましたよ

↓トッポギ        ↓チャプチェ       ↓スンデ         ↓おでん
    


広蔵市場
http://www.seoulnavi.com/special/5024004

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1 コメント

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チヂミとパジョン (睡蓮)
2010-05-13 14:42:16
チヂミはもともとが慶尚道の方言が由来で、
標準語では「ヂョン(전)」と言います。
「パヂョン(파전)」は파(パ)=ネギ+전(ヂョン)
つまりネギを使ったヂョンというわけです。
ヂョンには他にもジャガイモを使った「감자전(カムヂャヂョン)」や
鱈を使った「동태전(トンテヂョン)」など各種ありますので
厳密には「チヂミ」=「パヂョン」ではありません。

戦前~戦中に日本に来た人たちは、
比較的慶尚道出身者が多かったので、
日本では「ヂョン」より「チヂミ」という言い方が一般的になりました
(ちなみに「チョレギ」も慶尚道方言です。標準語は「コッチョリ」)。

私が初めて韓国に行った90年代初めには
ソウルでは「チヂミ」という言葉は通じませんでした。
日本人観光客がソウルで「チヂミ!チヂミ!」というので、
最近は通じるようになってきています。
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