善徳ソンドク女王 The Great Queen Seondeok 第４２話 眠れる獅子、覚醒す

チ
ンチ
がポリャンと結婚したことで、セジョンとソルォンが決裂。セジョン側は、自分たちがポリャンを誘拐したかの様に言っていたのに、ポリャンはチ
ンチ
と結婚したじゃないかと、ソルォンたちを責めます。

ただこんなとき、ミシルがどこかへ行っていて、この問題を放っておいてることにトンマンは不思議に感じます。

ミセンがチ
ンチ
に事情を聞くとチ
ンチ
に「私は母を、テナムボに殺された。それを許したのだから恩返ししてもらっても良いのでは？」と言われます。ミセンとしては、チ
ンチ
を子供だと思っていたのに、一杯食わされてチ
ンチ
の底知れぬ恐ろしさを実感します。

ソルォン側は、セジョンたちが動く前に、手を打とうとセジョンを拘束します。セジョン側もお返しとばかりに、ソルォンを拘束します。

ソルォンはまず、ハジョンを説得し、セジョンと話し合いを持とうとします。そして、ソルォンはセジョンにミシルの変化に気付かないのかと言います。

ミシルはピダムに「負けを認めはするが、またここから始める」と言います。

遊山に出かけたミシルの居場所を突き止めたトンマンはミシルに会いにきます。ミシルに「トンマンが副君になろうとした事、チ
ンチ
が、骨品制が野蛮だといったこと、それで私は衝撃を受けた」とトンマンは言われます。ミシルは今まで、妃になることしか考えておらず、自分が王になろうとは考えていなかったことに衝撃を受けて、自分が王になろうとしてると言うことだね。

ミセンからミシルへの書状に、姉美室、弟美生って漢字で書いてあって私たちにも解るね。


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