殺すのか、殺さないのか、どっちなんだい、じゃなく・・・ですね。
拷問を受けて、おんぼろの司馬懿(しばい)ですが、会いにきた唐瑛(とうえい)に、一緒に住む家を用意していると語ります。
楊彪(ようひょう)と、伏完(ふくかん)で、曹操(そうそう)を、やっちゃうかと、密談。そこに、現れる唐瑛。唐瑛は「なりませぬ」と。
官職を辞める楊彪は、それを口実に、屋敷で、宴(うたげ)を、開きます。そこで、曹操の暗殺を計画。
宴の事を知った劉平(りゅうへい)は、おそらく曹操殺害だろうと考え、食い止めようと、宴に乗り込みます。伏寿の方は、唐瑛に「宮中から出さない」と、言います。
宴が終わると、楊彪は劉平に「そんな事しなくて良いのに」と、言います。刺客を用意していたのでした。その刺客を、曹丕は、自分が想像していた人と違うと、思います。
宮中に逃げた刺客。刺客を唐瑛だと思う曹仁(そうじん)は、刀傷を確認しようと、衣を切ってまで見ようとします。唐瑛の体に傷等無く、唐瑛は「辱めを受けた」と、自害。刺客は、徐福でした。