いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第56話 君主の苦悩

冒頭、前回の最後の部分、如懿から送られた靴を眺める凌雲徹。それを後ろから怖い目で見ている、妻。

で、今回は、夏で、乾隆帝達は、避暑のため、円明(えんめい)園で、過ごすんですね。


ンガルで内乱が起きて、反乱軍の首謀者は達瓦斉(ダワチ)。達瓦斉(ダワチ)は、皇太后の娘・恒サクの婿を殺害。達瓦斉(ダワチ)の清への要求は、よりによって、恒サクとの婚姻hi。頭を悩ませる乾隆帝と大臣達。

皇太后としては、娘の恒サクを、なんとしても連れ戻したい訳です。

同じ頃、第十皇子が危篤との知らせに、舒妃は、皇太后に「お見舞いに行かせてください」と、懇願します。しかし、同じく窮地の皇太后からでてきた言葉は「恒サクを連れもどすよう、陛下に口添えをするのだ」でした。

乾隆帝にお願いをする舒妃は「我が子に会わせてください。皇太后の娘を連れ戻してください。子を思う母の気持ちです」と、頼みます。乾隆帝は「皇太后に頼まれたか?」と、いいます。舒妃は「私は、皇太后によって、陛下の元へ送り込まれてきました。陛下を思い自重してきました。初めてのお願いです。子供に会わせてください」と、言います。

こうして、舒妃は、子供に会いに行くことができました。

皇太后にどう話せば良いか、悩む乾隆帝に、如懿は「お心は決まっているのでしょう。孝を尽くせば良いのです」と、助言します。

皇太后に会った乾隆帝は「今、清には、国庫に余裕が無く、ジ
ンガルと戦をすることは出来ない」と、恒サクが達瓦斉(ダワチ)に嫁ぐことで、全て丸く収まるのだと、説き伏せます。皇太后は、娘が犠牲になることが国を守ることなのかと、身を切られる思いです。

残念なことに、第十皇子は亡くなってしまいます。舒妃はもちろん「正式な名もつけられなかった」と、乾隆帝も嘆き、悲しみます。


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