はやいもので、睦月も今日が晦日である
拙者ラン吉の湯屋通い（トリミング）も、新年はや2回目とあいなった
仮装写真サービス、今回はかような姿にて、失敬・・・
なんじゃ、こりゃぁ～？ 拙者は、しらぬ間に「鬼」でござるか 
拙者、ゆめゆめ「鬼」にはあらず、正真正銘の「イヌ」でござる 
「鬼」のみなさんには申し訳ござらぬが、
拙者ら「イヌ」のお役目は、「ヒト」とよろこびを分かちあうこと
拙者のおかげで、わが飼い主にも楽しい交友がふえた、いとよろこばしきことかな
おつき合いくださる方々には、感謝感謝でござりまする
立春もちかい、１月最後の日曜日は・・・
朝から風も雲もほとんどなく、うららかな陽気
拙者、シェルティー・ラン吉、さっそく県立三ッ池公園へと参った
陽ざしはあたたか・・・ だが、木々はまるはだかのままである
寒い時期ゆえ、華やかな植物はごくわずか・・・
「ハボタン」
「サザンカ」 
さて、陽だまりのなか、しばしの休憩でござる
自由にはしりまわる、あたわず・・・ 当然でござる
だが、短時間のさんぽの間に、いったい、どれほど多くの方々に、かわいがっていただいたものか・・・
帰ってくれば、おやつをもらい
あとは、ご覧のありさまでござる・・・ 
夢にみるのは、池にいた「ユリカモメ」
こちらは「キンクロハジロ」という鳥だそうで・・・
春のおとづれは、すぐそこまで来ているようでござる 
「恐怖のやみなべ」は、シリーズとなりました
好評につき
今年も続けちゃってます
味つけ ・・・ おでんの残り汁
具 ・・・ 巾着 (さと芋入り)、しいたけ、長ねぎ、白菜、にんじん、春菊
しめ ・・・ うどん
ラン吉ママ 「どっ、どうですか
」
ラン吉パパ 「いいんじゃないですか」
めでたし、めでたし 
拙者、シェルティー・ラン吉でござる
新年遅ればせながら、けいこ始めに参上いたした
けいこ場には、母犬リリーさん＆妹犬カーラちゃんも一緒である！
リリーママさんの手もとに、３匹とも注目～！
リリーママさんがおやつをくれて、母＆妹犬と一緒であれば・・・
けいこにならないことは、火を見るより明らか・・・
けいこ始めのふりして、しっかり遊んじゃいました
今年もいっぱい遊んでくだされ～～～
（けいこも少々しますゆえ・・・）
「農人ナベさん」は、被災地・福島県は相馬市の有機農家さん。
ラン吉ママのお友だちのお父さまでいらっしゃいます。
ナベさんが毎月発行される「美土里通信」は、２０１２年１２月で、第６７号となりました。
大震災のつめ跡のなか、ナベさんはやっとの思いで農業を再開されました。
そして、収穫したヤサイやハナを避難生活の方々に無料で配る活動も続けています。
原発事故の風評被害で、コメやヤサイの売りあげは、おおきく減ったそうです。
東電との損害賠償についての話し合いは、納得がいかず、ねばり強く交渉しなければならないとのこと。
農人ナベさん、寒さの一番きびしい時となりました。
どうぞ、お体大切になさってくださいね。
そして、暖かくなったら、また、おいしい畑のごちそうを食べさせてください。お願いします。
拙者、シェルティー・ラン吉でござる
２０１３年１月１４日、拙宅の庭には、かような積雪がござった
四本の足で跳びはねても、油断すれば、身動きできぬ雪の深さであった
様々な方面に影響がでておるそうな・・・
寒さもつづき、明朝の凍結が心配でござる・・・
事故のないことを祈るばかりでござるよ・・・
拙者、シェルティー・ラン吉でござる
今年は、わが女飼い主の母、人よんで「ばあば」とともに年越しを祝った
「ばあば」は、よわい８０をこえてなお、チョー元気なスーパー「ばあば」である
下の写真は、昨年の函館旅行より
かの一休さんが詠んだとされる歌に、
「門松は冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」とあるが
わがスーパー「ばあば」には、一笑にふされそうである
このスーパー「ばあば」が、せまい拙宅に連泊するとなれば・・・
拙者の寝場所は、かような狭きスペースになってしまい・・・
さらに、スーパー「ばあば」の購買欲、食欲に、飼い主はタジタジである
「三が日、おせち攻めかね。ほかにおいしい物はないのかね？」とのたまい・・・
スーパー、ホームセンター、デパートをはしごして、
福袋、福箱、その他、お買い得品にまっしぐらである
たくさん食べて元気なのは、いいでござるが・・・
「次回は、おせちは少なくていいね。もっと他のご馳走がいいやね」ですと？
えっ、来年もこちらに出張っていらしゃるおつもり？
「はいはい、承りました・・・」
そんなこんなで、怒涛の三が日とあい成った
この正月休み中にお世話になった諸兄には、ここにて御礼申し上げる
そろそろ、仕事はじめにむけて、拙宅の面々もリズム調整せねばなるまい
拙者、シェルティー・ラン吉でござる
昨年は、多くの方々に大変お世話になりました
この場をかりて、御礼申しあげまする
もう、すでに年はあらたまったようでござる
拙宅の正月はといえば・・・
これが門松というものであろうか？？
こちらは、手づくりのお飾り 材料はすべて本物でござる
これを作ったのは、拙者の女飼い主の母親でござる
新春は、この「ばあば」をよび、ともに過ごしているのである
新春の乾杯も、「ばあば」と一緒である
さて、元旦は早朝より恒例の墓参りである
帰り道、買い物に立ちよった店のパーキングから出ようとした、その瞬間
車のエンジンがかからないのである
我が男飼い主が、ケーブル片手にオロオロしていたところ
赤子をだいた麗しき若妻とその夫君が、みずから助けを申しでてくださった
ありがたきご協力には、感謝感謝でござりまする
バッテリーがあがるのは当然という愚行をやらかした飼い主は、新年早々から人の情けに感涙するのであった
この一件は、今年も、多くの方々のお世話になるという暗示でござろう
拙者も、なんとか、人のお役に立ちたいものでござる
特に、大震災で被災された方々には、支援をつづけてまいる所存である
新春をむかえ、少しでも多くの福が、より多くの人にくるように祈っております
