シェルティー ラン吉

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庭にあたらしい電柱がたつ話 その2

2013-11-08 12:41:58 | 日々のくらし@川崎 ( ~2014)

我が家の庭にあたらしくたつ電柱は、「小柱」という種類だそうです。

「なんだ、ちいさい柱か」と安気にかまえていたら、なんと重機がやってきました。

我が家のまえの道は、ガードマンがふたりも立って、通行止めです。

 

作業員の方は、まず穴をほります。

1.2メートルほどほり、コンクリートなどは流しません。

 

穴がほれたら、重機をいれます。せまい庭にもコンパクトにはいって行きますね。

 

次は、電柱をはこび入れますが、重機ではなくて人力ですね。 長くて重そうです。

 

コンパクトに見えた重機ですが、脚をふんばる構えになり、電柱をつりあげ、穴の場所にはこびます。

 

慎重に電柱をはこび入れます。重機の操縦や電柱の設置には、特殊な資格が要りそうですね。

作業員の方たちは、こんなにせまい場所でも、必要最低限のものしか動かしません。

じゃまそうにみえる植木鉢やコンテナも、見て見ぬふりなのか、そのまま放っておいて作業します。

 

小柱が、ようやく穴にはいりました。土をかためて固定します。

 

次は、電柱をささえる支線をつけます。支線は地中のアンカーが支えています。

黄色いカバーがつくと、いかにも、ちいさな電柱らしい形になりました。

これで完成しました。

なんだか、この電柱、支線のほうにかたむいているように思えてなりませんが、大丈夫?

でも、これで作業はおわりだって。重機もコンパクトにおさまり、トラックにのって帰ります。

 

作業のみなさん、「小柱」とはいえ、建柱の大仕事、どうもご苦労様でございました。

ご近所のみなさん、長時間のご見学、どうもご苦労様でございました。

 

電線や電柱は、普段からあまりにも見なれていて、今まで気にとめることもありませんでした。

でも、あらためて注目してみると、トランスの種類や大きさもいろいろとあって、なかなか興味深いものですね。

 

 さあ、そして今度は、我が家の庭にたったあたらしい電柱に、線がはられる日がきました。

それは、またまた見たこともない驚きの光景でした 

次回につづく・・・ 

 


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