黄金のポケット 第５８話

ジョンドがいるカフェを覗き込むチ
ジャ。話し相手の姿が見えませんが、ジョンドの感じが誰かと話している様に見えます。そして、チ
ジャがカフェに乗り込むと、ジョンド１人。若干拍子抜け気味の、チ
ジャでは有りますが、ジョンドの向かいには、コーヒーカップが有るので、２人で会っていたのは明らか。

チ
ジャは、そのコーヒーカップを触り「まだ、温かい。絶対に会っていた」と、言います。チ
ジャにしてみたら、ナンソルの顔は知らないから、仮に、ナンソルがカフェを出る姿を見たとしても、ジョンドが会った相手がナンソルだと言う事は分かりませんよね？時間差から言って、チ
ジャは、ナンソルがカフェを見てても、おかしく無いんだけど・・・。

お店に戻ってからも、チ
ジャはジョンドに「ケータイを見せて。本当に、あなたが言う知人なのか調べる」と、言い、嫌がるジョンドとケータイを渡せ、渡さないで揉めます。その様子を見ていたソクフンは、ちょうど、モップがけに使っていたバケツをそーっと、２人の近くに足で押します。ソクフンの、いや、ジョンドの思惑通り、スマホは、バケツに
没。

ジョンドは多分、バケツは、ソクフンの作戦と、分かったでしょう。ソクフンはジョンドに、力なく「父さんを信じます」と、言います。

家でも、チ
ジャはジョンドと喧嘩。思えば、チ
ジャからしてみれば、ソルファはジョンドの浮気が原因だから、あんなに、ジョンドの浮気を疑う訳よね。２人の喧嘩を聞いていたソルファとソクフン。ソクフンは、ソルファに「散歩でもするか？」と、言いますが、ソルファは家に入ります。

翌朝、朝食も食べず、元気のないソルファを見送ったチ
ジャは「娘に免じて、あの人を許すしかないわね」と、独り言。その様子を見ていたソクフンは、思わずクスッと笑ってしまいます。

ジサンと話すソルファの姿を見たナンソルは、鬼の形相で、ナンソルに声をかけます。

ミニとグィジョンは、ジサンが、ジェリムの次男と知ります。


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