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それからのBRAVIA Phone S004レビュー

2010-07-22 | モバイル端末

GF-1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

BRAVIA Phone S004を購入して、振り返ればまだ1ヶ月半。
これまで6回紹介してきました。
S004発売日に購入
S004カメラレビュー
BRAVIA Phone S004 壁紙サイズカメラレビュー
BRAVIA Phone S004 フォトサイズカメラレビュー
S004 卓上ホルダは必須です
BRAVIA Phone S004 レビュー総評

前回「秋冬モデルを通り越して、1年くらい使うかもしれません」と綴ったのですが・・
それは間違いなくありません。

持つ喜びを感じられないんです。
これまでのケータイって、何気なく手にとっていじったり、眺めたりしていたのですが、
S004 はそういったことが全くありません。
どうにもColorが気に入らず、地味すぎるのが原因と分析しています。
最初から気に入ってチョイスしたColorではなく、
3択全滅の中で無難なオニキスブラックを購入した結果なのですが。
やっぱり色ってケータイ選びの大事な要素だと改めて気付かされました。

これまでと比べて、ケータイを開く頻度も極端に減りました。
片手でOPENしづらいという理由もあります。
右手に持って、中指・薬指・小指の爪先を、
左側の真ん中より下に滑り込ませて、中指でOPENします。
中指の位置が、真ん中より上だと、横OPENしてしまうので、
スピーディに操作できません。
中指で少し開いたところで、親指を右側から滑り込ませて、
実際にOPENするのは親指となります。
1.2.3.どっこいしょという流れでOPENさせるのが面倒。

右手で持って、左手で下側から開けば簡単にOPENできますが、
両手で操作って思った以上に面倒です。



側面ボタンが押しづらいので、ちょっと時間を確認しようにも、
面倒なのでOPENしています。
側面ボタンを押して、アンテナ・バッテリー・時刻、
場合によってはEメールあり、新着情報あり、等が小さく表示されます。
でも、サブ液晶に表示される時間の設定ができない
3、4秒で消えてしまう。
文字の大きさも変えられない。

やっぱり重い
片手で持ってちょっとメールを打つにも重量を感じてしまう。

ケースに入れていることや、あまり手にすることもないので、
塗装剥げは発生していません
指紋は諦め、一切拭いていませんが、そのうち気にならなくなる。

カメラは細かい設定操作が面倒な階層なので、全て自動でしか撮らない。
撮る気がしない

auと対固定電話にしか通話したことがありませんが、
問題なく会話できる場合と、こちらの声が聞こえずに聞き返されることが幾度か。
これはまぁ、通話する場所や状況にもよるので何とも評価できません。

デュアルオープンのメリットはワンセグ視聴以外に感じられない

ネガティブな評価ばかりですが、
レスポンス、ワンセグ視聴に便利なデュアルオープンは気に入っています

SoftBankは大キライですが、iPhone4はいいなと思います。
画面が黄色くても、手に持つ側面アンテナに影響を与えようとも、それ以上に惹かれる部分がある。
でも本当にSoftBankはキライ・・。

心は既に秋冬モデルに・・
でも、メーカーとキャリア戦略で、満足できるケータイなんて絶対作らないのも分かっている。
そしてケータイループに引き込まれて苦しむ自分を、容易に想像できます。。