シェルティー ラン吉

拙者シェルティーラン吉でござる ラン吉のランは「団らん」のラン 一度しかない今日もろもろをラン吉ママがしたためまする

2012/05/22 [東京スカイツリー&タウン] オープンです

2012-05-23 00:03:18 | 日々のくらし@川崎 ( ~2014)

世界一の高さ(634メートル)をほこる電波塔、東京スカイツリー&タウンがオープン!

あいにくの天候でしたが、たくさんの人でにぎわったようですね。

 

                              

 

「東京スカイツリー」という名称は、もうすっかり耳になじんだようですが、どのように決められたのでしょう?

新しいネーミングは、2007年10~11月にかけて一般公募され、さらに、翌年2008年の4~5月に6つにしぼられた候補の中から、投票で決められたそうです。

「東京スカイツリー」という名称に決定したという発表があったのは、当然、投票のあと、2008年6月10日でした。

 

                                 

 

が、しかし、「東京スカイツリー」という名称は、すでに一般公募のさなか、2007年10月24日に、商標登録の出願がされていました!

候補になりそうな名称は、公募中の段階ですでに目をつけられ、公表される前の誰にもしられないうちに、特許庁に商標登録が出願されていたのですね!

有力な候補となるかもしれないネーミングは、ひょっとすると、他にもたくさん、出願されていたのかもしれません。

 

                              

 

商標登録には、よくある屋号や商品名やロゴマークなどを出願しますが、さあ一体、これをどんな商品やサービスに使うのか、きちんと決めて指定することが必要です。

商標登録の出願をすると、特許庁で審査がされてOKとなれば、登録料をはらい、はれて商標登録がされて権利が生じます。

にた商標で、その商標をつかう商品やサービスもにている場合には、一番はやく出願した人に登録がみとめられるので、言ってみれば、はやいもの勝ち!

商標権をもっていれば、他の人がにたような商標を、にたような商品に使わせないようにすることができます。

 

                                

 

商標は、自分の商品やサービスを、ほかのにたような商品やサービスと区別するために、大切なもののようです。

「東京スカイツリー」については、商標の登録日は2008年6月20日なので、特許庁から登録OKという査定をもらい、登録料をはらって、「さあ、これでもう大丈夫」となってから、名称決定の発表をしたのでしょう。

 

                              

 

ちょっと気になったので、 特許電子図書館 (ラン吉ママの仕事道具?)でしらべてみました。

 


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2 Comments

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Unknown (ぎんのすけ)
2012-05-23 22:26:24
なるほど。「東京スカイツリー」は商標登録されているのでござるか。
では「銀之介が行く」も登録してもらおうかと思ったが、登録料を拙者のごはん代から引かれそうなのであきらめるでござる。

ところで拙者のパパさんも「特許電子図書館」を利用しているらしい。なにゆえかは不明であるが…
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ぎんのすけ殿へ (ラン吉)
2012-05-23 23:38:41
コメントありがとうござりまする。
商標登録とは、いかに魅力的なひびきでござるよなあ~~
が、登録はしておらずとも、「銀之介がゆく」も「シェルティーラン吉」も、著作権は発生しておるのではなかろうか??
ところで、貴殿の父上・銀翁師匠には「特許電子図書館」でお目にかかったよし、ラン吉ママが申しておりました。

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