ナンスクが、ドンジュの病室へ行くと、誰もいませんでした。
その頃、ドンジュは、サビーナ自宅の庭で「母の事を知りたい」と、必死に頼んでいました。
同じ頃、ドンジュが気になるピルスンが、病院へ行くと、ナンスクが電話で「何?ドンジュがそっちに行った?」等と、話しているのを聞き、ナンスクを尾行します。
同じく、車で自宅前についたジュンギは、サビーナが、ドンジュを車で連れ出したのを目撃します。そして、ジュンギもサビーナの車を尾行しながらサビーナに電話をすると「友達に会う」と、言われます。
サビーナは、ドンジュをナンスクの元へと連れて行きました。ナンスクから「私達が、捨てたドンジュという名前を盗んで使っている」と、言われます。サビーナからは「初恋は良い思い出なのは、思い出を作り替えるから。記憶を作り替えている」等と、言われるドンジュ。そして、ドンジュは、ナンスクから渡された写真を持ち、愕然と、ナンスクのマンションを出ます。
その様子を見ていたピルスンは、後をついて行きます。
サビーナが帰ってきて、お風呂に入るとジュンギは、こっそり、サビーナを車のキーを持ち、車載カメラのチップを抜き取ります。そして、それを、書斎のパソコンで再生するジュンギ。そこには、ドンジュがサビーナに「あなたは、嘘ばっかり。唯一、ミドゥムの母と言う事だけは、認めたわね」と、言っているのが入っていて、ジュンギは、驚きます。