王宮で、ユハの処刑が始まると、サンが放った矢がイ・チャンに刺さり、混乱の中、ユハは、救出されます。
「謀反」の知らせを聞き、臣下から逃げる様に言われても、ユハを自分の手て殺そうとするイ・チャン。
その後、逃げるイ・チャンの前に現れたサン。ここは、親衛隊長が、サンと一騎討ち。そこに、イ・チャンの配下に見つかり、逃げたタノがやってきて、親衛隊長に矢を放ち、サンが、親衛隊長を斬りつけます。
イ・チャンの元へと戻ってきた親衛隊長は、イ・チャンにサンこそが、廃世孫だと教えて亡くなります。
イ・チャンの元へと向かうサンとシヨル。そこに、ムハクがやってきます。ムハクはシヨルに襲い掛かり「私も、また主君を守る」と、言います。イ・チャンの番人だったのです。これ、必要?シヨルは、サンを向かわせ、ムハクには師匠のため、とどめをささずに、斬りつけます。
イ・チャンとサンの一騎討ち。最後は、サンの刀を自ら刺し、イ・チャンは亡くなります。
王になったのは、ユハ。サンは「俺は、王を殺す事しか考えていなかったけど、お前はこの国のことを考えていた」と、言います。尚膳は、ユハに「王になるために、いろんな人の支えがあったことを、忘れないでください」と、話します。
2年後・・・。シヨルを見つけたホンジュ。そして、離れにやってきたシヨル。ホンジュは、シヨルが憎くても、背負ってきたものを理解したようです。
ユクホは主席で、科挙合格。ナジュ姉ともうまくいっています。パニャは、サンが身分を戻したようです。
旅に出る前にユハに挨拶をするタノと、サン。その後、シン・ウォノとも偶然会う二人。二人が立ち去ると、その後ろ姿に、跪いて挨拶をするシン・ウォノ。
旅に出たタノはサンに「王にならなかったことを後悔してない?」と、聞きます。サンは「タノがそばにいるから、後悔していない」と、言います。