ジニは、ジングクに言われた通り、屋台で待ちながら、涙を流しています。ジニのために、靴を持って来たジングクは、その様子を見て、おや？と言う表情を見せます。そして、ジニが座るテーブルの前に座ったジングクは「プレゼントです」と、その靴が入る手提げの紙袋を差し出します。
靴が入る箱を開けたジニは「私には、もらう資格がないんです」と、言います。「よかったら、話してください」と、ジングク。こうして、ジニは「一人娘のスジョンが誕生日なんですけど、幼い時、行方不明になったんです」と、事情を話します。それを聞いたジングクは「娘さんの無事を願っているから、プレゼントがもらえるんです」と、言います。
誕生日で、チキンにかぶりつくハニ。サランが「タクシーで帰って来たの？」と、聞きます。ここで、ようやくハニは「待っている」と、言っていたハンギョルを思い出し、家を飛び出していきます。事情を知らないサラン達は「タクシーを待たせていたのかしら？」と、言う感じ。ハニはやっぱり、ハンギョルのことを忘れていましたわ。
待っていたハンギョルは、鬼の形相。因縁のハンギョルを待たせたハニは、いたたまれない表情ながら、いつもの、逆ギレ気味の態度では、ありました。
K１ショッピングでは、入庫していないメーカーがあり、穴が空きそうで、スンミはどうにかならないかと、ジウンやハンギョルに電話をします。一応、休日なのかな？ジウンは、ドギョンと会っていて、電話に出なくて、やって来たのは、ハンギョル。ハンギョルは「できる会社があるよ」と、言います。それが、ハニの会社。
ハニとキム社長は、急な話では有ったものの、二つ返事で、それを請け負います。ハニがテレビ販売の準備をしている姿を見ているハンギョルの表情が、今までと違っていましたけど？
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