棋院職員役:ソン・ヨンジェ 『優雅な友達GRACEFUL FRIENDS』『雲が描いた月明り』
乗客役:イ・ジンファ 『カンテク~運命の愛~』『世界で一番可愛い私の娘』
客役:ヨ・ウンボク 『浪漫ドクターキム・サブ2』『魔女たちの楽園~二度なき人生~』
グレとベッキ、靴下・下着売り。クールなベッキは、地下鉄車内で、売ろうとするグレと、同じ事はできません。しかし、必死なグレを見て、ヨンイから「必死さも、羨ましく思うの?」と、言われた事を思い出します。
売れないので、グレは、行きたく無かった囲碁会館へと行きます。グレはベッキを、残して、向かいましたが、ベッキは、グレを尾行していました。グレは、そこの職員に「皆、買うだろうが、それで、目的が達成したと言えるか?」と、言われます。余談ですが、字幕は課題ですが、グレはミッションと言っていた感じでした。
尾行していたベッキは、これでまで知る事が無かったグレのバックグラウンドを知る事になります。棋士達は、グレが来たので彼のことを、話していました。囲碁経験者である事は、もちろんのこと、グレ・・・実は勉強もできたのに、家庭の事情で、高校を中退したことなどを、ベッキは、知ります。
肩を落として、帰る2人ですが、グレはサウナの文字を見て、気がつきます。ところで、サウナの看板には、カタカナの文字も有ったな。グレは焼酎を買ってきて、ベッキと、一杯ひっかけてから、靴下、下着の販売をします。
遅くなってから帰社したグレに、オ次長は「完売が目的では無い。何がわかった?」と、聞きます。グレは「それを必要とする人に・・・」と、言いかけますが、オ次長は「酔ってるな。報告書にまとめろ」と、言います。
その後、社内で、グレに会ったベッキは「君と同じ時間を過ごしたとは、まだ思わない」と、言った後「また、明日」と、言うのでした。
ソンニュルは、とうとう、個性的な髪型さえもやめ、自分の心も、無くしてしまうのでした。