チョン尚宮に「書記の持ち物から手形が見つかったらこれが証拠になります」とトンイがいっても「もう、遅い」と言われます。そして、トンイは「それなら王様に会ってお話します」とあおうとするけど、そう簡単にあえる筈も無く・・・。つーか、いくらトンイが粛宗と仲がいいからって、あんたは一介の女官でしか無い訳だし、調子こいてるんじゃないよって思ったよ・・・。
その後、トンイはソ・ヨンギの所に相談に行きますが「戦う勇気も良いが、待つ勇気ももつ事だ」と言われます。これ『チャングム』でチャングムが流された時、トックにおばさんが「待つんだよ」っていってたのを思い出したわ・・・。
今は時じゃないと、待つ事にしたトンイだけど、意外な所から新たな証拠を見つける事になります。
監察府では、様々な部署に派遣されて調査する事になります。トンイが派遣された所は、内需司。ここを調査するのは難関で、チョン尚宮、ポン尚宮たちから心配されます。しかし、これはチャン禧嬪の息がかかったユ尚宮の仕業でした。野心家のユ尚宮。以前は敵対した人物だけど、チャン禧嬪は上手く利用する訳だね。
トンイが内需司に行って「出納日誌を見せて欲しい」といっても、春画を見せられるセクハラにあったり・・・。一筋縄では行きませんが、勝手にトンイは書庫に入り出納帳をみます。すると、職人に払うべきお金が払っていなかったりしていた事が解りました。
そして、トンイはソ・ヨンギに相談します。横領されたお金が明聖大妃毒殺に使われていたものだとトンイが話すと、ソ・ヨンギは内密にする様に言います。
なんか、お金作ってるシーンとか『チェオクの剣』を思い出したわ・・・。



