院長役:キム・ドンヒョン 『曲げない男、ク・ピルス』『ペントハウス』
ヒョクから「皇后を好きになったのか?」と聞かれて「好きになった」と、答えるウビン(ワンシク)。
スキャンダルの捏造がバレた太后は、王室監査院から、社会奉仕だの言われます。さらに、サニーから宮人の人事権と王室の財務管理権を、太后は、奪われます。これは、輸血の件を自白した院長の録音を、サニーが太后に聞かせて、黙らせました。
危ない、危ない。子供のドンシクさえ利用しようとするユラは「お兄ちゃんに、一生会えない」等と言って、扉を開けた状態で出ていきます。案の定、部屋を出るドンシクを尾行するユラ。ドンシクは、アリからスマホを借りて、ワンシクに電話。そのスマホを取り上げて、相手が誰かを確かめるユラ。しかし、そこに、サニーが現れ、スマホを取り上げ「アリのものよ」と言って、ドンシクがかけた番号を削除します。
偉そうにするユラに「たかが宮人の分際で、皇后に歯向かうの?人事権は、私が握ったから、あなたは、私付きの宮人にする」と、言い返します。
アリを皇帝にしたいガンヒは、首相にソヒョン皇后をヒョクが殺したと話し、皇太弟も廃位するよう、ねだります。しかし、ガンヒがいないところで、サニーが首相に、首相の弱みを使い「皇太弟に手を出さないで」と、警告します。これで、ガンヒの目論見は、崩れます。